gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「ほうれん草は必ず下茹でして食べて!」八百屋からの警告!そのワケとは!!!!

2024-06-01 03:46:46 | 日記
  • ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ラエリアン・ムーブメント
    未来を恐れない人々へ : http://www.rael.org

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「ほうれん草は必ず下茹でして食べて!」八百屋からの警告!そのワケとは!!!!

    こんにちは八百屋歴10年でヨムーノライターの青髪のテツです。

    だんだん暑くなってきて、夏野菜が恋しくなる季節です。ただ、最近はほとんどの野菜が通年通して販売されています。

    例えばほうれん草は冬が旬の野菜ですが、年中販売しており、通年人気のある葉物野菜です。

    そんなほうれん草。皆さんはアク抜きしてから調理していますか?

    巷では、ほうれん草をアク抜きせずに炒めるような調理方法をよく見かけますが、私はアク抜きしてから調理することを強く推奨しています。

    そこで今回は「ほうれん草のアク抜きが必須な理由」と「ほうれん草のアク抜きの方法」を紹介します。

    ほうれん草のアク抜きが必須な理由

    私が調理前にほうれん草のアク抜きをしてほしい理由を紹介します。

    ほうれん草にはシュウ酸といわれる成分が多く含まれています。実はシュウ酸を含んでいる野菜は他にもたくさんあるのですが、ほうれん草のシュウ酸含有量は他の野菜と比べてかなり多いんです。

    シュウ酸は過剰に摂取すると、尿路結石などのリスクが出てきます。なので私は生食用のほうれん草を除くほうれん草を調理する時は、アク抜きしてから調理することを推奨しています。特にほうれん草を食べる頻度が多い方は気をつけてください。

    ただ、「どうやってアク抜きするのがベストなのかわからない」という方もいるのではないかと思います。

    そこで合わせて「私が普段実践しているほうれん草のアク抜きの方法」を紹介します。

    ほうれん草のアク抜きの方法

    私がほうれん草の調理をする時は、めちゃ普通の方法なのですが、たっぷりのお湯で下茹でをしてアク抜きをします。

    手順

    1.鍋にたっぷりのお水を入れて加熱しお湯を沸かす

    2.ほうれん草の株の根元に切り込みをいれる

    3.根本を10秒、その後全体をつけて約50秒程度茹でる

    この方法で茹でることで、しっかりアク抜きをすることができます。

    上手にシュウ酸を取り除くためのポイントは、お水をケチらずにたっぷりのお湯で茹でこぼすことと、茹でた後ほうれん草をそのままお湯に放置しないことです。茹でたあとはすぐにお湯を捨ててほうれん草を取り出しましょう。

    ほうれん草のアク抜きはレンジで加熱して、水にさらして取り除く方法もありますが、シュウ酸は水溶性なので、お湯でしっかり茹でた方がより取り除けるはずです。実際に農林水産省のホームページでは、「ほうれん草を電子レンジでアク抜きするとえぐ味を感じたが、茹でた方がいいですか?」という質問に対して「ほうれん草の電子レンジ調理はシュウ酸が残りやすいので推奨できない」という回答がされていました。

    実際にほうれん草は下茹でしてアク抜きしないと、エグ味が出てしまうので、アク抜きした方が健康を損なうリスクがあるだけでなく味も良くなりますよ。

    ほうれん草のアク抜きの方法まとめ

    今回は「私が普段実践しているほうれん草のアク抜きの方法」を紹介しました。

    ぜひ今回紹介した方法を参考にして、夏もほうれん草をたくさん食べて頂けると嬉しいです。


    青髪のテツ 野菜のプロ
    現役の八百屋。歴は10年です。ブログ「やさいのトリセツ」運営者。書籍「野菜売り場の歩き方」と「おいしい野菜まるみえ図鑑」「マンガでわかるやさいのトリセツ」好評販売中。Twitterフォロワー75万人を超えました。

    【元記事】
    https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/6c56c9e51a1224069e99fa96375db6060cc52e9a

    ●「平和のための1分間瞑想」
    https://www.raelianjapan.jp/1m4peace

    ●日本ラエリアン・ムーブメント
    https://www.ufolove.jp

    ●無限堂出版
    http://www.mugendo.co.jp/index.html

    最後までお読みいただきありがとうございました。


コメントを投稿