今日も、凍てつく寒さが続いています。3年生は、明日の展覧会に向けて、プール側のピロティーを使って、「ラインアート」に取り組みました。白いスズランテープを伸ばしたり縛ったりして、蜘蛛の巣状に広げて不思議な空間を作り上げていきました。「蜘蛛の巣に絡まって出られないよ」「秘密基地みたいで楽しい」などと言い合いながら、次々とテープを伸ばして張り巡らしていきました。でも、人が空間にちりばめられていると宇宙空間みたいで良いのですが、人がいなくなると、ちょっと寂しく感じられます。だから、子どもが言ってたように秘密基地として使うと良いのかも知れません。子ども達は、スズランテープに巻き付けられて満足げでしたから・・・。(強い風が吹くとテープが震えて音が出るので、風が吹かないように祈ります。)ラインアートの後には、廃材や切れ端を巧みに組み合わせて面白い顔にした「ファニーフェース」という作品をフェンス沿いに飾っていきました。これもまた、グループの共同作品で、見応えがありますよ。さて、いよいよ明日から展覧会です。例年受付は、外階段を上がった体育館の入り口でしたが、今回は学校公開の時と同様、職員玄関から入った所にしました。ですから、玄関を入って上履きに履き替えて2階の体育館入り口から入るようになります。お待ちしています。さらに、保護者の方達の力作も体育館入り口手前の教育相談室に展示されています。こちらも、是非覗いていってください。
すす欄テープを縦横に張り巡らせて、楽しそうに「もっと、もっと」、出られるかな?
笑ってる?変顔が並んだよ。良く見ると、誰かに似てる気がしてくるから不思議。