昨日も休日出勤でした。
少し早めに帰宅したので、今日は久しぶりに早起き出動。
アメダスのデータを見ると、十日町市の積雪量も少し増えてる。
モサモサは期待してないけど、ズンパス持ってるしとりあえず行ってみる。
天気:のち
のち
のち
雪質:予想と違って大沢は硬めの雪、のち、当間で新雪を滑る。
混雑:先週よりは混んでたけど、リフト待ちはほぼ無し。
満足度:★★★☆☆
なぜかフロントフォークに血痕
赤い塗料のようですが、こんなところにいつ付着したのか記憶にないし。。。
滑走一発目からスノーバイクを買ったという人から話しかけられた。
座って乗るやつ?とか言ってたので、スクートではないと思われます。
うまく滑れないので家に飾ってあるらしい。
スノーモトだとしたら座って乗るのは間違いだし、ほんとに座って乗るやつなら残念ながらスクートとは違うもの。
まぁ、そういうのにあんまり詳しくない人らしいので、違いを言ってもわかってもらえたのかは不明。
一時期、スクートっぽいのがたくさん出てきたりしましたが、結局そのジャンルのことをわかっている人(メーカー)じゃないと本気のものは作れないですよね。
(大人の事情でまったく同じものを作れないってのもわかるけど、、、)
よくある間違いなんですよね。
そもそもBMXとかMTBに乗ってる人なら、スクート(含むスノーモト)とそれ以外の違いが判ると思います。
座って乗るということは、手・足・尻の3点で支持しているわけで。
人間に限らず3点で支持している時点で、安定してしまいます。
逆に身体の自由度はまったくなくなっちゃいます。
ただの安定した移動手段ですね。
ざっくりと言えば、スキー・スノーボードは基本的に足だけの1点支持。
スクートは手と足の2点支持。
これがスクートが乗りやすい理由だと思います。
説明の最後に付け足しておきました。
「スクートは他に比べて簡単なのでただ滑るだけだと飽きちゃう人も多いと思います。」
「ただ、簡単とはいっても上手い人の滑りを見るとやっぱり違いますよ。」
「そもそも雪上BMXなので、ダート系チャリをやってる人なら、滑る以外の遊び方とか体の動かし方を知ってたりしますね。」
これ、いつも言うことです。
あとは、ADIXXIONからのキャプチャ画像です。
(ADIXXIONの使い方もわかってきたので、そのうち記事にします。)
が、思っていたよりも積雪がなく、雪が硬いので衝撃がガツガツ来る。
空が暗いので、雪面の状態もよく見えない。
順番が逆ですが、駐車場の様子。
朝早めなのでまだ空いています。
関東からのお客が戻ってくるはずなので混むのを予想。
ためしに大別当に行ってみた。
ココも硬かった。
そして見えなかった。
無難に滑り降りるだけでした。
大別当の下部にあるハーフパイプ。
ココはデカいので人が少ないですが、ホテル方面にあるハーフパイプはそれなりに人がいます。
雪がダメなので、北斜面のパノラマゲレンデに行ってみた。
やっぱり雪質が全く違う。
他のお客が「ココ、違うね」と言っているのも聞こえた。
南斜面は融けた雪が固まっている感じ。
北斜面は新雪を圧雪した感じ。
エッジの食い込み方が全然違います。
パノラマリフトが混んでいたので、休憩のために戻ってきました。
気温が上がってきたので、フリースとか着てると暑い。
大別当の雪も少し緩んだかもしれないけど、もう行く気がしない。
休憩後、バイバイ大沢。
といっても帰るわけではなく、雪質に期待できそうな当間に車ごと移動。
除雪しているけど、そんなにココを通る車っているの?
すれ違いが困難なくらい狭いところも多い。
今日は路面が見えているけど、雪が積もってたら4WDじゃないとダメでしょうね。
前ボードが雪をかきわけて進むのが気持ちいい。
斜度がゆるいので、場所によってはスピードがなくふらつく。
先週までの関越道&国道17号の通行止めが解消されたので、いつもの混み方に戻ったみたいです。
スノーバイクは他に2名ほど見かけました。
仕事のストレスが尋常ではないので、いつも以上にガツガツ滑りましたとさ。
3時過ぎから滑走開始、4時頃撤収でした。
そろそろ新潟の雪質もあやしくなるころ。
あ、今回でズンパスの元取った感じ。