2024-2025滑走16回目（妙高池の平）

先週末の時点では、今週末で池の平は今シーズンの滑り納めだと思っていた。

突然、来週末も一部で営業するというアナウンスが。

というわけで、来週末が池の平の滑り納めになるかも。

今週は土曜日だけが晴れ予報だったので、迷いなく土曜日に出動。

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天気：曇り時々晴れ
雪質：ザラメ雪
混雑：リフト待ち1分
服装：ロンＴ＋パーカー＋コーチジャケット
満足度：★★★☆☆

リフト乗車回数：12回
移動距離：44.0 km
滑走距離：23.2 km
所要時間：4.5時間
最高標高：1419 m
最高速度：59.4 km/h 

使用フレーム：STYLE-A S.A.S.
使用ボード：jykk AP2-HARD → SUNN OST-05B
使用ハンドル：10.0inch BAR 

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いつもこの位置のこの画像ですが、上信越道を北から走ると視界の右側から「本日の妙高山」が登場するんですよ。

今日みたいな確実に晴れてるときは遠くからも安心してみているんですが、曇りがちなあやしい日はここで天候的なコンディションが判明する場所。

天気予報はもちろん判断材料にしますが、100kmぐらい離れた「新潟市」の天気なんですよね。

新潟県は長い。

雪の状況は実際に見るまではドキドキです。

今の季節の山は朝の気温がまだ低めで昼間の気温が高い。

昼間に融けた雪が朝方に固まる。

言葉で書けば「当たり前でしょ」なんですが、スキー場で体験して確認できる。

今日の朝も駐車場とコースの境目で雪解け水が凍ってた。

大丈夫でしょって思って車も2WD（FR）のままで走り通したけど、朝の日陰はまだ危ないですね。

特に真っすぐの上り坂は油断しがち。

肝心の雪質は、ベースが硬くて朝は「ガーッ」と音がした。

なんか木の枝の先だけが凍ってた。

溶けた水が先端に集まってそのまま先端で凍ったように見えた。

時間が経って雪の表面はしっとりとしてきたけど、気温が意外と低くて寒かったので枝先の氷はなかなか融けなかった。

雪融けも進んで、法面のような部分では土が見え始めた。

とはいっても絶対的な積雪量が多いので、相変わらず滑走中にリフトが近いのは気のせいではないと思う。

全体的にはそんなに混雑していないんですが、平日のようにリフトを間引き運転しているので、リフト待ちが発生した。

それでも１分ぐらい。

１０時過ぎに雪の様子とワックスの様子が怪しくなってきたので、かなり早めの昼休憩のついでにボードを交換。

ちなみに今年から湯沸かし器として、低W数のIHコンロを使ってみた。

MAX800Wのコンロを400Wで使ってます。

準備とかいろいろやっているうちに常温から沸騰できます。

ポータブル電源を充電することを忘れなければ、直火ほど危なくないし片付けも簡単。

カップ麺とコーヒー用の500mlの水を１回沸騰させるのに電源容量の40%を使う。

久しぶりのナローボードはとにかく軽い。

板が小さいので当たり前。

あとは倒しこむのにパワーがいらない。

ということはイコール「不安定」。

G2ボードが出るまではこの幅が当たり前だったのに、今となっては不安定なので「不安」。。。

しばらく乗っていればすぐに慣れるんですけど、直後は違和感アリアリ。

結局、雪の悪化とボードの手入れが悪かったので、滑走性は良くはならなかった。

荒れまくっていた圧雪コースはあきらめて、最後はMTBコースに入ってみた。

ここっていつも思うんですが、入り口っぽい看板があるところはコース形状があいまいで「ホントにここですか？」「どこがコース？」。

結局、途中のコースっぽく見える部分から割り込む形でコースイン。

当然後ろから滑ってくる人がいないことは確認してますけど。

雪が良くないので、今日はここを滑る価値はほぼ無いかも。

下っていない部分は絶対に減速、停止しちゃいます。

それでも意地になって最後まで滑ったので、記事前半の滑走軌跡画像でしっかりと九十九折りになってます。。。

滑走性が悪いとか言いながらも、いつものように昼まで滑りました。

少なくとも午前中は、いわゆるストップ雪とかブレーキ雪のようなひどい状態ではなかった。

雪が重かっただけ。

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池の平ではここでスクートのレンタルをしているようです。

ちなみに、朝凍っていたのは画像手前の地面です。

昼には融けてました。

スクート乗りの方は結構な数見かけました。

私が撤収した昼ぐらいにも、駐車場からコースに向かう人が数名いました。

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来週末はいまのところ晴れではない予報なので、池の平で滑り納めするかどうかは未定。

しかも、下半分のカプセルペアリフトだけの営業だし。

天気が悪いのは近くのスキー場はどこも同じなので、パスで滑れる池の平に行く可能性はゼロではない。

池パス提携割はまだ生きているし、今年は積雪量がまだ多いので、私のシーズンオフはまだ先になりそうです。