2014年10月25日のことを、
11月8日かく。2015年5月5日書き足す。
子どもが本気であそぶこと
ていう、北島尚志(きだじまたかし、きた)さんの、講演会に行かせていただきました。
めちゃめちゃ笑ったり、
こころが少し苦しくなったり、
めちゃめちゃ笑ったりしました。
かおが、くしゃくしゃになって、なみだがでました。こんなに笑ったのはすごい久しぶりでした。
工夫するこころを、うばっちゃいけないんだなあと、思いました。
明日は、呉で、忍者修行をされるそうです!もう定員はいっぱいだそうです。
ありがとうございましたm(_ _)m!!
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以下、いろんなお話、聞き間違えてるかも。それに、もっと、抱腹絶倒なかんじでした。再現できなくてごめんなさい!!
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児童館?で、ポップコーンを、たくさんばらまいた子がいて、2人の子が、ハトっぽく食べてた。聞いたら、ハトになってみたい。と、ずっと思ってたそうで、これはチャンスだと、他の子に相談したら、同意してくれて、いっしょに食べてた。
。。。
北島さんが小さいとき、缶けりで、北さんと友達とで服を取り替えて、隠れてる子を、だまそう作戦をしてた。ある日、パンツだけ、とり替えてみた。意味がなかった。けど、またあの子に会いたいなあ、楽しかったなあと思います。
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宝探しで散策中に、ある子が、あの猫に聞いてみよう!ってみんなに提案。北さんはめんどくさいなあと思った。他の子が、じゃあ、猫に聞くんじゃなく猫に地図をみせてみよう。と提案した。やってみると意外に猫が地図をしっかりと見た。トコトコ行った。ついてくと宝箱があった!こんどは宝探しよりも、あの猫を探したいと、みんなが言い始めた。
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北さんが、ワークショップか何かで、だるまさんが転んだ を、子どもたちとした。はじめの第一歩 で、北さんのすぐ背後に子どもが来た。何回やっても、第一歩で、来た。わかったおまえら、はじめの第一歩がしたいんだな!と、はじめの第一歩競争に変更。おにが、はじめのだいい~~~っぽ。て言ったり、はじめのダイイッポ!って早く言ったりしてあそんだ。
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ウルトラマンごっこが好きな子がいて、お母さんがいつも怪獣のやっつけれられ役になって、困ってた。児童館?に通うことになった。その子は、わんぱくすぎて、小さい子をけってしまったりもした。他の子がこなくなっていった。北さんが、怪人になった。あらかじめ親御さんにに頼んで小さい子をさらった。ウルトラマンが北さんをやっつけて、小さい子を救った!助けてくれてありがとう。と、言ってもらえた。役に立って感謝されて、その子は、とても嬉しそうだった。そして、 北さんに、 もっと小さい子をさらってこい! って言ってた。
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今回の講演会で、
さいしょにみんなで、片手をグーで伸ばし、もう片ほうの手はパーで胸に。のポーズを交互にする。。ていう、気持ちを解す運動?を、しました。
伸ばす方を、パーって、したくなる習性なのか、自分には、なかなか、難しかったです。
北さんは、みんなできるようになる。ただ、はやくできるか、おそくできるかの違いだけだ、てはげましてくださいました。
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できる子と、できない子 がいるんじゃなくって、
はやくできる子
おそーーくできる子
これやらないって決めた子
がいるんだ。
だから北さんも、水泳に通ってたけど、オリンピックには出れなかったのは、やらないって決めたから。なんて、言われていました。
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次に、会場の近くの3,4人で、じゃんけんっぽいのをする遊びをしました。
ラッキーセブンゲーム。
1,2,3,4,5、て、みんなの出した指の数が、合計7だったら、ラッキーなじゃんけん。
さいしょのかけ声は、あのグーパーのポーズを交互にしながら、「ラッキージャンケンジャンケンぽん」か何かを、言いました。
かけ声の時、みんなはできるのに、じぶんだけ、ずっと伸ばす方がパーになってしまいました。
しかも、ぽんの時に、グー、はたしかルールで何も言われていなかったのに、グーを、毎回出してしまいました。
なんでみんなできるのにできないんだろう。て、こんなこともできないのかと、なきそうでした。
みんなが、グーはゼロにすればいいよね。などと、フォローしてくれました。
別に北さんに確認とかしないで、そういうことにして、みんなでゲームを続けました。
他にもグーはゼロってことにしたグループがあったみたいでした。北さんは予想されてたようでした。この、言われた通りを遂行するだけじゃなくって、言われたからやるんじゃなくって、楽しいからやる気持ちや、アドリブでどんどん変わっていく感じとかが遊びなんだよって、伝えたかったようでした。
このゲームを他の所でやった時なんかは、7って言ってるのに、1人で10本出す人もいたそうです。
また、9でもいい?てきいた人もいたそうです。
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北さんがじぶんが脱線しないようにの決意のために講演する前に書かれていたホワイトボードより
。。
あそぶって!?
やってみたい(内なる衝動)
どうなるかわからない
予想外、思い通りいかない、めんどう
その場で起きた出来事にアドリブ
主張と共感の調和 → 合意形成
。。。。
やってみたい(内なる衝動)
どうなるかわからない
予想外、思い通りいかない、めんどう
(グー出したやつがいた)
その場で起きた出来事にアドリブ
(ゼロってことにしよう)
主張と共感の調和 → 合意形成
(うんうん)
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以下2015.5.5に書き足しました。説明がわかりにくいとこが多くて申し訳ないけど、11月に書いたのは、その時の気持ちがこもってる気がして、そのままにしときたいと思いますm(_ _)m
以上も以下も、まとまりがなかったり、うろ覚えだったり、北さんの言いたいこととずれてたり、自分が臆病なので断定的でなくわざとあいまいに書いたり、間違えてたりするかもなことをどうかご容赦ください。
印象に残った言葉とかを、書きたいと思います。
何が正しいとかは、わからないし、いろんな考えがあっていいのかもしれないなあと思います。
こんな見方もできるんだあって、発想を面白がってもらったり、
何か役に立ったらいいなあと思いますm(_ _)m
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生きてるうちに何をのこしたいんだろうとおもって、一つは、ブログに、こんなへんてこな発想で工夫したり、悩んだり、ドジだったりするよ。とゆうのを、書いたり、
こんな発想とかがあるよって、紹介させていただくことかなあと思います。
それで、
面白がったり、こんなんでも生きていけるんだあと勇気が出たり、役に立ったらうれしいなあって、思います。
うわあ脱線したあ~~
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ホワイトボードより
養育
遊育
教育
。。。
この3つのバランスがくずれて、
教育だけ肥大化していっていないかなあ
遊育は、
あそびを通して、人と人との間で生きていく力を育む。
自ら学び、育ち、変わっていく生命に働きかける。
できた
とかでなく、
役に立った
とかでなく、
ただ、
人と関わることは
たのしいね。
って、気持ちを育む。
。。。
ホワイトボードより
1994~
アフタフバーバン (とびらよひらけ)
1 1人1人のあそび心 (想像力)
2 大人の免疫力 (心の体力)
3 企む仲間 あそびを通してつながる わかちあう
4 リアノンなまち実感 身近な他人
。。。
4 について
公園で落ち込んでたら、どんぐりあげるから大丈夫だよ。って
へんな人 いい人 身近な他人 がいた。
北さんは、安全に配慮しながらも、まちを探検冒険したり、身近な他人とのふれあいを、大切にしたいみたいでした。
。。。
ホワイトボードより
子ども像 → 子ども観へ
子どもの時間がある
ムダ 意味ない 余計
ふりこ 答1つじゃない ファンタジーと現実を行ったり来たり
。。。
正しい子ども像 正しいあそび方 正しいすべり台のすべりかた。。。
みたいな、
子ども像
よりも、
子ども観 を 持ちたい
。。。
「子どもの時間」 がある。
子どもの心は、振り子みたい。気持ちがかわっていく。ファンタジーと現実を行ったり来たりする。こたえは一つじゃない。
例えば、
かくれんぼで、見つけた、オッケー! って言ってたら、 見つけることよりも、オッケー! を言うことが、面白くなっちゃったりとかする。
。。。
サッカーとかは、できれば4年生くらいからにしてほしい。それまでは振り子の心を育んでほしい。
6年生はもう大人が入ってくる。
子どもの時間 は、あっという間だった。子どもの時間は、人生の中でたった10年くらい。。。
。。。
子どもの時間
は、大人から見たら、
ムダ、よけい、いみない、役に立たない、めんどくさい。
でも、
大人の正しいを、押し付けないでほしい。 だけど、 それはとても、 めんどくさいこと。
だから、大人は、心の体力(大人の免疫力)をつけたい。
超楽しいけど、めんどくさい。めんどくさいことを、汗かいてやる。
。。。
禁止だけ では 大人のたいまんだと思う
失敗させ学ばせる 機会をつくりたい
丸太は危ないからダメ、で終わっちゃうよりも、
丸太の可能性を探ってみたらいいかも。切ってみたい。じゃ軍手を持ってこよう。どんな木?じゃ調べてみよう。
って、感じで
禁止だけよりも、ほかの提案をしていきたい
。。。。
でも、親がダメとか言うのは、仕方のないところもある。そこを他の大人が、補えたらいいと思う。児童館とかは、できるだけ、禁止禁止ばかりになって欲しくない。。
。。。
子どもは、物を大量に置いといたら、工夫してあそぶ
ダンボールや新聞紙を大量に置いとくとか、
。。。
おもしろかったエピソード
小学生の時、
みんななかよく って、書いてあって、
どうしてもきらいな子がいて、
とても悩んだ。
相談した。
先生が、きらいな子がいてもいいんだよ。ただ、だからってはねっぽにしたり、無視とかはしないのが大切。
みたいに答えてくれた。
とっても悩んだので、
だったらそう書けョ! と思った。
。。。
ホワイトボードより
発達は順番だ
ここに居ていいよ
(0~1さい)
↓
ほら見つけたよ
(大人に見せたがる。共感してもらえる喜び。)
↓
走ってころんで又走って
(失敗しながら)
↓
ぼくが!わたしが!自己主張
(3さいとか)
↓
だれかのために役に立つ喜び
だれかと共に の 喜び
この順番は飛び越えれない
。。。
ホワイトボードより
あそびの力
・ 自己肯定感
自分は自分であっていい
自尊感情
・ 心の体力
子どもは、超めんどくさいことを、軽々やる。
めんどくさいことを、積極的にやる体力。
うまくいかいなこともあるよ という体力。
・ 汲みとる力
答えは一つじゃない と、右往左往するのが人間
コンピューターには出来ない
。。。
共感 へーおもしろそー
響関者 あそび心を広げる
大人はここを目指したい
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印象に残った言葉や気持ち
☆工夫するこころを、うばっちゃいけないんだなあと、思いました。
☆できる子と、できない子 がいるんじゃなくって、
はやくできる子
おそーーくできる子
これやらないって決めた子
がいるんだ。
☆じゃんけんのゲームでグーが出来なかったことがホントにすごく悲しかった気持ち。
☆人と関わることは
たのしいね。
☆子どもの時間 は、あっという間だった。
☆超楽しいけど、めんどくさい。めんどくさいことを、汗かいてやる。
☆振り子の心 役に立たないことを楽しむこと を 大切にする
☆発達は、
「ここに居ていいよ。」
から始まるんだなあ。
だからきっと、
「ここに居ていいよ」が十分満たされない気持ちのまま大人になって不安定な人は、 まずは、「ここに居ていいよ」って気持ちが満たされたら、いいのかなぁ。。。って、思えました。
親は完璧じゃないから、誤解もあるから、親もきっと余裕がないから、きっと、みんなどこか欠けてたり満たされてないのかもしれないなぁ。。
。。。。。。。。。。。。
いろいろ、楽しく、伝えていただけて、しあわせものでした。
北さん、スタッフのみなさま、いっしょに受講したみなさま、ありがとうございました~~~m(_ _)m☆