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mtchiba world

投資、読書、車、旅行、いろいろなことに興味を持つmtchibaが、脈絡なく語ります。

鴨川シーワールド~春

2007-02-12 21:48:30 | 旅行
鴨川シーワールドに行きました。例年建国記念の日ご
ろは風邪を引いていたりで、家にいることが多いので
すが、暖冬からかそれほど体調を崩すこともなく、ちょ
うどいい連休になりました。

この時期の旅番組は南房総がよく取り上げられていて、
あんなところでもテレビで紹介するのか、というよう
な場所までやっていたりもします。
普段でも暖かいところなのですが、今年はさらにポカ
ポカで、もう春本番でした。車を運転していると、五
月の連休のような気分になってしまいます。

当然混んでいました。渋滞もなかなかのものでした。
シーワールドではシャチのショーがあり、それをみてか
らイルカショーへ移動したのですが、シャチを見てし
まうとイルカのかわいいこと。すらっとしていて、マ
グロでも泳いでいるのかと思うくらいでした。
たくさん人も入っていて、イルカもかなりハッスルし
ていたみたいです。

何箇所か料金所を通過しましたが、ETCの普及率がすご
い勢いでアップしていることを実感しました。

京都駅のエスカレーター

2006-11-05 21:47:46 | 旅行
先月の中旬、仕事がらみで京都へ行きました。
新幹線の京都駅についてすぐ、ホームのエスカレー
ターに乗ったのですが、何気なく意識せずに左側に
乗り立っていました。途中で、あれ関西は右側に立
つはずではと思ったのですが、ほかの人もそのまま
でした。

次の日に京都駅に併設されているジェイアール京都
伊勢丹へ行き、またエスカレーターに乗ったのです
が、立っている人の多くは左側でした。中には右側
の人もいて、雑然としていました。そしてそのあと
JRの高槻駅へいきよく観察していると、ようやく全
員立っている人は右側になっていました。

新幹線のホームでは関東から京都へ来たという人が
多く、いつもと同じように左側に立っていたのだろ
うと推測できますが、伊勢丹はどういうことなので
しょう。
関東は左、関西は右という定番はあるものの、やは
りじわじわと関東方式が広まっているのでしょうか。

※写真は東福寺

500系新幹線

2006-09-02 23:33:45 | 旅行
世界最速は居住性不評、500系「東海道」から引退へ (読売新聞) - goo ニュース

500系が出たばかりの頃、大阪へ行くのにわざわざ時
刻表を調べ500系で運転されている列車に乗ったのが
最初の乗車でした。
そのときは丸っこい車内が新鮮で、スピードも出て
いるなと感動したものです。

でもこれは錯覚でした。東海道山陽新幹線で300キロ
のスピードで走ると言われている500系ですが、東海
道区間(東京~新大阪)は最高速度が制限されていて、
500系でも何でも速度は同じだったのです。
実際に300キロだすのは山陽区間だけです。

初めて乗ったとき窓側だったのですが、丸みを帯びて
いるため足元がかなり内側に入り込んでいて居住性が
良くないなと思っていました。

新幹線は高速でかつ大量輸送が使命です。いまでは
「のぞみ」があれだけたくさん走っているのにいつも
混雑しています。同じ時間を同じお金を出して乗る
なら乗り心地のいい方がいいに決まっています。
かつてJR九州の特急で、古い車両をリニューアルし
て走らせていたところへ新車を投入し、リニューア
ル車と新車が混じって走っていたことがあり、混雑
度は歴然としていたそうです。

10月に仕事がらみで京都へ行きますが、京都あた
りだと通勤の延長くらいの感覚しかなくなってきて
いて、新幹線がもたらした影響のすごさを感じます。

スパリゾートハワイアン

2006-08-27 23:26:43 | 旅行
そろそろ夏も終わりの趣ですが、また出かけました。
今度はスパリゾートハワイアンズです。
かつては常磐ハワイアンセンターと言っていました。
福島県いわき市にあるリゾートです。

常磐炭鉱があったところですが、石炭がだめになり
温泉を利用してレジャー施設を作って生き残ろうと
言うことで始めたこの施設、今年の秋には松雪泰子
主演の「フラガールズ」という映画も上映されるよ
うです。

イメージ的にはB級リゾートなんですが、メチャメ
チャ混んでいました。ウォーターパークというバカ
デカイ体育館のようなつくりの建物にプールがいく
つかあるところがメインなのですが、流れるプール
が本当に芋を洗っていました。
屋外にもプールがあるのですが、ここもただ水に浸
かっているだけ。何か食べ物を買おうと思っても、
30分以上は待たなくては買えません。
大浴場にいたっては流し場が足りずに順番待ちです。

「与一」という大露天風呂があるのですが、風呂と
言うより池並みの広さでした。
夏休み最後の日曜日で特に混雑していたのでしょう
が、観光バスで団体の人もかなり来ているくらいで、
とにかく人出に驚きました。

常磐道で行ったのですが、途中の日立付近はトンネ
ルの連続で、走っていてなかなか楽しいところでし
たし、全体的にすいていて、さらにアップダウンも
ほとんどなくカーブも緩やかで、中央道と比べると
まったく走りやすさが違いました。

東山魁夷記念館

2006-08-16 22:21:50 | 旅行
千葉県市川市にある東山魁夷記念館に行きました。
東山氏が住んでいた住居の隣の隣に建っています。

日本画家として有名な東山氏は長野に作品の多くを
寄贈していますが、市川にもある程度残っていて、
教育センターの中にギャラリーがあったのを拡充し
たようです。

洋風な外観で期待を持たせるのですが、中はちょっ
と..でした。
入場料500円を払い、さあ見るぞと勢い込んで入っ
たのはいいのですが、展示作品がわずかしかありま
せん。あっという間に見終わってしまいました。
せめて入場料を300円くらいにしてほしい。

市や県が管理する美術館などの施設は財政難もあり、
どこも逆風です。千葉の県立美術館は入場無料を有
料にしたとたん入場者が一気に減少しています。新
しい展示品を購入できず、同じようなものをただ展
示しているだけなので、有料で入る人が少ないのは
よくわかります。かといって何でもかんでも無料な
らいいのかということもあり、難しいことだと思い
ます。

素敵な外観のこじんまりとした東山美術館、貸しス
ペースなどを充実させるなど、もっと人を集める工
夫をしてみたらと思いました。

美瑛 北海道その④

2006-08-11 15:41:26 | 旅行
<業務連絡>
明日からまた少し出かけます。次の更新は15日(火)になります。

三日目の宿泊は新富良野プリンス。昔だったら誰も
が憧れるようなところなのかもしれませんが、今回
ここが最低でした。

薄暗いロビー、チェックインのときのぞんざいな対
応、洗面が室内にあると言う不思議なつくりの部屋、
それでいて基本料金にはるかにプラスされる値段、
よくあれだけの値段をつけられるなと思います。
もともと旭川市内に泊まりたかったのですが、結構
間近に申し込んだためいっぱいでこちらになったの
ですが、ルスツに比べてもアクティビティーのメニ
ューが少なく、というよりもホテルでは全然どんな
ものがあるのかもわからず、二度と泊まりたくあり
ません。

四日目、いよいよ最終日ですが、飛行機が19:30発だ
ったので余裕もあるので、もう一度旭山動物園に行
こうということになり出発。
美瑛を見てから行くことにしました。

美瑛と言えば前田真三です。彼の写真で美瑛は世に
出たようなものです。畑がパッチワークのようにな
っているのを実際に見ながら、彼の写真ギャラリー
拓真館へ。
ここは入場無料でした。観光バスもきていて、結構
人がぞろぞろしていましたが、やはり写真は素晴ら
しかったです。思わず来年のカレンダーを買ってし
まいましたが、美瑛の人たちにとって彼はどう思わ
れているのかなと感じました。

景色を見ながら旭川市内へ。実はここで観光地では
ないある場所を見学。妻がかつてここで暮らしてい
たことがあるので、関係箇所を見て回りました。こ
こが今回の旅行の第二の目的地です。

さらに市内にある旭川市科学館・サイパルへ移動し
ます。なかなか良くできた科学館で、二時間近く見
学してから旭山動物園へ。
前日にも行っているので、西門へ直行。門のすぐそ
ばに駐車でき、またまた見学です。この時点で三時
を過ぎていて団体の人はもういなくなっていて、見
学も楽でした。
五時までなので最後までいてから空港へ向かいまし
た。

こう書いていくとすごく激しい移動だったことがわ
かります。帰りの飛行機は台風の影響で一時間遅れ
となり、羽田に着いたのが夜10時を少し過ぎていま
した。
AIR DOだったのですが、客室内のぼろさが目立ちま
した。いすも随分簡素で、手すりのところをいじっ
ているとカパッと上の部分が外れてしまい、また手
で押し込んでおきました。どうせパックで同じ料金
なら日航にすればよかったと思いました。

写真は旭山動物園のサル

旭山動物園 北海道その③

2006-08-10 17:12:19 | 旅行
旭山動物園はこれまで典型的な地方の動物園だった
ようで、入園者は減り続け市の財政も厳しくお先真
っ暗だったようですが、現在の市長に変わってから
バックアップを受け、ついに上野の入場者数を抜い
たと言うことで大いに話題になっています。

混んでいました。新聞広告などで団体のツアーコース
を見ると、札幌や登別はもちろん、利尻・礼文など
ともこの動物園を組み合わせてコースを作っている
くらいです。

とにかく動物が動いています。動物なので動くのは
当たり前ですが、動物園の動物と言えばかったるそ
うに寝ているものと相場が決まっています。
それがシロクマ、アザラシ、チンパンジー、ベンガ
ルトラ、ユキヒョウなど、ほとんどの動物が起きて
います。
サル山ではサルが餌を取るために一生懸命餌の入っ
ているかごを動かしたり木くずに混じっているひま
わりの種を取るために手を動かしたりしていました。

新しくできたチンパンジーの森では空中高く作られ
たいろいろな形のはしごのようなところへも昇った
りしていて、常に動いていました。

でもこうした目玉になる施設ばかりではなく昔なが
らの施設もたくさん残っていて、トナカイの柵など
はぼろぼろで、また園内のトイレもいかにも旧式の
ものでした。
入場料が安いのにも驚きました。大人580円、中学
生以下は無料です。

旅行三日目の10時ごろから4時近くまでいました
が、まったく飽きませんでした。それどころか、次
の日もまた行くことになるのです。

ところで、ここで感じたのは、どうせ動物園で飼わ
れるなら旭山がいいなということです。他の小さな
動物園で、小さな檻の中に押し込まれた動物がかわ
いそうに感じました。
旭山はいま大ブームです。旭川市内のホテルが結局
取れず、帰りの飛行機も遅い時間になってしまいま
した。もともと旭川は観光地がなくそれほど観光客
がいなかったところに一大観光地ができたわけです
から、この動物園が地域に与える影響はものすごい
ものがあります。

(写真は混雑する園内)

札幌 北海道その②

2006-08-10 12:19:43 | 旅行
北海道2日目、午前から昼にかけてはキッズラフテ
ィングですごし、遅い昼食後札幌へ移動です。
国道230号で中山峠越えです。さすがにメインルート
だけあって、交通量はそれなりにありますが、スピ
ードは出ています。70~80㌔くらいが通常のスピー
ドで、60㌔になるとかなりゆっくり走っている感じ
になります。
カーナビに到着予定時刻が出ますが、どんどん繰り
上がっていきます。ここの峠越えは地元の人でも冬
の間は通りたくないと言うことを聞いたことがあり
ますが、高いところに橋がかかっていたり急な坂も
多く、なるほどと感じました。

札幌ではアートホテルズ札幌という中島公園すぐそ
ばにある新しいホテルに泊まりました。ここもルス
ツと同じ加森観光の施設で、従業員の人の対応がよ
くさらに新しいホテルで室内の広さもかなりあり、
大浴場もあります。
これまでに泊まったことのある施設の中では最高の
部類です。それにもかかわらずJTBの個人旅行型パッ
クで行ったのですが、追加料金なしで泊まることが
でき、札幌に行くときはいつもここにしようと思い
ました。

夜はサッポロファクトリーにいき、LIONですし&ジ
ンギスカン食べ放題コースの食事をしたのですが、
すしは回転ずし並のもので、宣伝パンフレットとの
違いにショックを受けました。でも、よくよく考え
ればすしは専門外の店で、注文するものを間違えた
と思います。

北海道3日目はいよいよ今回の旅行の主たる目的地
の旭山動物園(旭川市)に行きます。朝きちんと出発
時刻を決め、カーナビをセットし出発。道央道をひ
たすら北上します。ここの道は冬場毎年のように何
台もの車を巻き込む玉突き事故がおきますが、冬場
いかにも凍りそうなところを通っています。
120㌔前後で進みますがカーブは緩く、車も少なく走
りやすい道でした。ちなみに借りた車はヴィッツで
した。

旭山動物園は9時開園なのですが、9時45分頃着く
ように近づいていったのですが、正面に通じる道は
早くも渋滞です。混むのは予想していたのですが、
これほどとは思いませんでした。でもカーナビがあ
るのですぐにUターン、他の門へ向かうことにして、
西門へと進みます。ここはあっさりと入ることがで
きいよいよ動物園に入ります。
(動物園内のことは次回ご紹介します)

ルスツ 北海道その①

2006-08-09 18:51:53 | 旅行
先週の土曜日から北海道へ三泊四日で出かけました。
ルスツ、札幌、富良野に泊まりました。

行きは新千歳からレンタカーです。ルスツへ直行し
ました。ルスツは典型的なリゾート地です。ものす
ごい規模のホテルでした。
ここはたしか1回経営が変わって、いまは加森観光
が経営しています。従業員の人たちはきびきびして
いて、さすがと感じました。
ホテルに隣接して遊園地があるのでそこで遊んでい
るうちに夜です。

写真はゴンドラで近くの山の頂上まで登ったところ
から留寿都の街を撮ったものです。ものすごい景色
で、北海道を感じました。

次の日はキッズラフティングをしました。尻別川を
約4㌔下りますが、キッズというくらいなので、流
れは緩やかでした。ただ、普段は人が入らないとこ
ろを下っていき、人家はまったく目にすることもな
く、自然が素晴らしかったです。
水も透き通っていました。

ルスツはスキー場もあります。バブルの頃は飛行機
で行ってニセコやトマムなどでスキーをして帰って
くるというのがはやっていましたが、今考えればも
ったいない限りです。

リゾート地ですので、宿泊しているのは小さい子供
づれの家族が大半ですが、少子化が進めば進むほど
こういうところは大変だなと思いました。
そして今回これ以降も同じなのですが、ホテルや観
光地に英語のほかに朝鮮語と中国語の表記が必ずあ
り、そして中国や韓国からの団体旅行者が目立ちま
した。日本だけではなく、近隣の国からも人を呼べ
ないと経営は苦しくなるということなのでしょう。
土産物屋さんには韓国人のバイトらしい人もいて、
対応していました。

つくばエクスプレス

2006-08-04 22:21:03 | 旅行
<業務連絡>
明日から旅行に出かけます。次の更新は9日(水)になります。

仕事がらみでつくばへ行きました。つくばくらいな
ら車でちょうどいいのですが、いったん都心へ行っ
てからだったので、鉄道利用です。

これまでだと、とりあえず常磐線のどこかの駅に行
き柏あたりから特急などと言う手が考えられました
し、メジャーなのは高速バスです。八重洲口から15
分間隔で走っていましたが、それでもすぐには乗れ
ないこともあるくらいの混雑でした。

今回はつくばエクスプレスを利用しました。秋葉原
から直行できます。
秋葉原の駅も大きく変わりました。つくばエクスプ
レスは地下駅なのですが、当然新しい地下駅で、深
いです。

電車は快速と区間快速が交互に15分間隔で走ってい
てきているほうに乗れば、つくばに先に着きます。
快速が45分、区間快速が52分かかります。快速に乗
ったのですが、新しい路線や車両に加え130㌔運転な
ので、とても快適です。自動運転で、運転士はいる
だけと言う状態です。
これまでの高速バスはだいたい一時間半かかってい
ました。これからはどちらを選ぶかです。

都心からつくばへはどこから行くかにもよると思い
ます。東京駅にいるならバスでもいいかもしれませ
ん。でも、都心へ向かうならつくばエクスプレスで
す。バスは必ず渋滞に巻き込まれて、時間通りには
着きません。料金が一緒なので、時間が確実な方が
いいに決まっています。

夕方の上り電車に乗ったのですが、思ったよりも人
が多く、始発のつくば駅ですでにちらちらと立って
いる人もいました。
この鉄道は思っていたよりも利用価値がありました。