ごちそうさま

朝からぽつぽつ雨・・・あっ、雨止んでるし散歩行こ
えぇ～、後でええわぁ～
で、先に主婦のこまごまを済ませ、「行くかぁ～」
「はぁい、行くでぇ～」と、間が悪くぽつぽつ・・・
しかし、この時間差が功を奏したのか、遠くに見えるはピーターの保母さん
もくもくと追いかけるきのこ
久しぶりなので「おはようございます」と声をかけると
「きのこちゃん、お久しぶりっ！」と、おじゃこを取りに家へ・・・
「だいじょうぶかなぁ」と、心配顔で待つきのこ
ほどなく、保父さんを伴って出てこられ、おじゃことビスケットにありつきました。

まだ～

妙な眉毛は、小田原からのプレゼントだそうで、大きなにぼし
きのこ、食べれるか～
まかしといてっ
でも、大きいので、少しづつな
え～、わたしのおなかは底なしやから、全部でも大丈夫やで
いやいや、それ以上食べたら犬でなくなるって

ともあれ、しっかりいただきました
ごちそうさまでした

ぽやぽや

暖かい一日
きのこに留守番を頼みバスで出かける。

やはり、暖かさに誘われたのか、バスは込み合っている。
しかし、バスの運転手さんはとっても親切で気持ちがいい
「後ろから、降りられてください～」
込み合ったバスの後ろから、前の降り口まで行くのは大変なので、運転手さんの親切な一声
でも・・・待てよ？？
運転も丁寧で、アナウンスも親切なんだけど・・・
「降りられて・・・」？？

お母さん、そんな細かいこと言ってたら嫌われるで～
そやなぁ、機嫌の悪い運転手さんより、ええもんなぁ～
親切な運転手さんでよかったやん
せっかく暖かくなったんやし、ぽやぽやいこう

・・・

梅見

天気予報によると暖かくなるということだったので、珍しく梅見にでかける
といっても、きのこの散歩を兼ねていつもの公園。
しかし、空はくもり・・・肌寒い
おまけに、梅はまだつぼみのものが多い
いつもなら、きのこを自由に遊ばせる公園は小さなお友達がいっぱいで
「こわ～い」という声の合唱に、きのこは委縮
結局、ぐるぐる～と歩いて、早々に帰宅。
だから、あんまり気がすすまんかったんや・・・
と言いたげなきのこを捕まえて、シャンプー
だから、あんまり行きたくなかったんやっ
まぁまぁ、でもやっと暖かくなったんやから、きれいにしとこな

・・・

さぁ、やっと春のつま先が見えてきました　
あぁ～、ながかったなぁ～

がらがら・・・

寒いのか、暖かくなったのか、よくわからん天気
風は冷たく・・・
日差しは暖か・・・
まぁ、そうこうしているうちに春が来るのでしょう

で、朝の散歩
いつも、あちこちおなじみの家を覗きながら行くきのこ
たま～に、玄関の扉が開き
いつもなでなでしてくれる人が出てきたりする。
今朝も、ちょうど玄関の前に座り込んだところで、
玄関の扉が、がらがら・・・
きのこは大喜びするのだが
扉を開けたほうはびっくり
それでも、快くなでなでなで・・・
きのこにとっても、しばしの癒しタイム

・・・

でもね～
あんまり玄関の前で待ってるのはよくないと思うよ～
まるで、ストーカーみたいやん
だって、なでなで好きなんやもん

まぁ、こういうことも　あと少し
暖かくなったら、また、いっぱいなでなでしてもらえると思うわ

あとひと月

なぁ、あったかそうやし、ゆっくり散歩行こかぁ～
ええよぉ～
で、早めに夕方の散歩に出かけた

窓から眺める空は青、日差しもぽかぽか暖かそう
しかし、ルンルン気分は堤防まで・・・
堤防に上がったとたんに、吹き付けてくる冷たい風
びゅ～ん
遠くの山は、白い帽子・・・
だまされたか
わたしは知らんよ

・・・

ほんのり梅も開き始め、日差しもぽかぽかそうに見えるが・・・
ご用心
外には、まだまだ冷たい冬の風が吹いていました
堤防で出会った知らないおじさんが、言ってました
「あと、ひと月は辛抱やなぁ～」