今日は、以前からお願いしていた造形砂場の砂が入りました。トラック3台分の砂です。休み時間になって、子ども達はどんな反応をみせるかと眺めていると、どの子も興味津々で砂場の近くに集まってきていました。心の中では、「砂の山に乗って遊びたい」と思っているに違いありません。(子ども達の様子から)
そこで、「新しい砂をいれました。楽しく遊んで良いですよ。」と放送を入れてもらいました。するとどうでしょう、私の想像通り、砂山に上がって歓声を上げはじめました。校庭の遠くの方で遊んでいた子ども達も走ってきて、砂の感触を味わいながら手に持ったり穴を掘り始めたり、好奇心いっぱいに遊び出しました。このように、キラキラ目を輝かせて子ども本来の表情を見せてくれるのは嬉しいことです。数日間は、砂遊びを存分に堪能させたいと思いました。「砂場には、人生で教わるべきことが全てあり、人間関係・遊びのルール等について自然に遊びの中から学んでいくことこそが幼・少の時期最も大切である。」と語った哲学者がいましたが、納得しながら子ども達の楽しげな姿を見ていました。
車3台分の砂を入れました。
「気持ちいい」と言いながら、上がったり降りたりして楽しんでいます。(中休み)
昼休みは、1年生の独壇場。夢中になって砂と戯れています。砂を入れ手良かった。