急いで彦根旅行の続き書きます、今回は画像だらけ><!
大垣を出て彦根までは1時間程度の所要時間、近いなぁ^^;
さて、この日は大垣の街を歩いている時から小雨に降られたりしておりました
その状況が彦根に近づくにつれて悪化していくんですけど(ノ゜⊿゜)ノあうぅ!!
時折降る強い雨、かと思うと5分後には日光が差し込むという…
こんなに荒れた天気は今まで旅行した中で初めて><;
彦根、大丈夫かな?( ̄へ ̄|||) ウーム
彦根城の駐車場にやってきました~
えーと、車道に溢れかえるほどの人の数をみるとちょっと不安になってくるんですけど;;
画像がないと発言に信憑性がないなぁ(ノ゜⊿゜)ノあうぅ!!
まあなんにせよかなりの人出でございましたですよε~( ̄、 ̄;)ゞフー
それではここから画像だらけの彦根巡り!
ほぼ撮影順ですよ~
まず、桜田門外の変から
素直に名前書けよw
という事で井伊直弼です、多分井伊家ではこの人が一番有名ですよね
殺される事で名が知られるってのはものすごく嫌な気分だと思いますが…
井伊直弼像の近くにて、時期外れの花を見つけました
最初見た時はまさかと思ったのですが、どう見てもこれって桜です
近くで見ると
間違いなく桜だ@@
そこにあった看板には茨城県は水戸から送られた二季咲桜と書いてありました
って事は水戸では1年に2回花見ですか!
彦根城の内堀沿いにあるのがこの馬屋
完全防備です、八戸にある根城の馬屋よりもしっかり囲ってありますよw
江戸時代、寒さに弱かったのは馬か人か、さてどっち?
一度彦根城から離れて駅に向かいました
その理由はこれ
井伊直政の銅像が何故かここにあるんですね、彦根の玄関口にはそれにふさわしい人物をって事なのかな…
すぐに彦根城下に戻りました、銅像以外は全部彦根城の周りですから^^;
次はここ、新京橋キャッスルストリート
江戸時代の城下町の雰囲気を出すために市が主体となってこのような通りを10年ほど前から作ってきたそうです
というのは私が入った店の人から聞いた話^^;
これを見てすぐに思いだしたのが伊勢神宮の内宮前、あそこは確か偽装事件で揺れる赤福の(前)会長が音頭をとったという事を聞いたことありますけど…
でもまあなんにせよ、商店街が足並みを揃えるのはいい事ですよ^^
新京橋で買ったもの、それは鮒ずし
琵琶湖の名物ですから、これを買わずに何を買う!
そこの店主の爺様が言うには
「鮒ずしは店によって味が違うからそれも好みだね」
なるほど~、と思って聞いていたのに別の店にも全く同じ鮒ずしあるやん><;
見事に騙された( p_q)エ-ン
ただし、もう一つ言っていた
「名物だからって買って行くけど、初めて食べる人は絶対好き嫌いが出るからちょっとだけにしとき」
という言葉は本当でした、1年かけて発酵させた独特の味と食感は万人受けしないわ^^;
私は…、もう食べなくてもいいかなw
でもいい経験しましたよ^^ と言っておこう…
この新京橋から街中に入っていくと、今度は四番街スクエアと言うところがあります
新京橋が江戸時代なら四番街は大正時代、そのうち明治や昭和をイメージしたところも整備しそうだなw
ここにある店に入った時に突如強烈な雨と風に見舞われました><!
店の中に入ってて良かった~^^
雨が止むまで店のおばちゃんと会話して過ごしていたのですが、そこで赤いこんにゃくの話を聞くことが出来ました
商品を見ていた時、店に並ぶ赤いこんにゃくを見つけたので何で色を付けているのか聞いて見ると
「鉄で赤くしてるんだわ」
てつ?酸化させてるのかな??
「ここのお殿様が派手好きでね、こんにゃくも赤い方がいいってしたらしいけど、うまく説明できんのよw」
地元の人でも由来が良く分からない名物ってあるのね^^;
「元々は八万(近江八幡)から来たらしいんだけど、それもなんでかわからへん^^;」
地元の人、彦根の赤いこんにゃくの由来知ってますか~?
「食べる時は細く切らないこと、あれに見えるからw」
あれってのはミミズです、確かに弾力といい色といいよく似てるw
「分かってても気持ち悪いからねw」
教えてもらった事でミミズを食べるイメージが出来たじゃないですか><;
絶対細く切らないように、そう覚えておきます!
さて、新京橋でこんなもの見つけました
しまさこにゃん、ひこにゃんの相方なのかな^^;
まあこのキャラはあれに比べたら知名度が低いせいかすぐ近くまで寄る事が出来るのがいい点です^^
ちなみにこの格好、ポッシェットを持っているはずなんですけどそう見えないのがなんともねぇw
大体彦根城の周りを歩いたのでいい時間帯になりました
何にとっていい時間なのか、それは奴に会う時間です!
デジカメと携帯を構えなおして彦根城に戻ると
何、この列?
「ひこにゃんに会いたい方は列にお並びください~」
これ全部そうですか@@
イベントのキャラ(着ぐるみ)に会うためだけにここまで人が並ぶ、何という集客力なんだ(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
その列の最後尾に並ぶ私も魔力?に吸い寄せられた一人なのか~w
ひこにゃんを見るだけなら入場券を買う必要がないそうなので素直に並びます、ひこにゃんまだ~?
列に並んでひたすら待つこと15分ぐらいでしょうか、ひこにゃんのいる彦根城博物館に入りました
ここはロビーまで入る分にはお金いらないんですね^^
そしてそこにいましたよ、こいつが!
遠い~;;
カメラが邪魔(ノ゜⊿゜)ノあうぅ!!
ブレた( ̄□||||!!
人が多すぎて写真撮る事さえままならないっすよ@@
なんなんだ、この人気はΣ(='□'=)ウッソー!?
大袈裟かもしれないけど浦安のネズミといい勝負になるかも…
向こうは媚と夢を売りつけるのが商売、こっちは必死に愛想を振りまくだけと言う大きな違いがありますが^^;
ひこにゃんの撮影タイムが終わりました
もうこれで彦根城に用はないw
中に入るには期間限定で料金が倍になった入場券を買わなければいけないのです、9月に来た時もそんなに高かったっけ?
これで帰っても全然問題なかったのですが、時間に余裕があるのでちょっと琵琶湖の湖岸まで行ってみる事にしました
強風吹き荒れるこの日の琵琶湖はどんな様子なんでしょうかね^^
彦根城から琵琶湖へ向かう道は私以外に歩いている人がいない状況でした
そりゃね、強い風(最大で21mだったとか)といつ降るか分からない雨
移動するなら車じゃないと;;
私は時間を使いたかったので敢えて徒歩です、近くのショッピングセンターに駐車すればよかったやんなんて後悔してませんよw
琵琶湖の湖岸まであと少しという所まで来ました
湖なのに白波が立ってるってのは相当凄い風なんですな^^;
じゃあその波打ち際まで、とそこまで移動しようとした私の足元に恐ろしい物が!
前に出したはずの足が全く動かず、その場で豪快に転んでしまった私;;
訳が分からないまま問題の場所を見ると
行政がブービートラップを仕掛けてる@@
まあ実際は車両通行禁止のチェーンが張ってあっただけですがw
問題だったのはそれが実に目視しにくくしてあることです
こういうのは蜂や蛇などの警戒色と同じで目立てば目立つほどいいんですよ
それがここのはどうです、周りの色と同化させて目立たないようにしてある( ̄□||||!!
何が抑止力になるのか、彦根市は考え直す必要があるんじゃないでしょうか;;
琵琶湖から駐車場に戻る前にもう一度新京橋へ
その途中に古い町並みがあると観光案内版に書かれていたのでそれを見に行ったのですが…
どこにその古い町並みがあるの?
古さの基準が分からないとどの建物を見ていいのかさっぱりですね( ̄へ ̄|||) ウーム
新京橋で時間を確認、そろそろETCの通勤割引が利用出来そうな頃になったので車に戻ろうとしたら雨が降ってきました;;
慌てて軒先を借りて雨宿りをしていたら店の人が
「そんなとこにいないで中に入ってください、雨宿りだけで結構ですから^^」
と言ってくれたので遠慮なく中に入りました、買う気ないけどいいのかな^^;
店に入った時はすぐに雨が止みそうだったので時間を気にしていなかったのですが、台風を思わせるような横殴りの雨が全然収まらないんですけど?
「琵琶湖の方が明るいからすぐに止むはずなんですけどね」
という店の人の言葉を嘲笑うかのように雨は降り続けます、あまりに降り方が異常すぎて地元の人でも判断できないのか;;
雨が完全に止むのを待っているとどれだけの時間をこの店で過ごす事になるのか分からないので私は決断しました!
濡れてもいいから駐車場まで戻ろう(*ノ-;*)エーン
こうして空には虹が出てるのに(ノ゜⊿゜)ノあうぅ!!
幸いな事に駐車場までの間はそれほど強く降りませんでした^^
車に乗り込んでしまえばもう雨なんて関係ない!
さあ自宅へ帰ろう~
帰り道、彦根となぜか米原で道に迷いながらも名神に
そして自宅に到着したのが18:50頃、総走行距離263㎞の旅行はこうして終わりました
当初の予想より40㎞近く走行距離短いわ(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
彦根って近いんだなぁ w(゜o゜)w オオー!
オマケ