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ヒーリングっど♡プリキュア 第5話感想

2020年03月03日 | ヒーリングっど♡プリキュア
 今話の名セリフ:「一緒に過ごす時間が増えれば、お互いに、分かる事が増えるかもしれないわ。」(花寺やすこ)

 「ヒーリングっど♡プリキュア」第5話「気まずい水族館! チグハグなわたしたち」の感想です。


~ オープニング前 ~
 ある日、のどかが教室に入ると、ひなたは友達と楽しく話をしていました。
 ですが、ちゆは、その様子を心配そうに見ています。それもそのはず。前にショッピングモールに出現した怪物の話題が出ているから。
「で、その怪物はどうしたの?」
   
「ゆめポート中、暴れまくりだよ・・・。」
「怖・・・。」
   
「でもね、アタシ達、頑張って勝ったんだよ!」
『え?』
   
「そう! 人気のぬいぐるみよ! 頑張って買ったのよね、ひなた!」
「ああ、そういう・・・。」
    
「ひなた、ちょっといい?」
「ええ・・・。何、何? ちょっと、ちゆちー!」
    
    
「プリキュアの事は秘密って言われたでしょ?」
「あ、そうだった! ごめん・・・。何言ってよくて、何がダメだったのか、分かんなくなっちゃって・・・。」
    
「そうだよね・・・。だって、今まで知らなかった世界の事だもん・・・。」
   
「分かったわ・・・。今後のためにも、一度みんなでおさらいをしましょう。放課後、集合ね。」
「了解!」
    
   


~ Aパート ~
 そして、放課後、ひなたの家のカフェで、ヒーリングガーデンやビョーゲンズについて、おさらいします。
 ある日、ヒーリングガーデンは、突然ビョーゲンズに襲われました。ラテの母であり、ヒーリングガーデンの女王でもあるテアティーヌは、激しい戦いの末、ビョーゲンズの親玉・キングビョーゲンと相討ちとなり、互いに大きなダメージを受けました。
 その後、ビョーゲンズが狙いを定めたのは地球。地球を自分達のものにしようと企んでいます。

 この危機に、ラビリン達が地球に向かい、パートナーを見つけた事で、プリキュアは3人になりましたが、人に見られやすくなったのが困ったところ。そこは気を付けなければなりません。
「オッケー! 頑張ってビョーキンズを浄化するぞ!」
『ガク・・・。』
    
「あれ? また何か間違った?」
「ビョーゲンズよ。」
「ああ、そうだった・・・。」
    
「大丈夫、大丈夫! ひなたちゃん! ゆっくり覚えていこうよ!」
「ごめん・・・。のどかっち、優しい・・・。」
    
「でも、やると決めた以上、最低限忘れちゃいけない事ってあると思うわ・・・。」
「う・・・。はい・・・。」
    

 それから後日、ひなたは、授業よりも、外にいるニャトランに夢中で、先生から問題の答えを聞かれても反応しませんでした。
 のどかから注意されてようやく対応するも、答えは分からず。代わりに、ちゆが正答を答えました。
 その直後・・・、
「はあ・・・。またやっちゃった・・・。」
   

 その放課後・・・、
「ねえ、ひなた。」
「え・・・。」
   
「覚えるのが苦手なら、メモをとるといいと思うの。書くと頭に入るし、読み返せば思い出せるでしょ?」
    
「ああ、ごめん・・・。そうだよね・・・。」
   
   

 その後、ちゆは部活に行き、のどかとひなたは一緒に帰りました。
「ちゆちー、きっとアタシの事怒ってるよね・・・。」
「そうかな? そんな風には見えなかったよ?」
   
「アタシ、プリキュアやめた方がいいのかも・・・。」
   
「ニャンだって! ひ、ひなた、お前、オレとの約束は!?」
「ニャトラン、今まで仲良くしてくれてありがとう・・・。」
   
   
「せっかく3人揃ったのに、衝撃の展開ラビ・・・。」
「ひなたちゃん、何でそう思ったの?」
   
「アタシ、物覚え悪いし、おっちょこちょいだし・・・。このままだと迷惑かけちゃうなって・・・。」
   
「そんな事ないよ! プリキュアになりたてなのは、みんな同じだよ!」
   
「ひなたちゃん?」
「じゃあ、どうしたらいいんだろう・・・?」
    

 どうすればいいのか分からず、家で悩むのどか。そんな中、ちゆが訪れました。
「ねえ、私って怖い・・・?」
「え?」
   
   
「私、ひなたの力になりたくてアドバイスしてるのに、なんだか怖がらせちゃってるみたいで・・・。」
「怖がってるって事はないと思うけどな・・・。」
    
「そうラビ! ひなたは、ちゆに怒られてると思って、へこんでるだけラビ!」
   
「ストレートに言い過ぎたラビ・・・。」
   
「ちゆちゃん・・・。」
「怒ってるつもりはないの。ただ私、ひなたみたいなタイプ、初めてで・・・。正直、どうしていいか分からなくて・・・。」
    

 その夜・・・、
「どうしたの?」
   
「ちゆちゃんと、ひなたちゃんっていうお友達が、なんだかちょっとすれ違っちゃってて・・・。頑張りたいのは同じなのに、どうしたら上手くいくのかなって・・・。」
    
「うーん、そうか・・・。あ、それなら!」
   
「これ、3人で行ってらっしゃい。」
「ふわあ~! 水族館!」
    
「商店街の福引で当てちゃった!」
「すごい!」
   
「一緒に過ごす時間が増えれば、お互いに、分かる事が増えるかもしれないわ。」
   
「ありがとう! お母さん、大好き!」
   

 という事で、後日、3人で水族館に行きました。
   
「おはよう!」
「おはよう。」
「お、おはよう・・・。」
    
「ねえねえ、最初どこ行く?」
「あ! アタシ、イルカ・・・。」
   
   
「ううん・・・。ちゆちーの行きたいところに行こう・・・。」
「私はどこでもいいわよ?」
    
「う・・・。」
「じゃあね、私イルカ見たい! ねー、ラテ?」
    
   

 少しして・・・、
   
    

「あー、面白かった! アタシ、イルカ見たかったんだよね!」
「そうなの? だったら最初に言ってくれればよかったのに。」
    
「え? まあ、それはそうなんだけどさ・・・。」
「ひなたも、意外と気を遣うのね。」

    
   

 続いてやって来たのは、アクアリウム。
「すごい! 意外とめっちゃ可愛い!」
    
「そうね・・・。夢みたい・・・。」
   
「ちゆちー、なんか、教室といる時と感じ違わね?」
「私、そんないつも怒ってる?」
    
「じゃなくて! なんか雰囲気が柔らかいっていうか・・・。」
   
   
「あわわわわ! あわー!」
   
    
「あわわって・・・。泡(あわ)見て、あわわって、ウソでしょ!」
「え? ダジャレ?」
    
「イルカが、いるか?」
    
   
「これが魚(さかな)? まさかな・・・。」
    
    
「当たって、クラゲろ!」
    
   
「ちょっと、ひなた! もうやめて!」
    
 マジか・・・。プリキュアシリーズでたまに見る、ちょっとしたダジャレで大笑いするタイプだったのか、この子。
 となると、これは、「ふとんがふっとんだ」とか「のどかっちが、喉乾いた(のどかわいた)ってさ!」でも大笑いしそうだよな。アカン・・・。ちゆ、可愛過ぎるわ・・・。(笑)

 そんな中、ペギタンがいなくなっていました。
 ペギタンは、この水族館で飼育されているペンギンと間違われ、飼育員達から追いかけられていました。

   


 今回のアイキャッチは、1話から3話までに使われたものが出ました。
 やはり、前話で新しく出たものと交互に出していくっぽいですね。7月か8月になれば新しいアイキャッチに変わると思いますが、しばらくは、これまでの2つのアイキャッチで、良い休憩気分を味わいたいと思います。


~ Bパート ~
 その後、のどか達は、必死にペギタンを探しますが、見つかりません。
 ペギタンは、売店のペンギンのぬいぐるみに混じっていました。
   
 飼育員達の目をごまかす事に成功し、安心するペギタンですが、その様子を近くにいた男の子に見られ、また逃げる事に。
 少しして、ラテの具合が悪くなりました。メガビョーゲンが現れたようです。
「急いでメガビョーゲンを探しましょう! 被害が大きくなる前に!」
   
「待ってよ! ペギタン見つけるのが先でしょ!」
「でも・・・。」
「ペギタンだって、ちゆちーを探してるよ!」
   
「1人で心細くて泣いてるかも!」

「メガビョーゲンが現れたのよ!? 放っておく訳にはいかないじゃない!」
   
「どっちも探そう! ペギタンは私達の大切なお友達だし、それに、メガビョーゲンを見つけても、ペギタンがいないと、ちゆちゃん、プリキュアになれないでしょ?」
    
   
「ね? 早く見つけてお手当てしよ?」
    
「分かったわ・・・。」
「行こう、ちゆちー!」
    
   
「ちゆちー、心配しないで! この建物の中だけ探せばいいんだから、チョー余裕!」
   
「でも、ペギタンも動き回ってたら、すれ違いに・・・。」
「大丈夫だって! パートナーなら絶対に会えるよ!」
   
   
「根拠は?」
「ないけど!」
   

 その頃、ペギタンは、怪物が出て人々が逃げているのを見て、メガビョーゲンが現れたと察し、現場に到着。早くちゆを探そうとするも、シンドイーネに見つかってしまいます。
 その後、ちゆとひなたが、メガビョーゲンを目にしました。ペギタンがシンドイーネに捕まった事も。
    
 ちゆは話し合いでの解放を求めようとするも、一足先にひなたが動きました。
   
「メガビョーゲン! ボケッと見てないで助けなさい!」
   
   
「ちゆちー、ナイス!」
   
「ペギタン・・・。良かった・・・。」
「ちゆ・・・。」
   
「のどかっちもナイスヘディング!」
「えへへへ・・・。」
   
 正確には、取り損ねたのがたまたま良い方向に飛んでっただけなんですけどね。(笑)
 っていうか、メガビョーゲン、どこ狙ってんだよ! 狙いは1メートルほど下だろうが! アレ期待してたのに、マジ使えねーわ! このスッタコが!
 ・・・と思った大きなお友達は、どれくらいいるんだろうな。え? アレが何かって? 知ってそうな知人に、ツイッターやラインとかで聞いて下さい。(笑)

「みんな・・・。お手当てするわよ!」
『はい!』
    

『スタート!』
    
『プリキュア! オペレーション!』
    
   
『キュアタッチ!』
    
    
    
    
    
    
   
『重なる二つの花!』
    
「キュアグレース!」
   
   
『交わる二つの流れ!』
    
「キュアフォンテーヌ!」
   
   
『溶け合う二つの光!』
    
「キュアスパークル!」
   
   
『地球をお手当て!』
『ヒーリングっど♡プリキュア!』
    

「こざかしい!」
「え? こざかしいって、どういう意味?」
    
 ちょっ。それ、ここで聞くんかい。3人揃っての名乗りがカッコ良かったのに、これじゃあ、台無し感が否めないぜ。(笑)

    
    
    
「生意気って意味よ。」
「え! めっちゃ失礼じゃん!」
   
 わざわざ丁寧に答えるなんて律儀やのう。今作も面白い子ばかりで、ハマりがいがあります。(笑)

 その後のメガビョーゲンの攻撃は、グレースがシールドを張って回避し、3人で一斉にキック。
 メガビョーゲンにダメージを与えたところで、グレースがキュアスキャン。
    
 捕まっているのは、泡のエレメント。すぐに、フォンテーヌがヒーリングストリームを放ち、メガビョーゲンを浄化しました。

 今回は、ラテの具合はそこまで悪くなかったようで、すぐに元気になりました。
 それから少しして・・・、

「ひなた! ちゃんと聞いてる? 今日はたまたま上手くいったからいいようなものの、これからは、ああいう無茶は慎んでよね! 分かった?」
   
    
「これから?」
「うん! これからも、3人で頑張ろうね!」
    
   
「もっちろん!」
   
    
「そうね。」
   
   
    
   

 今回は、これで終了です。


次回:「ママはどこラテ? おるすばん大脱走!
 すこやか市での生活も落ち着き、のどかの母・やすこは、運送ドライバーのお仕事をまた始める事にしました。
 そのため、ラテは、のどかがが学校にいる間、ラビリンと留守番をする事になりましたが、少し寂しそう。ペギタンとニャトランも来てくれたものの、家の外に飛び出しちゃいます。
 ラテがいたのは、やすこが働いている配送センター。どうして、ラテは、ここに来たのか?


【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
 物覚えが悪くてちゆに迷惑をかけてるんじゃないかと感じるひなたと、ひなたを怖がらせてるんじゃないかと感じるちゆは、ギクシャクした関係になったものの、のどか達と一緒に水族館に行った事で、仲良く話すようになり、意見がぶつかったりしながらも、今後も一緒に頑張ろうと笑顔を交わしました。

 さて、今回は、個性が大きく違うちゆとひなたの間のギクシャクを解消する話。
 前話でプリキュアが3人揃って、これから力を合わせてビョーゲンズと戦おうといっても、個性は人それぞれ。性格やものの考え方は、3人ともまったく同じなんて事はないため、足並みを揃えるのは簡単な事ではありません。
 誰か1人の個性に全員が合わせて、性格やものの考え方を統一すれば、その苦労は解消できそうですが、それは無理な話。仮にできたとしても、前作の主人公・ひかるが言っていたように「そんなの、つまんない」の一言でしょうね。
 みんな違って、みんな良い。多様性の素晴らしさを描いている、ここ近年のプリキュアシリーズの流れを考えれば、個性というのは、そういうものだと思いますね。

 個性は変えられませんが、だからといって、その違いから生じる衝突を恐れて何もしないのでは、何の進展もありません。
 大事なのは、のどかの母・やすこが言っていた「一緒に過ごす時間が増えれば、お互いに、分かる事が増えるかもしれない」という事。とにかく付き合ってみる事でしょう。
 そうする事で、自分にはない相手の考えに感動する事だってあるでしょう。そして、互いの仲が進展する事だってあります。
 逆に、ものの考え方の違いによる言い合いがあるかもしれませんが、何もしないよりは全然マシです。互いにギクシャクするくらいなら「当たってクラゲろ!」ってやつですね。(ひなたが言ってたダジャレをお前も使うな(笑))

 ちゆとひなたが一緒に付き合った結果、ちゆは、ひなたが気を遣う優しい一面がある事が発見。他人思いの優しいところは、前話でも多く描かれていましたが、のどかやちゆが近くにいない場面での描写もあったため、意外に映ったでしょう。
 ひなたは、勉強が苦手で物忘れが多く、しかも、かなりマイペースであるために、理性的なちゆからすれば付き合いにくいところはあるかもしれません。

 でも、ただそれだけでは、クラスであんなに多くの友達はできないでしょう。そういったのを埋める魅力があるからだと思え、それが、他人思いなところとか、間違った事をすぐに謝れる素直な性格だと思いますね。
 メガビョーゲンが現れた時も、ペギタン探しを優先したのは、この子らしかったと思いますし、シンドイーネに食ってかかったところも勇気あるな、と感じました。まあ、後者については、少し冷静になった方が良かったとも思いましたが。
 他人を気遣う優しいところは、ちゆからすれば意外で、ひなた自身も自覚していないようですが、私からすれば自然体のように感じますね。今後も、他人思いの優しい一面には大きく注目したいもの。

 一方、ひなたは、ちゆが学校の時と違った物柔らかな一面がある事を発見。
 ちゆは、勉強も運動もできて、真面目で、しっかり者。すごく優等生という感じがして、生徒会長に選ばれてもおかしくない人柄でしょう。ストーリー後半では、生徒会長に推薦される、もしくは、立候補される話がくるんじゃないかとも思っています。
 それだけに、物忘れが多いひなたからすれば、同じ事を何度も注意されているのに、すぐに忘れてしまい、ちゆは呆れて怒ってるんじゃないかと思うのは、無理もないでしょう。ちゆにそのつもりはなくても、腕を掴んで移動させたり、「やると決めた以上、最低限忘れちゃいけない事ってある」と強く言っていたのは、キツい印象を持たせてしまって良くなかったような気がしますね。

 しかし、綺麗なものを見て素直に感動したり、ちょっとしたダジャレで笑ったりなど、物柔らかな一面がある事は、近付き難い雰囲気を緩和しているように思いますね。
 特に、ダジャレに弱いというのが意外でした。キャラクターカラーが青の子だと初めてでしょうか。紫だと、「アラモード」のゆかりとかがいますけどね。
 まったく、部活では、走り高跳びで高いハードルを何度も跳んでそうなのに、笑いのハードル低過ぎぃ!(笑) こういう愉快な一面をもっと出してほしいな、と結構期待しています。

 ちゆとひなたの事ばかり述べていますが、のどかも、2人の関係進展に良い役目を果たしていたと思います。
 まずは、水族館に来て最初にどこに行くかを決める時に、ひなたはちゆの行きたいところ、ちゆはどこでもいいと、まとまっていませんでしたが、のどかは、ひなたはイルカを見たいと言いかけたのを察して、最初はイルカを見ようと、自分の意見であるかのように言っていたのが良かったですね。のどかがいなければ、譲り合い終いで前に進めなかったでしょう。2人の意見を上手くまとめてたと思います。
 メガビョーゲンが現れた時も、先に探すのはメガビョーゲンかペギタンかで言い合っていましたが、のどかは、どちらかを優先せず、どっちも探そうと意見を出していました。2人とも事態の逼迫さにあまり落ち着いていなかったと思うと、あの場面で2人の気持ちを汲み取った意見を、それも笑顔で言っていたのは、結構すごい事なのかな、と感じましたね。

 お互いギクシャクしたと思えば、意見がぶつかったりもした、ちゆとひなたでしたが、終わってみれば、3人の絆が深まっていました。
 ですが、今作が始まってからは、まだ1か月程度しか経っていません。残り話数は40話以上もあるとなると、3人の仲が進展する余地はたっぷりありますし、追加キャラが出てくれば、そのキャラとも仲良くなったりもするでしょう。
 その過程を今後も楽しみにしていきたいですし、そのたびに、個々がどう成長していくのかにも、しっかり注目していきたいと思います。



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