今日は、枯れメンズ系歌手から一変して、みずみずしい声を持つブラジルの歌姫『Flower of Bahia(バイーアの花)』と言われる、ガル・コスタの『ベン・ボン』をご紹介しましょう。
ガル姐さんは、1960年代後半から現在に至るまで活躍している国民的歌手で、正確にはボサノバシンガーではありません。 しかし、アントニオ・カルロス・ジョビン(『イパネマの娘』など、ボサノバの殆どの有名曲を作曲している作曲家)との共演も多く、その豊かな美しい声でブラジルポップスもボサノバも歌います。
教室のサックスの生徒さんで、ブラジルに赴任経験のある方が、現地でガル姐のファンになったって言っていました。美しい容姿もあいまって男性のファンも多かったみたいですね(あ、昔の若いころね)。
近影を拝見すると、落合元中日監督の奥さんに似てきてます…。