きのこは足が短い
きのこ母も足が短い
なんか、文句でもあるのんかぁ~
いや、なにも・・・
・・・
先日バスに乗ると、いっぱいの人
寒くなったとはいえ、ここは観光地
観光客と学生でバスは溢れている。
こんな時は”小さいことはいいことだぁ~
”と、隙間に乗り込む。
そして、どこか摑まる所はないか?と、隙間から手を入れ棒をつかむ。
すると、にょっきり手が伸びてきたことに気づいた前に立っていた高校生の男の子
おもむろに、背負っていたカバンを外し頭の上に抱え上げた
一瞬何をしているのかわからなかったが、
たぶん、きのこ母の顔にカバンが当たらないように、気を使ったようだ
。
あいにく、そのバスには吊棚はなかったので自分の頭の上に乗せることにしたらしい。
「だいじょうぶだよ~
」と、声をかけると
学生さんも「大丈夫です
」と、きっぱり!
まぁ、5分ばかりの短い距離だったので、
ゆっくりと、カバンに顔を押し付けずに乗せてもらいましたぁ~。
遅くなったけど・・・って、たぶん見てないだろうが
この場で再度「ありがとう
」
さむ~い日の、ちょっとあったかなふれあいでした