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プリキュア新聞 2014年春号

2014年03月19日 | プリキュアオールスターズ
 一昨日から、「プリキュア新聞 2014年春号」が発売されました。
 これは、昨年3月に出た「プリキュア新聞」、昨年10月に出た「プリキュア新聞 秋号」の続刊です。
 前号と同じく、近くのコンビニの新聞売り場を見て、買いました!


 今回は、現在上映中の「オールスターズ・ニューステージ3」を中心とした内容となっています。
 では、この新聞の構成について、感想を交えながら、紹介していきます。

 まず、上の画像は1面。ここに載っているプリキュア36人は、50音順に左から右へ、上から下へと並んでいます。


2~5面:なぜ最終章?
 「オールスターズ・ニューステージ3」の見所について、永富大地プロデューサー小川孝治監督が語ります。
 また、この作品は「ニューステージ」シリーズ最終章と位置付けられていますが、その真意について、そして、今後の「プリキュアオールスターズ」についてもコメント。
 「オールスターズ」の今後を決めるのはプリキュアファンの皆さんとの事。
 私としては、来年は、「オールスターズ」はあってもなくてもどちらでも良いと思っています。やるのであれば当然、映画館に行って感動をもらいますし、やらないとしても、残念とは思わず、「オールスターズ」でのプリキュア達の活躍や、スタッフ様達が「オールスターズ」に注いだ情熱を思い出に、プリキュアシリーズを最後まで見届けるつもりです。だから、スタッフ様達のやりたいようにやって構わない、と思っています。

 4面、5面の下部には、これまでのオールスターズ映画の紹介が載せてあります。


6、7面:主役声優対談
 現作「ハピネスチャージ」の主人公・めぐみの声役である中島愛(めぐみ)さんと、前作「ドキドキ」の主人公・マナの声役を務めた生天目(なばため)仁美さんの対談。
 「ニューステージ3」で共演した感想、見所などを語ります。
 また、「オールスターズ」は同窓会のようなものであり、続いてほしいと願っているとの事。確かに、作品が終わったプリキュアの声を聞くと、視聴当時の懐かしさを感じますしね。そう思うと、続いてほしいものですね。


8面:「プリチェンミラー」「なかよしリボン」などのグッズ広告


9面:ミラクルライトの仕掛け
 「プリキュア5」以降、劇場版では毎度恒例となっているミラクルライト。このアイディアを出したのは、梅澤淳稔(あつとし)プロデューサー
 ミラクルライトのアイディアを出した背景について語ります。といっても、1年前の「プリキュア新聞」でも語られた事もあってか、ここでは軽めでした。
 また、梅澤さんは「フレッシュ」から「スマイル」まで4年に渡って、プロデューサーを担当。4作品のテーマや、エンディングのCGダンスなど新たな試みについても語っています。


10面:「ハピネスチャージ」主題歌シングルなどの広告


11面:CGの話
 「ニューステージ3」では、エンディングだけでなく、本編にもCGが使われています。
 CG製作の流れ、やりがいなどについて、CG製作担当の野島淳志(あつし)さん加藤康弘さん日向(ひむかい)学さん永富プロデューサーに話を聞きます。


12、13面:色ぬってね
 主人公プリキュア9人の塗り絵。
 クレヨンを使う場合、ピンク色がごっそり減りそうですね。小さいお子さんがいらっしゃる方は、彼らに塗らせて楽しませてあげましょう!


14面:プリキュアプリティストアの広告
 紹介されているのは、東京ではなく、大阪です。梅田の阪急三番街に今年2月にオープンしました。


15面:歌手情報
 「ハピネスチャージ」オープニングの歌手・仲谷明香(なかやさやか)さんと、エンディングの歌手・吉田仁美さんのコメント。
 お2人とも、プリキュア声優を目指しているそうです。前作「ドキドキ」では、「プリキュア5」のエンディングを担当した宮本佳那子さんがキュアソード役を演じました。第2の宮本さんになれるかどうか注目ですね。


16、17面:ハピネス注入!
 現作「ハピネスチャージ」の柴田宏明プロデューサー長峯達也監督のコメント。
 柴田プロデューサーは、めぐみとひめのキャラについて、プリキュア声優について、フォームチェンジに力を入れている事についてを語っています。
 長峯監督は、プリキュアが一般人に認知されている設定、恋愛要素への挑戦についてなどを語っています。


18、19面:ダンス教室
 「ハピネスチャージ」エンディングのダンスは、前作に引き続き、MIKIKOさんが振り付けを担当。
 振り付けを担当した感想、エンディングの踊り方が載っています。


20、21面:ハピネス声優対談
 めぐみの声役・中島愛さんと、ひめの声役・潘めぐみさんの対談。
 お2人とも、下の名前が「めぐみ」で、24歳と運命を感じさせる組み合わせ。潘さんは1話のアフレコを終えて、中島さんの事が大好きになったとか。本編7話ラストのめぐみとひめのような「キマシタワー」な関係は、このお2人にもありました!(笑)
 その他、「ニューステージ3」で先輩プリキュア達と共演した感想、これからの意気込みなどを語っています。

 また、21面左部分には、キュアフォーチュンを演じる戸松遥さんのコメント。
 戸松さんも24歳。まさしくフォーチュン(運命)ですね。
 もし、今年も、10月に「プリキュア新聞」が出れば、キュアハニーの声役も加わって、対談が盛り上がりそうですね。10月下旬には「ハピネスチャージ」の映画があるようですので、その頃には、フォーチュンも加入しているでしょう。10月が楽しみです。


22~24面:プリキュアの父
 プリキュアシリーズの1作目「ふたりはプリキュア」のプロデューサーといえば、鷲尾天(たかし)さん
 そんな「プリキュアのお父さん」が、今だから話せる秘話を3ページにわたって語っています。


抜き取り面:ビッグポスター&プリキュア合体技
 プリキュア36人のビッグサイズポスター。いつも通り4面分あります。

 裏面は、プリキュア合体技紹介。技発動時のセリフも載せてあります。
 ただし、載せてあるのは、オールスターズ映画で使われたもののみ。ですので、「スイート」の「スイートセッションアンサンブル・クレッシェンド」などは、ここにはないです。
 一方、バンク技ではない「プリキュアコラボレーションパンチ」(DX3)などは載っています。
 さらに、「ドキドキスマイルミラクルボンバー」も。「ニューステージ2」で披露された、「スマイル」勢と「ドキドキ」勢の初期個人技を合わせただけの、サニーが名付けたものです。ロゼッタの「何ですか、それ?」というセリフも載っていますので、このセリフも含めて、この技があるようです。いやー、笑いのツボを突いてきますね。(笑)


 こんな感じでした。
 今回の値段は320円と、前回より20円値上がりました。まあ、出版不況の世の中ですし、仕方ないですね。
 とはいえ、320円は、やはり安い! 日刊スポーツ様、ありがとうございました!
 まだ買っていない方は今すぐ、近くのコンビニなどに行って買いましょう!!
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