みちしおの湯

潮が満ちてきたのか、２時前には狭い浜辺が海にのまれてしまった
だから、こんなに石が積み上げられてるのか～と納得。

でも、まだまだ遠浅なので海水浴には問題ないですけど。
地元の若者とおぼしき、高校生くらいの男の子の団体は
これからが本番とばかりに、海に向かって行きました。


産湯海水浴場は、日が落ちる時の風景がとても美しいらしいのですが
チェックインの時間を考えて、３時前に撤収

ワタシ達は、産湯海水浴場から１０分のところにあるという
みちしおの湯に行くことにした。


入り組んだ海岸線を、案内板通りに走って行くのですが
車がすれ違うのもやっとといった細い道
おまけに、なかなかたどり着かない・・・

（ネットでは確か、５分って書いてたよな）

と不安になりつつ、２０分くらいでようやくたどり着いた。
（他に違う道があったんでしょうねきっと・・・。）


オープンしてまだ数年しか経ってないだけあって、とてもキレイです。
駐車場の片隅に、海水浴帰りの人が砂を落とす為のシャワー場が３つ用意されています。
水しか出ませんが、無料です。産湯海水浴場のシャワーは２００円。
それを考えれば、ちょっと遠くても５００円で温泉でさっぱりして帰れれば最高ですね

浴場は広くはないですが、打たせ湯・泡風呂・ジェットバス・露天風呂があり
”浴場から海が見える”のです。
右手の方に大型貨物船の港があり、とても大きな船が横切っていきました。
なかなか良い雰囲気です。
湯船のお湯は、けっこうしょっぱかったです。
（希望者には家族風呂の利用も可能のようです。）

お風呂から上がって体を拭いたところで
なんと着替えを持ってくるのを忘れた事に気がついた
あるのは、下着とジーンズだけ

幸い母がシャツを持っていたので、事なきを得ましたが。
（ワタシってホント、詰めが甘いわ・・・）

施設内に、ちょっとしたレストランがあって
その片隅で、新鮮野菜の販売をしています。

夜のバーベキューの野菜を購入。
量が多くて、かなり安いです）
（トマトがすごく美味しかった～）

やたら元気な４人の”がきんちょ”を乗せ、
４２号線を北上し、宿泊先の湯浅に向かうのであった・・・