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アイカツプラネット! 第12話感想

2021年04月03日 | アイカツプラネット!
 今話の名セリフ:「私は、明咲さんみたいな、すごいアイドルじゃないけど・・・。でも、頑張って、みんなの応援に応えたい!」(音羽舞桜)

 「アイカツプラネット!」第12話「ハイスクールララバイ」の感想です。


~ オープニング前 ~
 ある日、学校の実力テストを終えたばかりの舞桜と栞に、「プラネットプリンセスグランプリ」の話が出ました。アイドルの頂点を決める大会だとか。


~ Aパート ~
 「プラネットプリンセスグランプリ」は、アイカツランキング上位4人が出場できるイベントで、優勝すれば、真のトップアイドルになれます。
 舞桜は、この大会に出たいと思っていますが、先日自分がハナだと明かした時にポイントを全部返上しています。しかも、グランプリまでは、あと3か月。焦ってランキングを上げに行くよりも、次の大会を目標にした方が良いと、いずみは考えています。
 それでも、プラネットプリンセスグランプリに出たいと思う気持ちは変わりません。
「私がハナだって分かっても、応援し続けてくれるファンのみんながいる・・・。」
   
「私は、明咲さんみたいな、すごいアイドルじゃないけど・・・。でも、頑張って、みんなの応援に応えたい!」
   
「目の前でそんな熱い事言われたら、こっちまで火がついちゃうよ!」
「栞・・・。」
    
「いずみさん! 私もプラネットプリンセスグランプリ目指します!」
   
「分かった! あなた達ならそう言うだろうなって、なんとなく思ってたしね!」
   
 その直後、いずみは2人に、グランプリ前に良い大会がある事を教えました。
   
 この2つの大会は、勝った時の獲得ポイントが高いようで、一気にランキングを上げられるチャンスです。
 先に行われるのは、シャイニーガールズカップ。まずは、これに向けて、気合いを入れます。

 しかし、舞桜は、この前の実力テストで、数学が赤点だったため、追試を受ける事に。追試に合格しなければならない気持ちから、舞桜は、心に余裕がなくなっていきました。
 そんな中、響子は舞桜に、シャイニーガールズカップが終わった後は何か予定があるかを聞きました。特にないと答えると、響子は、事務所でプラネットプリンセスグランプリに向けての激励パーティーをやると言いました。それを聞いた舞桜は喜んで、参加する事を決めます。

 その放課後、パーティーで披露するダンスの練習をする事になりました。
 とは言っても、舞桜には、追試に向けての勉強や、シャイニーガールズカップに向けての練習があり、それどころではありません。しかし、響子、るり、栞は、ダンスの練習を始めました。
    
   
    
    
    
    
    
    
「うんうん! いつもの舞桜ちゃんが帰ってきたよ!」
「え?」
   
   
「やはり舞桜ちゃんは、踊っている時が一番活き活きしていますね!」
「響子先輩・・・。」
   
   
「もしかして、私を元気付けようとして?」
「追試の勉強とレッスンが重なって大変なのは分かりますが、たまには息抜きも必要でしょ?」
    
「で、思い出した訳。舞桜は昔から、悩んだり落ち込んだりした時は、いつも踊って吹っ切ってたなって!」
「確かに・・・。踊ってる時は、楽しくて仕方なくて、胸のモヤモヤも吹き飛んじゃってた!」
   
   
「ありがとう。栞! るりちゃん! 響子先輩!」
   
    
   
「よーし! 追試もレッスンも、まとめてかかってこいだ!」
   


~ Bパート ~
 後日、舞桜は、追試に合格。これで心置きなくシャイニーガールズカップに臨めます。
    
    
   
    
    
    

 そして、シャイニーガールズカップを迎えました。この大会には、アンも出場します。

「アンって、アイカツランキング、今は20位じゃないですか。プラネットプリンセスグランプリのステージに、キューピットさんと一緒に立つって夢を叶えるためにも、今日は絶対、ぜーったい負けませんよ!」
「私だって負けないよ!」
    
    
「世界中を甘くとろけさせちゃうようなスイートなステージにしちゃいましょう!」
   
「うん!」
「ではでは、また後でなのです!」
   
    
「キューピットちゃん・・・。」
「私にとって、ハナは、限界のその先まで導いてくれた最高のライバルだったわ。」
    
「見せてもらうわよ。あなたが受け継いだ、あなたのハナを。」
   
    

 その後、ハナはドレシアの森に。新しいドレシアを目にしました。
   
 このドレシアの名前は「ピュアフルフェニックス」。すぐに、ハナの力になってくれました。

 それから少しして、ハナの出番がやって来ました。アンとのバトルステージに臨みます。
   
    
    
   
    
    
    
    
   
    
    
   
    
    
    
    

    
   
    
    
   
    
    
   
    
    
    
    
    
    
   

 シャイニーガールズカップが終わり、事務所でパーティーが開かれました。
   
 そして、舞桜、るり、響子、栞は、余興のダンスを披露。
    
   
    
    
    
    
    
   

 同じ頃・・・、
   
「ウェルカム トゥ ネクスト アイカツワールド!」
   

 今回は、これで終了です。


次回:「ゆれる思い
 憧れのキューピットとの対戦が決まり、完璧なキューピットに勝つためには自分も完璧でなければとプレッシャーを感じる舞桜。
 しかし、それを見ていた謎の少女に、ハナは何を大切にしてアイカツをしているのかと問われ、勝ちたい気持ちの中で大切な事を見失いかけている事に気付きます。
 舞桜は、無事バトルに臨む事ができるのか? そして、謎の少女の正体は?


【まとめ】
 アイカツランキング上位4人が出場できるイベント「プラネットプリンセスグランプリ」の出場を目指す舞桜は、実力テストの追試を受ける事となり、焦りが出てしまいましたが、グランプリに向けての激励パーティーの余興のダンスの練習で気持ちを整え、「シャイニーガールズカップ」でランキングを大きく上げる事に成功しました。

 さて、今話は3月最後の「アイカツプラネット!」。次回からは放映4月目となり、2クール目に突入。
 2クール目も大きなストーリーが展開されると思われ、今話は、それに向けての新たな始まりと、1クール目のまとめ的な内容だったと感じています。

 1クール目のまとめだと感じた要素は、るり、響子、栞がパーティーの余興のダンスの練習を見た時に、舞桜がこれまでのアイカツ風景を思い出した事。本作が開始してからまだ3か月程度しか経っていないものの、過去の出来事をあれだけ多く出してくると、懐かしく感じるでしょう。
 これまでの舞桜は、明咲の後を継いでトップアイドルになったり、先輩アイドルに助けられたり、幼なじみもアイカツデビューしたり、自分がハナだと明かしたりと、色んな事が目まぐるしく起こりました。その影響もあって、成績を落としたり、心に余裕を持てなくなったりもしました。
 しかし、栞達のダンスを見て、自分も楽しい気分になって、一緒に踊るようになり、平常心を取り戻しました。いくら環境が変わろうと、踊る事が大好きだという本質は変わらない。そんな舞桜らしさが今後のストーリーの重要要素になりそうだと、今話を見終えて感じました。

 新章の始まりだと感じた要素は、「プラネットプリンセスグランプリ」というイベントですかね。これが、2クール目の最大の見所でしょうか。
 出場できるのはアイカツランキングの上位4人ですが、これまでアバター姿の登場もあるメインキャラは6人。となれば、誰かしらは、プラネットプリンセスグランプリには出られない事になります。
 そのため、出場枠をかけての戦いは、かなり熱いものになるでしょう。一体どんな戦いが繰り広げられるのか、そして、誰が出場する事になるのか、楽しみですね。

 極めつけは、ラストに出てきた明咲。初回以来の本編登場で、かつてはトップアイドルとして君臨していて、「アイカツプラネット!」の世界から颯爽と離れたとなれば、何かしら波乱が起きるのは間違いないでしょう。
 その明咲は、次回にも登場し、舞桜と絡みがありそうで気になるところ。ここで明咲が登場した事は、周りにどんな影響を与えるのか? 目が離せなくなってきました。



 今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。

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