盤上の悪魔

囲碁、哲学(人間原理、相対主義、プラグマティズムとか)、ラノベなんかを中心にしてます。

ダーリン・イン・ザ・フランキスの司令官のブラックっぷりに笑った

2018年01月31日 23時43分58秒 | アニメ
今期アニメのダーリン・イン・ザ・フランキス3話を見たんですが、司令官の超ブラックっぷりに笑ってしまいました。


まずは新人を、そのうち新人だけでやっていく必要がでてくるからと、初陣から新人だけで現場へ投入。

ベテランの参加の申し出は無視。


新人一組がトラブルに見舞われ、出撃できなくなるも、そんなことは気にしない。

特に対策も立てないし、ベテランを支援に出すこともせず。


現場にでると、司令官の敵戦力予測が一桁間違っており、大量の敵が。

パニックになっても仕方ない所、必死で冷静さを保ち、適切な対処を続け事態を打開しようとするが、絶望的な状況に陥る新人たち。司令官は特になにもしない。


見かねたベテランが出撃を申し出るも規則を盾に断る。

ベテランの価値が高く失うリスクを冒せないからか、と思いきや、規則を守れる形で出撃ができるようになると、あっさりOKをだす。

規則を守るために、新人一人が捨て駒になり使い捨てに。


まさにこの司令官、ブラック上司の鑑と言えるでしょう。

なぜか朝日新聞に一面広告がでていたので、気になっていましたが、ブラック企業の告発アニメだったんですね。


今期は宇宙よりも遠い場所にはまってしまいましたが、ダーリン・イン・ザ・フランキスからも目が離せなくなりそうです。

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