袖ダキから下和久塚に行く途中と言うか袖ダキのすぐ近くにある「乳房岩」。
乳房岩には、名前の如く見事な乳房があることを知ったのは恥ずかしながら、ごく最近の事です。それまでは岩自体が丸いので乳房岩かと思っていました。
世に、陰陽石なるものは数多くあると思いますが、このような立派な乳房岩はそうないのではないかと思います・・・？
日南の鵜戸神宮に「お乳岩」なるものがありますが、たしか1個だけではなかったかと思います・・・？
石でできたここの乳房にはニュートンの法則は全く関係ないようですね。
いつまでたっても引力に作用されずに素晴らしい形をしています。
対面にもっとふくよかな乳房岩を発見しました。
奥に見えているのは小積ダキです。
丸い乳房岩をよく見ると「ハート型」をしていました。
ふくよかな乳房岩の近くにササユリが3株ほど咲いていました。
昔の山男たちはこの両方？の乳房岩を見ながら酒(焼酎）を酌み交わしたのでしょうか？
透明の1升瓶のかけらと富士フィルムのケースが落ちていました。
そう言えば、鬼の目山の巨大天然杉(幹囲：7.1m）を初めて見た時にも、透明の１升瓶のかけらと湯飲みが落ちていましたね。
