いつものごとく、今回のアーティスト、ヘイリー・ロレンの事は全く知らない訳で。。。
じゃあなんでこのステージに行くの?
ぶっちゃけて言えば、梅田に用事があったので、そのついで。。。
なーんて言っちゃえば、身も蓋もない訳でw
実は、ビルボードのwebで、彼女の紹介文に気になるキーワードがあったんだよね。
「スモーキーな歌声」、「ブルージーなサウンド」
んーなんとなく想像は出来るんだけど、具体的にどんなんだろか?
「ノスタルジック・ジャズ」
僕の音楽ライフのキーワードは、確実に「ノスタルジー」なので反応しちゃったw
まぁその程度の理由で、参戦なのだ。
さて、ここ最近の天気予報では、「春」というキーワードが増えた気がするなー。
体感的には、まだまだ春は遠そう、いやむしろ、春?なにそれ、美味しいの?状態なんだけどw
でもまぁ、せっかくの日曜だし、風はきつめだけど晴れで良かった。
そんな中、会場に到着。
を!?、お客の入りは9割くらいかしら。
15:30の開場にしてはいい方じゃね?
男女比は半々。
そして、40~50代の人が中心かな。
まぁ一般的なビルボードの客層?
さて、定刻になり、ドラム、ベース、ピアノの3人が登場。
ほどなくして、ヘイリー・ロレンも登場。
んーと、キラキラ光るボディコン!
いわゆる一人ミラーボール状態ですなw
んで、「アリガトゴザイマス!」の挨拶もそこそこに、いきなりヘイリーがソロで歌い始めて。。。
しばらくしてから楽器の演奏もついてきたよ。
僕のイメージする、ザ・ジャズ!て感じのゆったりした曲。
演奏はもちろん、ヘイリーの歌声もジャズボーカルの王道じゃね?
奇抜さはないけど、王道故にとても安心して聴いてられる、みたいな。。。
(彼女の声も、空気を含んだ少しノイジーなものでジャズ向き?)
お次は、テンポ早めの、Fly me to the moon。
彼女の解釈なんだろな、崩し方が半端なかったわ。
でもちゃんとFly~なんだからさすが。
そして、Danger in lovin' you(?)。
ティム・バートンの映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の歌で、
ウギー・ブギーマンの歌になんか似てるなーて思ったw
つまり、結構好きかなw
この後も数曲続くよ。
どれもジャズの王道を行くスタイル。
なんだか夕方から聴くには、ちと場違い、いや時違いか。。。
食事も終わって、グラス傾けながら聴くシチュが似合いそうなんだもの。
そうそう、ヘイリーのMCは、全て英語。
つーても、ほとんど短いMCだし、歌が中心だったかな。
あ、でも歌が終わる度に「ドモアリガトゴザイマース」て言ってたよ。
それに、ニコニコしてるし、なんかクスクス笑ってて明るい人。
感じはとても良かったわ。
ここで、知ってる歌、つーより聴いた事ある歌。
タイトルわかんないけど、「ドゥワッドゥワッドゥワッ」て歌うやつ。
色んなアーティストが取り上げてるスタンダードなものだよ。
たぶんこれで特定できると思うんだけどw
さらにメンバー紹介あったり、短いMCあったり。。。
そして、アラブぽいリズムの歌。
ヘイリーが、タンバリンでリズムを刻むんだけど、ちょっと笑っちゃった。
だって僕がカラオケでするのと同じなんだもんw
ここで、最新アルバム「バタフライ・ブルー」の日本版にはボーナストラックがあるそうで、それを1曲。
余談だけど、日本版には、ボーナストラック入ってますてパターンあるよね。
輸入盤を買われないようにする為の対策なんだろか???
そりゃファンなら、曲数が多ければ嬉しいもんだけど、海外のファンには不満だよね。
それにそもそもアーティストが意図した曲構成とか崩れちゃうんじゃなかろーか。。。
余談終わり。
そして本編最後の歌。
ん?どっかで聞いた事あるよーな。。。
を!?こここれは!サザンの「愛しのエリー」じゃん!
しかも2番では、ヘイリーが日本語化しで歌いきった!
よくがんばった!(さすがに開場がどよめいたw)
ステージ冒頭の時とは、大違いの大きな拍手に見送られて、彼女らは帰って行ったよ。
その拍手はすぐに手拍子に変わり、ヘイリー達も再登場!
ホントに最後の歌は、これもアラブぽいリズムの歌で、
ケセラセラ(?)て歌、、、だと思う(自信なしw)
結局、スモーキーとかブルージーとかはわかったようなそうでないような。。。
それに、ノスタルジックてのもようわからんかったw
まぁでも、このヘイリー・ロレンて人が女性ジャズボーカルの王道なんだろなー、
てのは肌で(耳で?)感じられたよ。
知ってる歌は少なかったけど、まぁ楽しめたステージだったかな。
ステージ後には、サイン会あったみたいだからファンの人は嬉しかったろうね。
っさて、今日の夕食、つーてもまだおやつの時間でんがなまんがな。
て事で、ここではホットウーロン茶だけね。
この後、よそでフィーバー!(死語)の予定w
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