レオン・ラッセル(Leon Russell)

レオン・ラッセルです。
ソングフォーユーは名曲だね。
マスカレードも僕はカーペンターズのイメージ強いけど、彼が作曲者なんだ。。。知らんかったよ。
んで、オリジナルはどんなんかな、と行くことにしたんだ。

会場はまぁ正直に言えばガラガラ。
4人がけのテーブルに一人か二人ってところ。
客層は僕より植えが多いけど、ちらほらと若い人も。
女性一人ってパターンもちらほらと目立ったかな。
この仙人みたいなおっさんｗの女性ファンって多いんだろーか。。。
ほら、j-walkの前ボーカルも仙人つーかどっかの囚人みたいだったけど女性に人気あったしなｗ

で、ステージが始まったよ。
冒頭からアップテンポなロック色強い歌でかなり期待が高まるよ。
ステージ中盤までこんな感じで突き進む訳。
歌はノリがいいんだけど、正直似たような歌で僕にはどれがどれかわかんなかったなー。
んでさ、なんとなくイメージしたのが、東京ディズニランド。
ウエスタンランドの奥にラッキーナゲットカフェてあるじゃん。
チキンナゲットとか魚フライとかをほおばりながらカントリーのステージ見るところ。
楽器の構成は全然違うんだけど、あそこでやってたカントリーな歌を思い出しちゃった。
どこかしら通じるものがあるんっかいな。

んで、それ以降も、まぁちょっと毛色が変わった程度で似たような歌が続く訳。。。
ところで、たいていのステージは、冒頭２曲目位まででアーティストからなにがしかの発信があるんだけど。
うーむ、歌ばっかでこんにちは（日本語であれ英語であれ）の挨拶もないなー。
このまま突き進むんかいな。
ホント歌意外なにもしゃべらないよー。
メンバー紹介もないの！

で、終盤。
やっと知ってる歌ｗ
レオンのソロでソングフォーユーを歌ってくれたわ。
これはやっぱいい歌だねぇ。
で、最後の歌になるわけだけど。
この歌は、ELOのロールオーバーベートーベンみたいな歌だったな。
はい。これで終わり。
アンコールもなく、びっくりしたｗ。
いちお、ここビルボードではお約束って事でアーティスト側も客側もアンコールは大前提な訳なのにね。
結局、彼が歌以外で発した言葉は、サンキュ、が２回だけ。
なんだこのステージ？
曲の垂れ流しなだけじゃん。
客に楽しんでもらおうって感じが見受けられないもやもやしたステージだったわ。

さっきのラッキーナゲットカフェで思い出したけどさ。
今日のステージは、まるであそこのステージみたいだよ、全く。
あそこのステージは、アーティストが演奏してる最中も、誰もがトレイ持って空席探して着席。
で、食事終わったらまたパークへ。
なんて言うのかな、カントリの生演奏をBGMにしながら、食事する非日常がいいんだよね。
あくまでその生演奏は主ではなくスパイスみたいな。
（何年かすると、ファンがついて、その生塩素王をわざわざ見る為に席取りって感じになったけどね。）
んでさ、無料のショーだから誰もがそういう扱いで文句もないし、それなりに楽しめる訳で。
曲がりなりにも今日のステージはお金とってんだよね。
これはないわ。
せっかく素晴らしい歌持ってんのに、その名声を汚すマネはしちゃダメだよ。
それがこのステージのガラガラ具合に現れてるのかもね。

それとも、なんか高齢で調子悪いんかしら。
ちなみに、この人、風貌は防止にサングラスに仙人ひげｗでこりゃ影武者が口パクしててもわからないんじゃ。。。て思ったよｗ
ファンの人にはたまらなかったかもだけど、にわかの僕にはとても不満なステージだったのは残念。

なんか今日は食欲なくてアイスコーヒーだけ。
なんだかなー。