年3回開かれる恒例の誕生会です。
場所はいつもの桑華苑です。
6月の誕生日は家内、義理の母、義理の妹になります。
今回も美味しくいただいた料理の姿を残しておきます。
前菜はゴボウ、枝豆、パプリカ、煮玉子、牛肉とサツマイモ、器にあるにはカレーのムニエルです。
次の料理はハモの卵が玉子とじされたものです。
あっさりとした食感でした。
ハモのお吸い物です。
ニンジンでタツノオトシゴが形取られています。
お椀のフタには防府天満宮が描かれています。
魚のお造りです。
ハモ、マグロ、ヒラメ、器にあるにはハモの肝です。
生のハモの肝を味わうのは初体験です。
少しクセのある味です。
防府市佐波川でとれたばかりの天然鮎の塩焼きです。
養殖ではないので、頭から骨ごと奇麗に身を取り外すことができます。
お口直しの煮物です。
これからメインデッシュが続きます。
宮崎牛のヒレ肉です。
肉も柔らかく、こんがりと焼かれたタマネギ美味でした。
天ぷらづくしです。
キュウリなます、イクラと穴子です。
最後の締めは、トウモロコシの入ったご飯、味噌汁、お漬けものです。
デザートはプリンです。
最後はコーヒーをいただいて完食。
6月の誕生会も久々に豪華な食材を堪能しました。
中庭に紫式部の木があり、紫色の小さな花が咲いていました。
桑華苑の料亭は昭和54年から始められたとのこと
私が大学を卒業して社会人になった年、45年前、山陽新幹線開通の年です。
あの当時に思い描いた夢は何だったのだろうか、全く思い出せません。
現在と同様に大きな野心はなかったように思います。
これからは毎日が和賀心、いつもお正月のような気分で残り少ない人生を過ごせたらと思います。
