昔、実家で猫を飼っていました。
赤トラ、と言われる種類の猫で
飼っていたのは高校の頃…私たち世代はPHS(ピッチ)と言われる携帯電話(正確には携帯じゃないのか?)が普及していたけど、もちろんカメラも付いてないし、カラーでもない物。。
だから、写真が残ってないんだよね(^^;;。。
唯一、手元にある赤トラ、マイケルの写真。
これは子猫の時なんだけど、それはそれはかわいい子猫ちゃんでした♡
話は遡ること、20…うん年前。
小学生になるかならないかの頃。
遠くに住んでいたお兄の友だちの家に家族で遊びに行った時のこと。
そのお友だちが持っていた、猫のぬいぐるみ。
大変に気に入った私。
帰る時に、どーしてもどーーーーしても欲しくなってしまい泣いて騒いだ。。
で、もらって帰ってきた。(なんて悪い子ども)
その子もすごく大事にしてたぬいぐるみだったみたいなのに。。
今画像検索したら見つけました。
たぶんこんな感じのぬいぐるみでした。
(どこかから画像拝借しました。)
えらく気に入ったので、もらってきたその日から毎日毎日持ち歩き…どこに行くにも一緒。
肌身離さず持っていたので、よく母に洗濯されて干されていました(^^;;笑
それから歳を重ねて、そんなマイケルのぬいぐるみのこと忘れてしまった高校時代のある日。
車庫の脇に子猫を4匹発見。
赤トラ、牛柄2匹、白くて青い目の子猫たち。
親猫は見当たらず…母親に捨てられた子猫たちだったのか、それから毎日庭で走り回っていたのでした。
実家の近所には、ノラ猫がたくさーんいてたぶんノラ猫が産んだ猫。
4匹ともにかなり懐っこく、かわいくてエサを食べさせてあげてました。
(と言っても、その頃、猫の知識など何もなく、子猫に普通に魚の骨とかあげてました(^^;;。。)
いつの間にか1匹ずつ巣立って行き
残ったのが赤トラのマイケル。
ある日、車庫の脚立の下敷きになったのか…足が折れてしまったのです!!
そのことがきっかけで、我が家に迎え入れることになりました。
あの時のぬいぐるみのマイケルが、本物の猫になって私の元に帰ってきた!
と、とても喜んだことを思い出します。
その頃、知識がない私は、猫飼いのイロハなど知らず…去勢もしなかったし、半ノラ状態で飼っていたのですが、(今考えると、ダメな飼い方。。)
本当に人懐っこい猫で、子猫の頃から私が、猫の顔に自分の顔をこすりつけてかわいいかわいいとやっていたのが気持ちよかったのか…
大人になっても、自分から顔に顔をこすりつけてくるし、寝る時は必ず私の腕の中に来ていたし、家の中にいる時はヒザの上から降りなかった。
とても甘えん坊の坊やでした♡
高校を卒業して、進学のために一人暮らしをしてからは外にいることが多くなって、でも母が世話をしてくれてて…
その後、家を建て替えした時にいなくなって、完全なノラ猫になりました。
建て替えした後、しばらくして庭に戻ってきたみたいだけど、警戒して近づかなくなったみたい。。
かわいそうな飼い方をしてしまったと、すごく後悔していたけれど、
私の結納の日、私たち家族と主人の家族が集まった日…
庭に現れて、窓からこちらを見ていました。
私がそばに近寄ると、くんくんと匂いを嗅いですり寄って、去って行きました。
それが最後。
その後会うことはなく…庭にも現れなくなったそうです。
あの時のぬいぐるみのマイケルが、10年後、私の元に猫として現れて、一緒に暮らして…
と、人間の私的には大切な思い出になっっているけど、、
マイケルは幸せだったのかなと考えると、悲しい気持ちになってしまう。
でも、そっとしまっておきたい大切な思い出です。
まいちゃん…お空で元気にやってるかなぁ。。
一緒に産まれた4匹で仲良く遊んでいるのかしら。
赤トラ、と言われる種類の猫で
飼っていたのは高校の頃…私たち世代はPHS(ピッチ)と言われる携帯電話(正確には携帯じゃないのか?)が普及していたけど、もちろんカメラも付いてないし、カラーでもない物。。
だから、写真が残ってないんだよね(^^;;。。
唯一、手元にある赤トラ、マイケルの写真。

話は遡ること、20…うん年前。
小学生になるかならないかの頃。
遠くに住んでいたお兄の友だちの家に家族で遊びに行った時のこと。
そのお友だちが持っていた、猫のぬいぐるみ。
大変に気に入った私。
帰る時に、どーしてもどーーーーしても欲しくなってしまい泣いて騒いだ。。
で、もらって帰ってきた。(なんて悪い子ども)
その子もすごく大事にしてたぬいぐるみだったみたいなのに。。
今画像検索したら見つけました。
たぶんこんな感じのぬいぐるみでした。

えらく気に入ったので、もらってきたその日から毎日毎日持ち歩き…どこに行くにも一緒。
肌身離さず持っていたので、よく母に洗濯されて干されていました(^^;;笑
それから歳を重ねて、そんなマイケルのぬいぐるみのこと忘れてしまった高校時代のある日。
車庫の脇に子猫を4匹発見。
赤トラ、牛柄2匹、白くて青い目の子猫たち。
親猫は見当たらず…母親に捨てられた子猫たちだったのか、それから毎日庭で走り回っていたのでした。
実家の近所には、ノラ猫がたくさーんいてたぶんノラ猫が産んだ猫。
4匹ともにかなり懐っこく、かわいくてエサを食べさせてあげてました。
(と言っても、その頃、猫の知識など何もなく、子猫に普通に魚の骨とかあげてました(^^;;。。)
いつの間にか1匹ずつ巣立って行き
残ったのが赤トラのマイケル。
ある日、車庫の脚立の下敷きになったのか…足が折れてしまったのです!!
そのことがきっかけで、我が家に迎え入れることになりました。
あの時のぬいぐるみのマイケルが、本物の猫になって私の元に帰ってきた!
と、とても喜んだことを思い出します。
その頃、知識がない私は、猫飼いのイロハなど知らず…去勢もしなかったし、半ノラ状態で飼っていたのですが、(今考えると、ダメな飼い方。。)
本当に人懐っこい猫で、子猫の頃から私が、猫の顔に自分の顔をこすりつけてかわいいかわいいとやっていたのが気持ちよかったのか…
大人になっても、自分から顔に顔をこすりつけてくるし、寝る時は必ず私の腕の中に来ていたし、家の中にいる時はヒザの上から降りなかった。
とても甘えん坊の坊やでした♡
高校を卒業して、進学のために一人暮らしをしてからは外にいることが多くなって、でも母が世話をしてくれてて…
その後、家を建て替えした時にいなくなって、完全なノラ猫になりました。
建て替えした後、しばらくして庭に戻ってきたみたいだけど、警戒して近づかなくなったみたい。。
かわいそうな飼い方をしてしまったと、すごく後悔していたけれど、
私の結納の日、私たち家族と主人の家族が集まった日…
庭に現れて、窓からこちらを見ていました。
私がそばに近寄ると、くんくんと匂いを嗅いですり寄って、去って行きました。
それが最後。
その後会うことはなく…庭にも現れなくなったそうです。
あの時のぬいぐるみのマイケルが、10年後、私の元に猫として現れて、一緒に暮らして…
と、人間の私的には大切な思い出になっっているけど、、
マイケルは幸せだったのかなと考えると、悲しい気持ちになってしまう。
でも、そっとしまっておきたい大切な思い出です。
まいちゃん…お空で元気にやってるかなぁ。。
一緒に産まれた4匹で仲良く遊んでいるのかしら。