行縢探検倶楽部2

大崩山(パノラマコース)

大崩山は本当に魅力にあふれた山だと思います。花あり・奇岩あり・清流あり・新緑あり・紅葉あり・・・。 季節ごとに我々登山者を楽しませてくれます。今回はササユリを求めて山小屋下を渡渉して小積ダキ⇒リンドウの丘⇒上和久塚⇒下和久塚⇒袖ダキというコースを歩きました。 7時30分発15時50分着のゆっくりした山行でした。



山小屋下の渡渉地点に到着、私は沢靴に履き替えました。終日沢靴で歩くことにします。






小積ダキを目指します。
この辺りからササユリが現れてきます。姿やいい香りが疲れを癒してくれます。







象岩のトラバース、昔は細い針金が1本だけ引っ張ってありました。山の崩壊で年々トラバースする距離が長くなってきています。


注意事項の中で、私にはどうしても意味不明な項目がありました。先輩に「頭悪いな~」と言われそうです。

小積ダキに到着、 突端の石、袖ダキから見ると転げ落ちそうに見えます。


トラバースしてきたところが良く見えます。

右端奥に傾山、中央奥には九重連山が見えました。


何と言う虫でしょうか? 綺麗な虫でした。



「こだまさん」と言われている所、ここで叫ぶと「こだま」がかえってきます。「こだまさん」と言われる所以ですね。


リンドウの丘に到着、高さは上和久塚とほぼ同じ位だと思います。

上和久塚に到着、上和久塚は年々登りにくくなってきています。もしかして体力低下・・・?




袖ダキまでの間にステン製の梯子が何ヶ所かあります。重かった部材の運搬作業を思い出します。 恐らく設置当時とは地形が変わっているのでしょうね。梯子が短い???と思う所もあるようです。


上和久塚から袖ダキを目指します。 中和久塚の眺め


左側のガレタ所の上が「リンドウの丘」です。 


小積ダキ




袖ダキからの眺め


この尖った石、何かいい名前はないでしょうかね。


小積ダキ、一番上の突端の石は転げ落ちそうに見えます。


途中の清流、澄み切っているのが分かります。



渡渉点で今年初めての水浴び、汗を流してスカッとしました。 
左端にステン製の橋の跡が見えます。部材の運搬作業が大変だったのを思い出しました。その前は大きな丸太の橋が架けてありました。橋を架けた「H氏」が、「チェーンブロックを持って来て丸太を動かして架けたっちゃが」と話していた姿も同時に思い出しました。


無事登山口に到着、お疲れ様でした。


途中、乳房岩に寄りました。これは別途アップします。







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