何でんかんでん

自分はどうしたいのか自身に問いながらの日記

遺伝子② / 遺伝子のしくみ(1)

2023-09-10 10:10:10 | からだのしくみ

はじめに 人は猿から本当に自然進化したのか?

脳容量が猿950㏄→人1400ccへの増加は600万年間では起こせない(リー・スペットナ博士)生命体の偶然の進化は不可能(フランシス・クリック博士) あらゆる生物の中で進化論に一番当てはまらないのが人間である(進化論提唱者ダーウィン) 猿から人間が誕生することなどありえない。猿は猿であり人は人で種は変わらない、ある知的存在が人間の発達を指導決定した生物学・人類学者アルフレッド・ラッセル・ウォレス)    多分これらが答えだろう。 ダーウィンの進化論においては、海外では常識のようだか、日本では真逆の説を通説と刷り込まれ教わっているようだ⁉ ブログ)岩宿遺跡を見学に行った時もあたかもそのような猿人の展示があったが。。しかし、なぜそんなに隠す必要があるのか? ➪ (文末に続く)遺伝子組み換え、ゲノム編集トマト・・・


細胞・遺伝子――②遺伝子のしくみ(1)

染色体上に並ぶ塩基配列(えんきはいれつ)がつくるDNA(デオキシリボ核酸)は、人体や機能を示す設計図といえる


【位置】

全身の細胞内


【構造】

人体は60兆個もの細胞からつくられており、その一つひとつの細胞の中には核がある 

核の中には46本の染色体(せんしょくたい)がある

46本ある染色体のうち

◆ 染色体の44本は、22本の同じ染色体が対になっている

◆ 染色体残り2本は、男性と女性で異なる組み合わせになっている

◎ 男性は、✕染色体Y染色体

◎ 女性は、✕染色体2本

 


【遺伝子の本体DNAは人の設計図に相当する】

遺伝の担い手である染色体の上には細胞が活動するために必要な遺伝情報をもつ遺伝子が並んでいる

遺伝子は、遺伝形質の設計図に相当する。本体は、DNA(デオキシリボ核酸)である

◆ DNAは、人が生命を営むうえで必要なありとあらゆる情報が書き込まれている

(顔つき体格、体質、病気に対する免疫といった個体としてのすべての情報)

 


【DNAの塩基配列が遺伝情報を示す】

一つの染色体に並ぶ遺伝子(DNA)の数は、数千個にも及ぶ

DNAは、二重らせん構造をしている

1)これは、リン酸がつながってねじれた鎖状になったものに、塩基がついた構造をしている ➪

2)➪ これと対応する構造のものがもう1本あり、この2本がらせんを構成している

塩基は、4種類ある

アデニン(A)

チミン(T)

グアニン(G

シトシン(C)

◆ 一人ひとり違うこの塩基配列が、遺伝情報となる

※ アデニンはチミン、グアニンはシトシンというように結合し、ほかの組み合わせで結合することはない

◆ これはタンパク質をつくる暗号で、タンパク質の合成では3つの塩基配列が基本となる

これを、遺伝暗号(コドン)という

遺伝暗号によって20種類のアミノ酸が決定され、アミノ酸の組み合わせでさまざまなタンパク質が合成される

  


【優勢遺伝と劣勢遺伝】

1)子には、父親と母親の双方から半分ずつ遺伝子が伝わるが、遺伝子には子どもに現れやすいもの=「優勢遺伝子」と、現れにくいもの=「劣勢遺伝子」がある

これは、遺伝子の優劣を表すものではなく、どちらの形質がより子孫に現れやすいかということを指している

2)両親からもらった遺伝子はペアであるが、瞳の色と体質は父親から受け継ぎ、体型や性格は母親から受け継ぐといったように、父親と母親の遺伝子のどちらか一方が優勢ということになる ➪

3  ➪ ただし、エネルギーを生み出すミトコンドリアDNAは、子どもからみて母、祖母、曾祖母と、女性の遺伝子だけが伝わっていく

 


美しい人体図鑑 

自分のからだを知り尽くす!/ 監修 東京女子医科大学 名誉教授 梶原哲郎氏の書籍を引用しています。


 

■ 環境や食の安全性への懸念

気つけるのは、食品添加物や農薬ばかりではない

むしろ遺伝子組み換え・ゲノム編集食品の方が危険という話もある

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👇今回はトマトのついて取り上げてみた

先ずは、自然なトマトと不自然なトマトの比較から

見分けるには、切ってみないと分からないのか?

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👇ゲノム編集トマト

欧州では、遺伝子組み換えやゲノム編集作物は厳しく規制されている

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👇気持ち悪い。こんなの食べる気がしない

 

 

 



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