ミドリニリンソウ(緑二輪草)キンポウゲ科
ニリンソウの白い萼片が緑色に変異したもので、手元の書物では札幌の藻岩山で初めて発見されたらしい。花全体が緑色のものや、一部が緑色のものもあり変化が多い。よくよく見ていると、札幌近郊の山々では個体数が多く、毎年同一箇所に咲く。 また、ニリンソウの白い萼片は通常5~7枚であるが、ミドリニリンソウの周辺には、萼片が8枚などのニリンソウが見つかることもあり、一旦見つけると周囲の観察が面白い。 今回アップした写真は、手稲山中腹で同一日に撮影したもの。
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本当に珍しい。。
実物を見てみたいです。。
5月中旬なら、藻岩山とか低山でしょうか。
ニリンソウもこれでおしまい。
いよいよお別れの時です。。。