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mtchiba world

投資、読書、車、旅行、いろいろなことに興味を持つmtchibaが、脈絡なく語ります。

稲毛海浜公園プール

2006-07-29 22:51:54 | 旅行
今日は千葉にある稲毛海浜公園プールに行ってきま
した。自分が学生のときに一度だけ行ったことがあ
りますが、それ以来です。

昔に比べ充実していました。ウォータースライダー
があったり、大きなバケツに水をどんどん上から入れ、
満杯になるとバケツがひっくり返って大量の水が上
から降ってくるようなものまであったりして、昼く
らいからかなりにぎわっていました。流れるプール
はいわゆる芋洗い状態で、ただ流れに身を任せるだ
けです。
少子化といいながらもこの賑わいですから、昔は本
当にすごい混雑だったのでしょう。

多くの人がこじんまりした組み立て式の日除けにな
るテントみたいな物を持ってきていて、その中にシ
ートを引いてくつろいだりしていました。ホームセ
ンターなどで売っているのでしょうが、我が家は水
着とタオルだけで、敷物どころか浮き輪も無しとい
うことで、ひたすら泳ぐしかありません。
夏の間に一度はホテルのプールでのんびりとしてみ
たいと思います。
(写真は稲毛の浜の駐車場 午後は満車でした)

太東崎

2006-06-05 14:11:27 | 旅行
土日の振り替えで仕事が休みなので、外房の方へ行
きました。ねらいは太東崎です。
外房は九十九里浜がありますが、この九十九里は銚
子の近くの屏風ヶ浦からこの太東崎までの間になり
ます。

風が少しあったのですが、岬に行くとかなり強い風
で、波が打ち寄せコンクリートの護岸を乗り越えて
くるほどで、近くで見ていると怖かったです。とて
もその辺をぶらぶらするような雰囲気ではなく、す
ぐに引き上げ、岬のすぐ近くにある灯台のある展望
台へ行きました。

ここへ行くにはまったくすれ違うことのできない道
を行かなくてはなりません。私は学生の時か勤めて
すぐ位のときに一度だけ来た事があり、道がとても
狭かった記憶があるのですが、あれから大部経った
ので道も広がっているだろうと思っていたのですが、
全然変わっていませんでした。

展望台は車を置くスペースがしっかり確保されてい
て、ベンチなどもあります。九十九里の方は曇って
いたためうっすらとしか見えませんでした。逆方向
はすぐ近くに夷隅川の河口が見え、大原まで続く砂
浜もよく見渡せました。

外房は太平洋に面しています。波がもともと荒く浸
食も激しいようで、太東灯台はかつてより100mも位
置を下げたそうです。
樹木も葉の大きさが大きいものが多く、温暖なとこ
ろだとわかります。海岸から多少離れればそれほど
風の影響もなく、いつ行っても住みやすそうだなと
思います。

※写真は灯台近くの展望台から夷隅川の河口の方を撮っ
  たもの

小田原城

2006-05-05 18:19:03 | 旅行
連休の外出第二弾として、小田原城へ行ってきまし
た。
テーマパークなどと違い、昔からある観光地でさら
に結構離れたところということで、なぜそこへ行こ
うとしたのかはいろいろ理由があるのですが、私自
身小さい頃に一度行ったことがあるというのがその
一つです。

東京から新幹線を使いました。
東海道線で行くと約80分、こだまで約37分かかりま
す。通勤で小田原までという人もいるでしょうが、
家族での移動なので自由席で往復することにしまし
た。(車は帰りが混むのがみえみえなので最初から選
択肢に入っていません)

小田原城といっても天守閣しか残っていませんが、
中にいろいろな展示品があり、それなりに楽しみな
がら昇っていかれます。一番上まで行くと外へ出ら
れるようになっていましたが、だいたいどこの城も
このような造りになっています。
ただ他の城と比べ階段の幅が広く昇り降りしやすい
のはいいなと思いました。
相模湾が広がり、眺望がいいのもよかったです。

歴史見聞館という施設もあり、こじんまりした建物
ながら、映像をふんだんに使っていてそれなりに見
せていました。

本丸のところには動物園というにはあまりにわずか
ばかりの動物がいて、さらにミニ遊園地もあり、郷
愁を誘います。

連休中ということもあり思っていたよりもはるかに
人が多く、小田原城でもこんなに混むのかと思いま
した。
二の丸跡の広場には露天がたくさん出ていて、ここ
もとにかく混雑していました。正面出口すぐそばあ
る蕎麦屋さんも満員で外まで並んでいるくらいでし
た。

駅に戻る途中で、何基もの神輿を見ることができま
した。駅の構内にまで入ってくるくらいで、町を挙
げての賑わいでした。

帰りの「こだま」は指定がすべて売り切れているく
らいで、自由席もほぼ満席で、新幹線需要の多さを
見せ付けられましたが、品川で半分以上の人が降り
たのも意外でした。

ドイツ村

2006-05-03 18:38:31 | 旅行
ゴールデンウィークがスタートし、まず東京ドイツ
村に行ってきました。
ドイツ村とは千葉県袖ヶ浦市にあるテーマパークの
一種ですが、何もなくだだっ広いのかウリという珍
しいところです。
もともとゴルフ場を開発しようとしていたところが
バブル崩壊でストップしてしまい、そこに作られた
ものです。

もともとゴルフコースですのでアップダウンは激し
いですし、乗り物なども多少はできてきていますが、
基本的には芝が広がるただ広いところで、思い切り
走ったりボールを蹴ったりすることができるという
場所です。

この場所のもうひとつの特徴は、車で中を移動でき
るということです。とにかく広いので歩いていたの
では奥のほうまで行くのが大変です。
車で園内を一周する道路に乗り入れられ、この道路
の幅が広く園内のどこでも道の両側に車が駐車でき
るようになっています。適当なところに車を置き遊
んでから、また車で移動します。荷物も持ち歩く必
要がないので、遊びに集中できるのがいいところで
す。

ディズニーランドなどに比べ、来客者は小さな子供
が多いので車で移動できるスタイルはとても便利で
す。

今回は新聞屋さんの抽選に当たり無料券で入場でき
たのですが、パターゴルフ、ゲーム、ボートなど合
わせるとやはりそれなりの出費でしたが、帰りの京
葉道路がガラガラだったり、久しぶりに自分も思い
切りボールを蹴ることができたりでそれなりの満足
感があり、なかなかいい連休初日でした。

諏訪・高遠へ

2006-03-28 22:19:56 | 旅行
有給休暇を取って諏訪・高遠に車で行ってきました。

まず中央道小淵沢で降りて、入笠山へ。この山は登
山でないと登れないのですが、林道が走っていて八
ヶ岳がよく見えると言うことで、前々から行ってみ
たい場所でした。
天気も何とか薄曇くらいで、国道20号線からわかれ、
林道へ。林道と言っても舗装されていますし、自家
用車なら楽々すれ違えるくらいの道幅でした。

車が全然いないので快調にクネクネ道を登っていく
と、突然ちょっとした駐車場に出ました。ここが登
山者の人が車を置いて歩き出すところなのですが、
なんとその先は「凍結のため通行止め」の看板が出
ていて、道路も封鎖されていました。たしかに見え
るところだけでもビッチリ凍り付いています。せっ
かく来たのに、と思い呆然としてしまいました。全
然車と出会わないのもよくわかりました。それなら
林道の入口にお知らせを出してくれればいいのにと
思いました。
でも、まだ三月、信州の林道はそれほど甘くないと
いうことでした。

その次は諏訪大社上社本宮へ。国道20号線を順調に
走るのですが、ところどころ市街地を抜けながら宮
川に沿って進むと、中央道を通っていたときにはわ
からなかった街道沿いの街の雰囲気がわかります。

諏訪大社は由緒あるところですので、さすがという
造りをしています。かなり人も多く、賑わっていま
した。

諏訪から高遠へは国道152号線、通称杖突街道を通り
ますが、途中に杖突峠があり、諏訪盆地から伊那盆
地へ抜ける道ですので、本格的な峠越えです。
この杖突峠ですが、中学生の頃から一度行ってみた
い場所でした。峠から諏訪地方を見渡せるだろうと
思っていて、何となくあこがれていた場所です。峠
近くからあいにく雨になってしまいました。それも
かなり激しく降ってきて、結局峠は通過するだけに
して、高遠へと向かいます。

峠から高遠までが長く感じました。どんどん下って
いく道なのですが、高遠が近くなるとところどころ
集落の中を通り抜けるのですが、道幅が狭いわりに
トラックも多く、さらに軽自動車が後ろにピッタリ
とついていて、いやな感じがしながら走っていまし
た。

高遠は桜で有名ですが、まだつぼみも固かったです。
行く途中首都高から皇居の周りで桜が咲いていたの
がわかったのですが、やはり信州は寒いのだなと思
いました。去年は4月11日が開花だったようです。
高遠は歴史に詳しい人にはわかるのですが、江島囲
屋敷というのがあり、町営の歴史博物館を見学しま
した。当然他に人はいません。

このあたりで雨はあがりましたが、ここから一路家
路につきます。
いったん伊那へ出て伊那から中央道に入りましたが、
伊那は思っていたより広々としていました。天竜川
に沿った盆地なのですが、もう少し狭いところかと
想像していたのですが、田んぼが広がり、家もたく
さんありました。雪はほとんど降らないようで、住
むのに結構いいところかなと感じました。

街中のスタンドで給油したのですが、レギュラー現
金でリッター141円にはぶっ飛びました。普段入れ
ているところなら、ハイオクでももっと安いです。

朝出発して11時間後に帰宅しました。走行距離517㌔、
東海道新幹線なら東京から京都までの距離です。
高速代が首都高・中央道合わせて10100円、これがち
ょっと高いなと思います。

ちょろっと出かけて、山や湖を見て、神社も見学し
て歴史の勉強もして、中央道でドライブテクニック
を鍛え、なかなかいい一日でした。
(写真は諏訪大社上社本宮)

福島 穴原温泉

2006-03-12 21:46:08 | 旅行
福島県穴原温泉の吉川屋へ行きました。職場の旅行
です。

穴原温泉というのは、飯坂温泉の少し奥にあります。
吉川屋というのは130年くらいの歴史を持ち、源泉も
三本あるそうで、添乗員さんの話では、あのあたり
では一番、ということでした。
たしかに建物も立派で新しく、増築しているのです
がつなぎの部分も目立たず、宿の人の対応もそれな
りにしっかりしていました。
天皇陛下も泊まった事があるそうで、そのときには
部屋を三ヶ月前から封印して立ち入りを禁止したそ
うです。

食事は思っていたほどではなく、割とあっさりとし
ていて、逆に多すぎてたくさん残すと言うようなこ
ともなく、合理的でしたが、板長が関西出身という
ことで、お酢を使った料理が多く、あっさり系が随
所に顔を出していました。

バスで行ったのですが、福島は遠かったです。10時
出発で、途中PAで食事をしただけで、直行しても着
いたのは4時です。予定通りですし、バスも余裕が
あり2人分の座席を一人で使ってちょうどという人
数でしたが、それでも前後の間隔が狭いので膝が痛
くなりました。(飛行機のエコノミー症候群がよくわ
かりました)

帰りも猪苗代に出てちょっと見学したくらいで帰っ
てきましたが、バスで走りっぱなしと言う印象が強
く残りました。帰りは皆無口で、私も途中まで添乗
員さんと雑談していましたが、東北道に乗ってから
は意識がなくなりました。

南房総へ

2006-03-05 22:43:26 | 旅行
南房総へ日帰りで行ってきました。花やイチゴ狩り
をメインにした南房総は温暖な気候で天気がよけれ
ば冬場の観光地として最高です。

今日は久しぶりに休日でかつ天気がいいという日な
ので混むのが予想できました。家を7時に出発し、
すでに京葉道路の渋滞が始まっていましたが、なん
とか通り抜け、休むことなく館山まで2時間でした。

まずはイチゴ狩り。イチゴは好きではないのですが、
ハウスの中になっているイチゴは普通買ってくるも
のとは違いました。スーパーのイチゴはがりがりし
ていて、イチゴはこういうものだと思っていました
が、本当はもっとやわらかくて食べやすいものでし
た。
30分という時間制限付で、最初はそんなに時間はい
らないなと思っていたのですが、ひたすら30分間食
べ続けました。
道路から離れた場所のイチゴ園でしたが、その近辺
の10軒でグループを作り、農協に案内所を設けお客
が集まるごとに順番に振り分けているみたいです。
確かにそうしなければ絶対に行かないような場所に
あるイチゴ園でした。

館山ファミリーパークにも行き、花摘みなどで遊ん
だあと、昼は館山駅近くの波奈館山総本店でお寿司
を食べました。
ここの味はとてもいいのですが、接客の手際がよく
なく、今日もそれほど込んではいないものの、ばた
ばたしていました。

昼食後館山国民休暇村へ行き、温泉につかり(500円)
2時20分頃出発。帰りは混むだろうと思い、早めに
切り上げたつもりだったのですが、もうすでに渋滞
は始まっていました。
館山自動車道の上りの終点富津中央の料金所とその
後国道に合流するところで延々とつながり、げっそ
りしながらなんとか突破するものの、京葉の渋滞は
すでに貝塚で8㌔、さらに幕張でも4㌔、この数字
がそれからどんどん伸びていくことも考えられ、う
んざりしてしまいました。
そこで、お金より時間優先、という普段の我が家の
生活をここにも持ち込み、アクアラインから首都高
を使って帰るという高価格路線を行くことにしまし
た。

久しぶりのアクアラインでしたが、房総からの帰り
の車でそれなりに交通量はありましたが、反対車線
はほとんどすれ違う車もありませんでした。
高速湾岸線大井南料金所でいつもの渋滞がありまし
たが、空港中央で降りてしまい、357を使って渋滞を
スルーし、6時前には帰ることができました。

日帰りで慌しかったのですが、それでも観光地で日
常とは違った空気にふれることができ、なかなかよ
かったです。もう春になったんだなという感じもし
ました。
(写真は館山ファミリーパークのお花畑)

冬のJR北海道

2006-02-27 21:42:58 | 旅行
夏に旅行で北海道へ行きJRを利用すると、どの列車
も本当に混んでいます。普通列車の車両数が極端に
少なくなってしまったこともあり、首都圏の通勤時
間並の事がよくありますし、特急も指定がだいたい
売り切れで、自由席は満員でデッキに人がたくさん
立っていると言うのが、これまでの印象です。

でも実際には冬の利用者が夏に匹敵するくらい多い
そうです。利用者は観光客ではなく、出張や商用な
ど地元の人が主のようです。

北海道の道路は冬場の運転が大変です。親戚が札幌
にいますが、冬の間は仕事で札幌の市外へ出るとき
はJRを使うようです。
とくに、峠越えは絶対にしないと言っていました。
冬以外は車で行ってしまう函館など、冬になると特
急を使うと言うことで、この時期は車両の増結が多
くなります。それだけ車の利用が制限されると言う
ことです。

でもその割には北海道の鉄道はどんどん廃止になっ
ています。いまでは主要な都市を結ぶ線くらいにな
ってしまいました。
経営者の本音は、札幌周辺と札幌から函館、旭川、
帯広までの区間だけでいいやというところではない
でしょうか。高速道路の延伸で高速バスや自家用車
との競争でどんどん鉄道は分が悪くなっていきます。

数年前、観光で函館や大沼に行ったことがあります
が、飛行機で行ってあとはレンタカーという典型的
なパターンで、JRや函館の路面電車もまったく利用
しませんでした。でも、これが一番合理的だと思い
ます。

人口が少ない地域での鉄道経営は普通の発想ではや
っていけないと思います。いつまでJR北海道という
会社がもつのか、見ものです。(四国にも同じこと
が言えますし、四国の方が事態は深刻です)


スキーin越後湯沢

2005-12-27 22:43:13 | 旅行
スキーに行っていました。場所は越後湯沢のとあるスキー
場です。
スキー客はどこも減っていて大変、という話をよく聞きま
すが、それなりに賑わっていました。

上越新幹線で行ったのですが、車内は満員、越後湯沢で大
半の人が降りました。この日は大雪で上越線はストップし
ていたので、北陸方面への乗り換えの人は長岡まで行くよ
うに案内されていたので純粋に湯沢で下車する人が新幹線
から降りたのですが、そのほとんどはスキー客と考えると、
結構な人でした。
ホテルの送迎バスは定員をはるかに超過しているにもかか
わらず、雪道をすごいスピードで走っていました。

例年この時期は雪不足でできるかどうかわからないのです
が、今年は逆に大雪で、行っている間もとにかく降りまし
た。ゲレンデ近くの旅館・ロッジ・民宿では一日中雪かき
です。

客層は小さい子どもとその親が多く、若者がちょろちょろ
ぐらいでした。前者がスキー、後者がスノーボードとはっ
きり分かれていました。高齢者の人はいなかったので、い
まスキーをしている親世代が年を取りいなくなり、小さい
子どもたちが若者になったときボードへ鞍替えしたらスキ
ーヤーはいなくなることになります。スキー教室でスキー
を教わっていたちびっ子が今後の日本のスキーがどうなる
かの重要な鍵を握っているわけです。

一昔前はスキー板・靴・ウェアなどそろえて大きな荷物を
持って深夜バスで行くというのが一般的だったように思い
ますが、いまウェアやスキー板はレンタルが多いようで、
せいぜい若者がボードを持ってくるくらいではないでしょ
うか。
新幹線ではスキー板を持っている人は見かけませんでした
し、車に乗せている人もいなかったようです。スキーもだ
んだん身近になりカジュアルになってきたということなの
でしょうか。


生麦で感じたこと

2005-12-16 22:13:44 | 旅行
仕事で生麦(横浜市)へ行きました。久しぶりに京
浜急行に乗れたので、ちょっとした旅行気分です。

京浜急行の沿線にはなにか独特の雰囲気があります。
品川~横浜間は旧東海道に沿って走っています。並
行するJRよりもさらに海側になります。横浜を過ぎ
ても海に近いところを走りながら、三浦半島の先端
へと向かいます。

生麦で降りたのは今日が初めてでしたが、何か昔来
た事があるような懐かしい雰囲気を感じました。駅
近くの本当に小さな商店街、そこは少し前の時代を
感じさせるような店が並んでいます。アーケードも
あり、商店街らしい感じはするのですが、新しい店
はありません。
そういう街の様子が京急の各駅前にも共通している
ように思えます。そして、何となく海に近いなとい
う感じも。
商店街の店で浮き輪を並べてある店があってもなん
ら違和感がありません。

子どもの頃住んでいたところは、京急から少し離れ
ていましたが、利用しようと思えば利用できるくら
いのところに駅がありました。
小学校の頃、青物横丁に友達がいてよく行ったこと
もありました。その頃見た景色が生麦には残ってい
ました。

そうした沿線の風景の一方で、京急は立体化してい
て踏切が少なかったり、電車をどんどん新しくした
りと、力を入れています。
都営地下鉄浅草線には、都営・京急・京成・北総の
各電車が入り混じって走っていますが、京急の電車
が一番きれいで新しいです。
駅員や車掌さんも結構親切で、JRよりはるかにいい
印象があります。

JRの駅前が大規模に開発されたり大きな駅ビルが併
設されているのと対照的に、駅前に昔ながらの商店
街を持つ京急のような雰囲気がこれからの日本社会
には大事になってくるように感じました。