帰宅したので映画の感想を書きます

ちょっと眠いけど頑張って書きますわ＾＾；
映画だと眠くならないのにプラネタリウムだとすぐに眠くなるのはどうしてなんですか？；；



今日私が見た映画ははやぶさ／HAYABUSAでございます
客観的な意見、というのは書けるわけがないので思いっきり個人としての感想を書き連ねたいと思いますですよ


映画全体の感想として、何かピントが合っていないような気がしました
竹内結子演じる主人公に感情移入が出来ないというか、どうも作中で浮いているように思えて仕方なかった
極論として、主人公がいない方が良かったんじゃないかとさえ思えた＾＾；


ではそれ以外にいくつか
まず一つははやぶさが宇宙空間にいるときのシーンで主人公の台詞が入るのですが、本来ならはやぶさ君の冒険日誌に書かれている事を読んでいるわけで、肝心の冒険日誌を出さずに台詞を言うだけだと違和感を感じます、かなり深刻なレベルで
実際の冒険日誌とは内容に違いがあるけど、それでも画面に出すか出さないかで見る側の受けるイメージがだいぶ違うんだけどね…

ウーメラ砂漠での回収シーン、リエントリカプセルをカンガルーに持ち去られるというネタはいらんかったな
全体的にシリアス路線でいってるのにあそこだけギャグっぽくするのはおかしくない？
まあ映画館内は笑い声が上がってたから全否定は出来ませんが


エンディングのスタッフロール、私の希望は実際の運用クルーの映像を流して欲しかったです
みんなこの作品が実話を映画化したという事は知っているんだから本人が出ている映像を見たかった



最後に、繰り返しになるけどやっぱり主人公が一番要らなかったと思うよ
群像劇みたいにする方がこの作品には合っていたんじゃないか、と素人が言ってみるわさ


次のはやぶさ映画はいつ公開だ？？