その桜は確かに親から子へと確実に年月を経て生きています。
桜の幹が3つの時代を経て、成長しているのです。
桜は、4月末に高山村 山田温泉にはじめて訪れたという花追い人が発見しました。
東京からお越しの花追い人 ダンディな渡邉さま・・・
昭和20年5月の山田温泉の大火事で燃えてしまったと思われる中心部です。燃えた木は、腐らないそうです。
しかし、上部が焼失しても、根っこは生きていた・・・なんということでしょう・・・
根っこから右の木が成長し、その次にその子供の左の木が成長したのだと・・・
鳥肌が立ちました・・・真ん中の燃えた木に寄り添うように生きてきた桜です。
1本の木が3つに分かれており、はっきりとその成長過程が残っていました。
時代が同居するその名も 「時代桜」 親から子へ・・・子から孫へと・・・
本日、再び桜に会いに来村された渡邉さまの命名です。
ソメイヨシノと想われるが、交配種ではなく単独種との新説(森林総研のDNA鑑定)更には韓国済州島原産の王桜だとの主張。
はたまたオオシマザクラ×コマツオトメではないかと研究中の学者もあり、いずれにしても、時代桜にもソメイヨシノにしても、色々な事情と歴史があるんですね・・・
いつか行ってみたいです。
桜の北上と共に、信州高山村へ訪れてくださる沢山の花追い人は、私を歴女へといざなってくださいます。
この桜の事情と歴史について調査中です。
シロン様のお越しをお待ちしております。
旬の情報はスパインにてご案内いたします。
TEL 026-242-1122
時代桜と共に信州高山村にて、ゆうとさまのお越しをお待ちしております。
人柄が出ていて素敵なブログですね!
かつくん!
きえちゃんも連れてってあげて!
「かつくん」は、お友達が沢山いて頼もしいです。「きえちゃん」「ともくん」「ゆうとくん」「シロンくん」・・・桜が好きなお友達全員の楽しい旅の想い出作りのお手伝いが出来ましたら幸いです。
時代桜は、歴史を重ねてきたロマンいっぱいの
桜です。親子三代の桜に会いに、ぜひお越しくださいね~
mimi様のお越しを心よりお待ちしております。