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きのこ日より

アクティブ犬「きのこ」とインドア派「きのこ母」のなんとな~~くな日々

ひなたぼっこ

2005-10-24 | Weblog
久し振りに“きのこ大姉さん”が帰ってきた。

前回は、朝ご飯を食べさせてくれなかった“きのこ大姉さん“
覚えているのか?いないのか?わからないが
とりあえず、<あなたに服従>の低姿勢でお迎え。

朝の散歩に連れて行ってもらったものの、なかなか帰ってこない・・・

2時間ばかり後、やっと帰宅。
なにやら、知り合いのおばさんにつかまり延々と話しに突き合わされたらしい。。。
態度はでかいが気のやさしいお姉さん、、ごくろうさま _(._.)_
もちろんきのこも・・・おまちどうさま。

朝食後、すっかり冷え切った身体を温めようと、ひなたぼっこ!!

食欲の秋

2005-10-21 | Weblog
朝、きのこの散歩から帰って洗濯物を干しているとモーレツな空腹に襲われる。

<注>これはきのこ母の話。きのこは洗濯物は干しません。

この○十年、朝食は食べない主義(面倒なだけ)なのに、この時期は別!
食欲の秋は、人並みに一日3食になる。
増えた一食分はどこに行くか?というと、当然、おなかの贅肉となる。

先日は出先でGパンのチャックが壊れ青くなったばかり・・・
これ以上は何とかごめんこうむりたい!!

秋はくわばら、くわばら・・・食わ腹・・(--;)

これ、まずいで~

2005-10-20 | Weblog
新しく買った、きのこの留守番用のガム。
あまりおいしくないらしく・・
まぁ見た目もぱさぱさでまずそうなんだけど・・
いつも食べずに庭のどこかに隠している。

きのこ母が帰ると、きのこ母のおやつのおこぼれをもらうまで待っている。
おやつがなくなったとみると、やおら庭にスタコラ・・・
どこからともなく、泥だらけのガムを咥えてくる。

隠して食べるわけではなく、これ見よがしに「ゴトン!」
知らん顔していると、また「ゴトン・・」
「これが目に入らぬか?」・・ゴトン!
あたりは泥だらけ・・(>_<)

「洗ったげるからもっといで・・」といっても
一応“いやや、これ、わたしのや”というそぶりだけは見せるが
洗って渡すと、ほいほいと嬉しげに食べ始める。
そんな、きれい好きだったはずはないのだが・・・

今日も裏庭に行ったので、そ~っと覗くと倉庫の隙間に鼻を突っ込んで
落ち葉の中から掘り出してもってきた。
穴を掘って、ガムを入れ、落ち葉をせっせとかけておいたようである。

そんなに丁寧に隠さんでも、誰も盗るもんおらへんよ!

ひま

2005-10-19 | Weblog
「あんた、だれ?」
「そこでなにしてんの?」
<・・・・はよ、あっちいけ~>
「なあなあ、ひまやったらあそぼ、なあ、あそぼ!」
<ひまちゃう、いそがしいねん>
「なあ、その木、葉っぱあらへんのに、なにしがみついてんねんや?」
<そやから、ひまちゃういうてるやろ。あっちの木にいきたいんや>
「ほな、はこんだろか?」
<いらんさかい、あっち行き。あんたがじゃまやねん>
「わたし暇やし、はこんだるて」
<そやから、あっちいってくれたらええねん。じぶんでいくさかい>

『きのこ、なにしてんねん?』
「なんかいるねん」
『ぎゃー・・青虫やないか!たべたらあかんで!!』
「なんぼなんでも、こんなんたべへんわ!」
<そやから、はよあっちいきいうたのに・・・>
「あっちの木にいきたいらしいで~~」

デジカメ撮影後の“青虫”の運命は・・・

ライブ

2005-10-18 | Weblog
「演奏者の集中力を妨げないために、携帯電話及びアラームをお切り下さい。
咳、くしゃみなども、ハンカチを当てるなどの配慮をお願いします。」
場内アナウンスが終わると同時に、あちこちから、今の間にというように咳払いの嵐。

そして、演奏者が出てくる気配と共に、あたりは、緊張・・し~~ん・・・
いくら録音しているからといってこれだけ緊張しまくりでは“音楽”ではない。

前半が終了して20分の休憩。
またまた、緊張して席につく。

一曲終わり、水を飲む演奏者、コップを置く音が<ことり>ひびく。
客席の方を見て、驚いたそぶりを見せる演奏者。
かすかに、含み笑いを返す客席の人々。
すると、また、コトリ・・コップの音を立て、客席をうかがう演奏者。
さっきよりも大きな含み笑いの波。
また、コトリ・・さっきとはチョット違う音を出す演奏者。
さっきよりも大きな笑いの波。

会場中の緊張が解け、演奏者と客席の人々がひとつになった。

この後からの演奏のすばらしかったことは、私の表現力で書くのは無理。

CDで聞くよりも、やわらかい含みのある音。
まるでピアノにしがみつくようにしゃがみこみ、時に中腰になり足で拍子を取り
一曲一曲、体全体を使って紡ぎだされた音は、静かに深くホールに広がり
リスナーの魂を包み込んでいった。

これこそ“音楽”
まさに、全身即興演奏家である彼の身体全体が奏でた“音のよろこび”
そして、それを受け止めたリスナー。

何度もアンコールにこたえてくれた、彼、キース・ジャレットに感謝!
この最良の機会を与えてくれた、彼女、ホビットさんにも感謝!