北前船と昆布 (尾道とのつながり,函館の町づくり)について
オンラインセミナーのスライドを続けて引用します。
函館では昆布による町興しの動きがあるのですね。
4年前の日和山めぐりの旅で富山に立ち寄ったとき
そこで初めて富山の薬売りと昆布の関係を知りました。
富山から昆布が薩摩に運ばれる
薩摩から中国に昆布が輸出される
中国から漢方薬が輸入される
薩摩から漢方薬が富山へ
よって、日本で富山が漢方薬製造の中心地となる
富山の薬が薬売りによって全国に流れる
毎日のように食する昆布、
北前船と北海道の角度から見直すのもおもしろいですね。
北前船で昆布が室積に運ばれ、室積ならでは昆布料理があるのかもしれません。
もしかすると、室積の煮干し・いりこが北海道まで運ばれていたかも、