今日の朝は、陽射しがちょっと春を感じさせてくれました。朝会では、昨日の「合唱祭」(都内の小学校1300校中約60校が参加)や「水辺の学習発表会」(市内22校中5校参加)そして、樹木博士認定(340人中160人参加、内60名が掃かせ認定)のことや新聞に載った環境団体賞のことを引き合いに出して、参加しようチャレンジしようとしたからこそチャンスに恵まれたり賞に入ったりできたことを話しました。「チャレンジしなければはじまらない」と・・・。6年生の感想は
◯Sさん・・・「チャレンジしなきゃ何も始まらない」という校長先生の言葉を聞いて、私は心を打たれました。桂田さんと吉村さんも、チャレンジしたからこそ大きな賞をいたたけたのかなと思いました。私は、何でも「めんどくさい」と言ってチャレンジしないで来たので、これからはチャレンジしたいなと思います。
◯「何事もチャレンジが大切」校長先生が言っていた。私も実際にチャレンジして良かったと思えたことがある。体育の跳び箱だ。頭はね跳びという技。最初、マットで練習し、先生に「跳び箱でやってご覧」と言われた。もともと跳び箱運動が好きではなかった。でも、勇気を振り絞ってやってみると、くるりと一回転して着地できた。チャレンジって大切なんだと気づいた。中学でもこの言葉を忘れないと思った。
◯Tさん・・・卒業まで残り一ヶ月ほどになりました。その残りの間、最後だからこそやらなければならないことに「トライ」したいと思いました。今日、校長先生が、勝つことより負けることの方が多という言葉に勇気づけられました。何もかもが、成功や勝利として終わるわけではなく、失敗や負けることも大切だと思います。中学でも「勝つ、負ける」はあるでしょうが、負けるのが怖いという恐怖心に負けず、挑戦していきたいです。
【校長との会食スタート】今日から、3月中旬まで、校長の私と給食を食べながら、小学校生活を振り返ったり中学への夢を語り合ったりします。今日は、1組の4人でした。初めてのせいか緊張気味に入ってきました。しかし、ヤギの世話の話から、将来は獣医になる話まで。兄弟の話から双子は損か得かの話。中学での部活の話と、緊張しながらもいろいろと話してくれました。私も、子どもからの質問に、つい「この仕事を辞めたら、世界一周したい、まだ元気があったら松尾芭蕉のように歩いて日本中を回ってみたい。」なとど、これまで他人に言わなかったことを言わされてしまいました。これから、毎日の給食が楽しみです。
今日の4人は、トップバッターで緊張してたかな?こんな感じで楽しいひとときを過ごします。