日和山めぐり ~郷土「室積」を見つめる~

第61番 香園寺

栴檀山 教王院 香園寺

後の世を思えば詣れ香園寺   
止とめて止まらぬ白滝の水

香園寺は聖徳太子(574〜622)の開基という四国霊場屈指の古刹であり、一方、境内には本堂と大師堂を兼ねた超近代的な大聖堂を構えている。また、寺が創始した子安講の輪は、海外にまで広がり現在20,000人を超えている。

香園寺の見どころ

・大聖堂

昭和51年に建立。褐色の鉄筋コンクリート造り。高さ16m、1階が大講堂、2階が本堂と大師堂。本堂には620余の椅子席がある

朝7時過ぎです。

誰もいない中、静かに本堂・大師堂で般若心経を唱えることができました。

・子安大師像

 大聖堂の右手前。背中にゴザ、右手に錫杖、左手に赤ん坊を抱いた大師の姿。

・子安中学(現在の県立小松高校の前身で、昭和15年に寺が創設し、学校教育に尽力した。)

※現在の小松高校でした。

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