MTB*SS WEBLOG

夏はマウンテンバイクとインラインスケート冬はスノースクートとスキーボードときどき関係ない話題とか

荷室の使い方を真面目に考え始めた(その42)

2019-11-24 19:49:30 | トランポ
先週の工事で家の中を片付けた勢いで、チャリを片付けてしまいました。
逆にスクートを引っ張り出したので、平日に板のワクシングをしました。

それにしても、滑走面がカサカサ。。。
出張中にシーズンオフになったとはいえ、なんもしなかったのでこの状態です。

クリーナーで拭いてみたらこれだけの汚れが。。。

この後、ちゃんとワクシングしました。
ベースワックスも、とりあえずの滑走ワックスも今回で使い切ってしまったので、購入しないとダメです。

***

で、本題のベッドフレーム。
今回は形状を変えたりしたわけではなく、パイプの材料をイレクターパイプから、市販のアルミパイプに変えました。

32mm径と28mm径のパイプを使って伸縮機構を作ってたんですが、内側になる28mmのパイプの表面が傷だらけに。。。

理由は32mmパイプの内側にある溶接部分。
こいつが盛り上がってる部分があって、スライドするたびに内側パイプの表面を削っていたというわけ。
ちなみに、左側のパイプが今回買った32mm径のアルミパイプ。
アルミのほうは内部に溶接ビードもなく、滑らかな仕上がりです。

材料の仕様。

32mmアルミパイプ
    外径32mm。肉厚1.5mm。内径29mm。
32mmイレクターパイプ
    外径32mm。肉厚は実測で約1.6mm。内径約28.8mm。
28mmイレクターパイプ
    外径28mm。

ということで、32mmイレクターパイプのほうが内径が小さいので、より内部に引っかかりやすいということ。

ということで、イレクター32mm用のキャップはゆるゆるではまりません。
こういう場合は、マスキングテープをある程度巻いて嵌め合いを調整します。
この技はイレクターのプラスチックジョイントを仮止めするときにもよく使います。

で、出来上がった伸縮機構がコレ。
アルミパイプはやわらかいので、切断するのもバリを取るのも楽でした。

強度的にもこれで問題ないと思います。

ステンレスパイプのほうがより頑丈ですが、なんてったって加工が面倒。
パイプカッターで切断できないわけではないけど、硬いので切り口をきれいにするのが大変。
また、アルミパイプより薄いので先ほどの嵌め合い調整が、より大変になります。

アルミパイプの欠点と言えば、入手性の悪さ。
近くのホームセンターだと32mm径のは在庫してない。
今日も少し遠くまで買いに行きました。
逆にステンレスパイプはいろんなサイズでいろいろ見かけます。

無事に設置。
暗くなってからなので、照明で照らしながらの撮影。

今後は28mmパイプもアルミ製にしちゃおうかな。
その方がイレクター感が少なくなるし、統一感もあるし。

28mmパイプはさらに入手性が悪いので、手を入れるのはウィンターシーズンが終わってからかな?
冬の間に荷室の使い勝手の改良点なんかも見えてくるだろうし、今はこのままにしておきます。

今年はベッド&棚の工事が一気に進んだ気がします。
自分でもよくわからないけど、なんかスイッチが入っちゃったんですよね。

***

今週末の新潟県は雪予報もでてましたが、今は雨予報に変わってるようです。
今年の秋はチャリにもあんまり乗ってないし、運動不足状態で初滑りするのはかなり不安です。。。


コメントを投稿