妙に張り詰めた空気が漂う中の3人
正確には二人と一匹&&
「早よ、ほえろよ・・」
「もう、ええんちゃうのん・・・」
「3時は、過ぎてるはずやのに・・・」
時計の針は、3時15分
それは昨日のこと
3時を過ぎて帰宅したきのこ母に、きのこ父がひとこと
「こいつな、3時がわかるんや・・」
「3時ぴったりに、“わん”て、吠えたんや・・」
わんっ
それはただ単に、
「きのこ父がきのこのおやつの時間をいつも忘れるからやないの?!」
と、思ったが口には出さない。
すると、「明日、ためしに3時まで待っててみぃ~」と、
うれしそうにきのこ父が言ったことから始まった。
いつも、2時半をすぎると、うろうろし始めるきのこを見かねて
3時前には、おやつの前渡しをするのだが・・・
今日は、昨日のこともあり気づかぬそぶりのきのこ父ときのこ母
いつものように、2時半を回ると、うろうろし始めるきのこ
きのこ父の顔を覗き込み、だめだとみると
きのこ母の顔を覗き込み、催促したいが少し我慢と
横に寝そべりちらっちらっと、二人に目線を送ってくる。
それでもだめだとみて、きのこ父の横にぴたっとお座りしてみる。
あれこれ、試してみるきのこ
それを横目で追いかける、きのこ父ときのこ母
で、冒頭の3人の内なる声となる。
結局、
「きのこは我慢強いなぁ~」と、我慢できないきのこ父の一声で
きのこが3時のおやつにありついたのは3時20分でした。
正確には二人と一匹&&
「早よ、ほえろよ・・」
「もう、ええんちゃうのん・・・」
「3時は、過ぎてるはずやのに・・・」
時計の針は、3時15分
それは昨日のこと
3時を過ぎて帰宅したきのこ母に、きのこ父がひとこと
「こいつな、3時がわかるんや・・」
「3時ぴったりに、“わん”て、吠えたんや・・」
わんっ
それはただ単に、
「きのこ父がきのこのおやつの時間をいつも忘れるからやないの?!」
と、思ったが口には出さない。
すると、「明日、ためしに3時まで待っててみぃ~」と、
うれしそうにきのこ父が言ったことから始まった。
いつも、2時半をすぎると、うろうろし始めるきのこを見かねて
3時前には、おやつの前渡しをするのだが・・・
今日は、昨日のこともあり気づかぬそぶりのきのこ父ときのこ母
いつものように、2時半を回ると、うろうろし始めるきのこ
きのこ父の顔を覗き込み、だめだとみると
きのこ母の顔を覗き込み、催促したいが少し我慢と
横に寝そべりちらっちらっと、二人に目線を送ってくる。
それでもだめだとみて、きのこ父の横にぴたっとお座りしてみる。
あれこれ、試してみるきのこ
それを横目で追いかける、きのこ父ときのこ母
で、冒頭の3人の内なる声となる。
結局、
「きのこは我慢強いなぁ~」と、我慢できないきのこ父の一声で
きのこが3時のおやつにありついたのは3時20分でした。