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ひろがるスカイ!プリキュア 第27話感想

2023年09月14日 | ひろがるスカイ!プリキュア
 今話の名セリフ:「もう少し頑張れそうだよ! ソラちゃん!」

 「ひろがるスカイ!プリキュア」第27話「ミラーパッドでワクワクレッスン!?」の感想です。


~ オープニング前 ~
 今日は花火大会があるようです。ただ、大会が行われる夕方までは、まだまだ時間があり、ソラ達4人は、大会を楽しみにしながら、それぞれの時間を過ごします。
 そんな中、エルは、ミラーパッドで遊んでいました。
   
 ツバサが大事なものだと言って取り上げると、ミラーパッドから強烈な光が。
   
 ソラ達は、ミラーパッドの中に吸い込まれてしまいました。



 オープニング直後の提供画像が変わりました。
   
 月が変わって最初の放映という事で、変わったんでしょうかね? っていうか、ツバサ君、年上女子達がオシャレで楽しんでいる様子を間近で見れるとか役得過ぎるだろ・・・。(笑)


~ Aパート ~
 ミラーパッドの中に来たソラ達の前に、「ピンクットン」という、子豚の妖精のようなキャラが現れました。
   
 ここはミラーパッドのスペシャルステージだそうで、ピンクットンは案内役との事。

 早速、ソラ達には、特別なトレーニングが課せられます。クリアできれば、元の世界に戻れるようです。
 トレーニングは何種類もあり、4人はそれぞれ、そのうちの1つを選んでクリアする事になります。
   
 ソラ達は、それぞれの得意分野を活かせるトレーニングを選択しました。
    
    
 その後、4人が選んだカードをピンクットンが手にしますが、大きなくしゃみで、カードが散らばります。そして、4人の前には扉が出現。
   
 扉を開けると・・・、
    
    
 さっきのくしゃみでカードがシャッフルされてしまい、選んだのとは違うトレーニングをする羽目に。

 あげはは、ツバサが選んだトレーニングをクリアする事になりました。ここでは、飛行機に関するクイズに10回正解する事がクリア条件です。
 最初の問題は、こちら。
   
 正解はライト兄弟。・・・ではなく、この問題には続きがあります。
 そのライト兄弟は、最初、何メートルの飛行に成功したのか? これが問題です。
 あげはは100メートルと答えますが、不正解。答えは36.5メートルです。

 ツバサは、あげはが選んだトレーニングをクリアする事に。次々と現れるハートにタッチし続ける事が求められました。
    
    
   
 最初は順調でしたが、次第に、ハートの出現ペースに追いつけなくなってしまいました。

 ソラは、ましろが選んだトレーニングをクリアする必要があります。1人でメイクし、素敵な自分を表現できれば、クリアです。
「できるでしょうか? 私に・・・。」
   
   
「いえ! こんな弱気ではいけません! たとえ困難な道でも前向きに挑戦する! それがヒーローです!」
   
 とは言ったものの・・・、
    
   
 全然上手くいきません。

 ましろは、ソラが選んだトレーニングをクリアする事になりました。
「えー・・・。あそこまで行かなきゃなの・・・?」
   
   
「階段、めちゃめちゃ長過ぎだよ!」
   
「フォッフォッフォ。若者よ。長い階段が苦手なら、別の行き方もあるトン!」
「え!? 本当!?」
   
   
「これなら近道トン!」
「なるほど! 確かに、これなら! ゴールまで一直線!」
    
   
「・・・って、無理無理! 絶対無理だよ!」
    
 そんなの、わざわざ試さんでも無理だって分かるでしょ。無理だと分かっていても一応ノッてあげるのが、優しさが魅力のましろ流ツッコミってやつなんでしょうかね。今日も、俺らのあざとくて優しい光は、良いツッコミの勉強をさせてくれます。(笑)
 っていうか、いつの間にか運動着姿になっているのが、気になるのですが・・・。スタッフ様が、ましろの部屋から持参してきたんでしょうか。という事は、さっきまで着ていた服を預かっているスタッフ様もいるはず。後で、そのスタッフ様から、ましろの服の匂いを聞いておこう。(笑)


~ Bパート ~
 その後も、あげはは、1問もクイズに正解できず。
「あーあ・・・。少年だったら、全問正解なんだろうけど・・・。」
   
    
「少年だったら・・・。」
   
   
   

「いくらやっても、素敵な自分にはなれそうにありません・・・。やはり、これをやるべきなのは、ましろさん・・・。」
    
「ソラちゃん! 私ね、いつも自分に、メイクを少しプラスするだけで、元気がもらえる気がするんだ!」
   
「いつもの自分に、少しプラス・・・。」
   

「無理ですよ、ダンスなんて・・・。」
   
   
「あげはさんなら、どうやって踊るんだろう?」
   
「もっとノリノリで、アゲー!」
   
「もっとノリノリで、アゲていきますよ!」
   
    
    
   
    
    
   

 同じ頃・・・、
「もう無理だよ・・・。足が動かない・・・。」
   
「ソラちゃんがいたら、こんな時・・・。」
   
   
「大丈夫です。ましろさんのペースで1歩1歩進んでいけば・・・。」
   
「ソラちゃん!」
「さあ、一緒に行きましょう!」
    
    
    
「もう少し頑張れそうだよ! ソラちゃん!」
   
    
    
「ましろさーん!」
   
   
「みんな! ゴールしたんだ!」
「頂上まで、あと少しですよ!」
「大丈夫! ましろんなら、ここまで来れる!」
「ファイトです! ましろさん!」
   
    
   
    
    
   
「ありがとう、みんな!」
「頑張りましたね、ましろさん!」
   
「ソラちゃんが私に手を貸してくれた気がして! きっと、今までもそうやって、沢山力をもらってたんだね!」
「それは私も同じです! 今日だって、ましろさんの言葉に助けられて、ゴールできましたし!」
    
「ボクも、あげはさんのアゲアゲパワーでクリアできたんですよ!」
「私も、正解できたのは、少年のおかげ!」
    
「一緒にいるって、すごいね!」
「これからも、何でも乗り越えそうな気がします!」
   

 4人ともトレーニングをクリアした事で、元の世界に戻る事ができます。その扉は、すぐ近くにありました。
 しかし・・・、
    
   
「あれって?」
「あはっ。うっかり、最強モンスターのカードを出しちゃったトン!」
『うっかり過ぎる!』
    
 「可愛ければ何でも許される」とか「可愛いは正義」とか、よく言われてますけど、少し考え直さなきゃな、と感じました。という事で、今日の夕食はトンカツだな!(笑)

 そして、ドアモンスターが出現。
   
 このモンスターをやっつけるため、ソラ達はプリキュアに変身します。

 モンスターの攻撃を回避してからは、技の応酬。ひろがるウィングアタック、ヒーローガールプリズムショット、ヒーローガールスカイパンチ、ひろがるバタフライプレスで追い込みます。
 その後は、アップドラフト・シャイニング。モンスターを片付けました。

 そして、ソラ達は、元の世界に戻れました。
「特訓、どうだった?」
「すっごく大変だったけど、でも、面白かった!」
「それは良かったわ!」
    
「みんな、ごめんなさい・・・。」
   
「エルちゃん。」
「大丈夫ですよ、プリンセス。」
「そう! 楽しかったから、全然オッケー!」
「今度は、エルちゃんも一緒に行きましょう!」
   
「うん!」
   
「さあ、そろそろ花火大会が始まるわ。エルちゃん、あれの用意をしましょう。」
「はーい!」
   
『あれ?』
   
「え? プリンセスがこれを?」
「ええ。みんなのためにって、沢山お手伝いしてくれたの!」
「したの!」
    
「美味しい、これ!」
「ほっぺが落ちそうです!」
    
「ありがとう、エルちゃん!」
   
   
    
「花火、最高です!」
「うん!」
   
   

 今回は、これで終了です。


 今回のエンディングは・・・、
「今日は私! キュアバタフライだよ! みんな! 一緒にアゲて踊っちゃおう!」
   
 やっぱり、そうですよね。最後の過去作の主人公プリキュアは、次回を待つとしましょう。


    今話のエンドカード
 8月8日は、あげはの誕生日! このために、エンディング冒頭にバタフライが出てきたのでしょう。
 今話放映日とは重ならなかったものの、誕生日が祝われるのは良いですよね。それだけに、8月8日に今話感想を投稿したかった・・・。


【まとめ】
 今回は、ミラーパッドの中に吸い込まれたソラ達がトレーニングに挑む話でした。
 トレーニングの内容は、それぞれにとっての得意分野ではなかったものの、それぞれの相方の事を考えながら挑んで、そして、クリアし、これまでの絆の深さを確かめるものだったと思いますね。

 中でも、ましろが一番見応えがありました。他の3人の挑戦は、まとめて描かれたのに対し、ましろは、時間をかけてしっかり描かれましたしね。
 長い階段を上るのは、運動がそれほど得意ではないましろにとっては大変な事ですが、焦らずにじっくり自分のペースで進むのが大切な事。ましろは今のましろのままでよいと、序盤でソラから言われた事が、後半でも効果的になっているのは良いですよね。
 それにしても、ソラの幻影を浮かべて、前に進むなんて結構すごいですよね。さすが、「うちのソラちゃん」と豪語するだけの事はあるぜ!(笑)

 髪留めを外したところも、気合いが入っていたように見えて、良い描写でしたが、あれは、変身シーンにおける新たな作画を出さない意味合いもあるんじゃないかと思いました。
 実は、ましろの変身シーンって、変身直前の髪型によって若干変わるんですよね。
   
 上は、いつもの髪型から変身した時のバージョン。これが、今回のような髪を下ろした場合ですと・・・、
   
 こうなります。ちゃんとシニヨンがなくなってますね。

 変身シーン直前が髪下ろしなのは、この話の他、17話にもあります。リレーの話ですね。
 一方で、ポニーテール姿からの変身シーンはありません。となると、髪留めを外さずにポニーテールのまま変身シーンに入ると、新たな作画を作る必要が出てくることになり、その手間を省くために、あえて髪を下ろさせて、過去に使用した髪下ろしからの変身シーンを今回も使ったんじゃないかと思いますね。

 と言っても、実際、その意図はなく、カッコよく見せるための髪下ろしだったのかもしれませんけどね。
 いずれにせよ、髪留めを外したのは、見応えがあったと感じています。

 そういえば、ツバサは、今回も、あげはから「ツバサ君」と呼ばれなかったですね。ツバサのおかげでトレーニングをクリアできただけに、数回は呼んでもおかしくなかったでしょうに。
 あげはにとって、ツバサは、まだ、頼れる相棒というよりも、からかい甲斐のある可愛い男の子という印象が強いんでしょうか。様々な本を読むなどして知識を深めるよりも、筋トレなどでたくましくなった方が、頼られやすいかもしれませんね。
 となると、ツバサ君。キミ、プニバード形態でも空を飛べたり、プリキュアに変身せずとも余裕であげはをお姫様抱っこできるくらい、鍛えた方がいいかもしれんな。そして、勢いで、あげは姐さんにグイグイ迫って、押し倒しちゃおうぜ? これなら、「ツバサ君」呼びが当たり前になるはず。

 相変わらず妄想が酷いですね。サーセン。(笑)
 まあ、でも、「ツバサ君」呼びが当たり前になってほしいとは思いますね。あえて「ツバサ君」とは呼ばないこの距離感が良いと思う人は結構いるのかもしれませんが。
 呼び名の変化については、いずれどこかの回で深く取り上げてほしいな、と楽しみにしています。


 今話の感想は、これで以上です。

 さて、本記事は本来8月8日投稿予定だったのですが、実際は9月14日投稿となり、1か月以上も遅れてしまいました。この回の感想を待ちわびていた方々には、本当に申し訳ございませんでした。
 遅れた理由については、この記事でも述べたのですが、投稿予定日前夜からの体調不良と、ブログ更新の気力回復のためです。そろそろ復活の頃合いだと感じて、このタイミングで投稿しました。

 本記事投稿時点で、「ひろがるスカイ!プリキュア」の最新話は第32話。この回では、新たなプリキュアも登場しました。
 そのため、32話の感想を心待ちにされている方もいるかと思いますが、先程のリンク先の記事でも書いた通り、31話までの全話の感想を書いた後に32話感想を書きます。最新話が放映されても、このブログでの「ひろがるスカイ!プリキュア」の感想は、放映日が古い話から順々に書いていきます。
 ですので、しばらくの間は、最新話の感想を投稿できるのは、放映日から1週間以上は過ぎるでしょう。それでもOKな方は、改めて、当ブログの「ひろがるスカイ!プリキュア」の感想をよろしくお願いします!



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