10日くらい前から、「プリキュア10周年公式アニバーサリーブック」が発売され、私も買って読んでみました!
3年前には、「プリキュアぴあ」というのが出ましたが、それの2014年バージョンといった感じです。
では、この本の構成について、感想を交えながら、紹介していきましょう。
2、3ページ:イントロダクション
4~7ページ:「オールスターズ・ニューステージ3」
「ニューステージ3」のストーリーについて簡単に紹介しています。
8、9ページ:「ハピネスチャージプリキュア!」
現作「ハピネスチャージ」のストーリーについて簡単に紹介。
10~45ページ:プリキュア紹介
「ニューステージ3」に出てくるプリキュア全36人を紹介。キュアビューティは「ビューティー」に間違えられています。(笑)
声優さんのコメントも載せてあります。「プリキュアぴあ」では、1人2ページ分の紹介でしたが、今回は1人1ページ分です。
46~73ページ:テレビ&映画シリーズ プレイバック
前作「ドキドキ」までのテレビシリーズ全10作と、プリキュア映画全16作の紹介。
テレビシリーズの紹介では、ストーリー、全話リスト、妖精達の紹介が載せてあります。
映画の紹介では、ストーリーを100字以内で解説。「ニューステージ1」でプリキュアになったキュアエコーの紹介もここにあります。
74~83ページ:アニメーター座談会
「オールスターズ」シリーズの作画監督である青山充さんを中心に、志田直俊さん、新谷直大さん、森宗弘樹さんの4人が対談。プリキュアの裏話、アニメーターについてなど、色んな事を語って盛り上がります。
84~87ページ:CGヒストリー
最近の「プリキュア」シリーズでは、エンディングを中心に色んな場面で、当たり前の使われているCG。その技術と進歩を振り返ります。
88~91ページ:おもちゃコレクション
現作「ハピネスチャージ」までの全11作品の変身アイテムとパワーアップアイテムのおもちゃを紹介。「ああ、あったね、こんなの」と、視聴当時が懐かしく感じますね。
92~95ページ:コスチュームショー
日本各地で行われるイベントやミュージカルショーでは、プリキュアの着ぐるみを目にするでしょう。その着ぐるみが、ここで紹介されています。
96~143ページ:テレビ&映画シリーズ スタッフコメント
これが、この本のメインでしょう。
テレビ&映画シリーズのオープニングやエンディングに名を連ねるスタッフ様達。そんな彼らが「プリキュア」シリーズ10周年を記念し、お祝いのコメントを残しました!
文章のみでコメントを残した方もいれば、イラストを描いた方もいて、コメントの形は様々。この本に載せられているコメントは、なんと、140人分以上にもなりました!
以下、私が印象に残ったコメントベスト10を挙げていきます。イラストで選んでいるのもあれば、人で選んでいるのもあり、選定基準は安定していません。(笑)
「なかよし」は、買った事がないのですが、ネットに出回っている画像を見ると、この人の描く百合度は、すごいですよね。たいてい、悶絶してます。(笑)
ちなみに、私がプリキュアにハマったのは、この方の描いたコミックスも大きく影響してます。8年くらい前に「マックスハート」映画2作目のコミックスを適当に立ち読みしたら、あまりの百合度にドキドキが止まらず、気付いたらドップリハマっていました。(笑)
せつなはイースにしているところがポイントですね。キュアパッションに転生した事で、イースは死んだものとして扱われていますが、イースとしての人生がなければ、プリキュアにはなれなかったと思いますので、そういう思い入れみたいなものがあって、イースを描いたのかもしれませんね。
プリキュア9人だけでなく、レジーナも一緒です! 小学生プリキュアもいるものの、こう見ると、「スイート」と「ドキドキ」の子達って総じて美人揃いなんだな、と感じます。
重いストーリーを出してくる事も結構ありますが、たくさんの感動をもらっているのも事実です。もはや、この方が引退すればプリキュアシリーズ終了、といっても過言ではないでしょう。そんなあなたを「プリキュアの生き字引」と言わずして何と言う!(笑)
1作目から作画監督ローテーション入りされている方で、プリキュアファンなら、誰もがご存知でしょう。個性的な作画で定評のある方です。(笑)
プリキュア達の作画については、クセのある作画のせいで、シリアスな場面でも笑いを込み上げさせるのが多いですが、幼女や妖精の作画は結構上手いんですよね。でも、個性的な作画も「プリキュア」を面白くさせている要素だと思いますので、これからも頑張ってほしいです。
「オールスターズ」シリーズの作画監督を務め、テレビシリーズでも1話分の原画を1人で担当されており、もはや神の領域に入ってると思います。ですので、当然のベスト10入りです。
これを描いたのは上野ケンさん。「ハートキャッチ」と「ドキドキ」映画で作画監督を務めた方です。
「プリキュア」シリーズのオープニング&エンディングで、私が一番好きなのは「スプラッシュスター」の「笑うが勝ちでGO!」。という事で、五條さんのコメントをベスト10に入れました。
工藤さんの歌は、カッコよく、ノリのいいものが多いな、と私は感じています。
「スイート」では、フェアリートーンの声役も務めました。いつか、宮本佳那子さんみたく、プリキュアの声役もやってほしいな、と期待しています。
特別付録:プリキュアオールスターズ36ポストカード
サイズは、一般郵便はがきと同じ。表面は上のような感じで、裏面はポストカードになっています。これがプリキュア36人分あります。
こちらは裏表紙。変身前のプリキュア35人と妖精達が全員集合!
この中には、あゆみも! 左上の方にいます。上の画像では見にくいと思いますので、拡大してみましょう。
もちろん、グレルとエンエン、「ニューステージ3」の妖精ユメタもいます。
こんな感じでした。プリキュアファンなら、ぜひ買っておきたい1冊ですね。
ちなみに、お値段は税込み1,050円でした。来月は消費増税となり、税込み1,080円となるため、30円値上がります。
ですので、早めに買っておいた方が良いでしょう。たかが30円、されど30円。1円を笑う者は1円で泣きます。プリキュアファン必携のこの本、買うならいつ? 今でしょ!(笑)
もう古いですよね、このネタ(笑)。まだ買ってない方は、お早めに、お近くのコンビニや書店で購入し、感動を味わって下さい!
3年前には、「プリキュアぴあ」というのが出ましたが、それの2014年バージョンといった感じです。
では、この本の構成について、感想を交えながら、紹介していきましょう。
2、3ページ:イントロダクション
4~7ページ:「オールスターズ・ニューステージ3」
「ニューステージ3」のストーリーについて簡単に紹介しています。
8、9ページ:「ハピネスチャージプリキュア!」
現作「ハピネスチャージ」のストーリーについて簡単に紹介。
10~45ページ:プリキュア紹介
「ニューステージ3」に出てくるプリキュア全36人を紹介。キュアビューティは「ビューティー」に間違えられています。(笑)
声優さんのコメントも載せてあります。「プリキュアぴあ」では、1人2ページ分の紹介でしたが、今回は1人1ページ分です。
46~73ページ:テレビ&映画シリーズ プレイバック
前作「ドキドキ」までのテレビシリーズ全10作と、プリキュア映画全16作の紹介。
テレビシリーズの紹介では、ストーリー、全話リスト、妖精達の紹介が載せてあります。
映画の紹介では、ストーリーを100字以内で解説。「ニューステージ1」でプリキュアになったキュアエコーの紹介もここにあります。
74~83ページ:アニメーター座談会
「オールスターズ」シリーズの作画監督である青山充さんを中心に、志田直俊さん、新谷直大さん、森宗弘樹さんの4人が対談。プリキュアの裏話、アニメーターについてなど、色んな事を語って盛り上がります。
84~87ページ:CGヒストリー
最近の「プリキュア」シリーズでは、エンディングを中心に色んな場面で、当たり前の使われているCG。その技術と進歩を振り返ります。
88~91ページ:おもちゃコレクション
現作「ハピネスチャージ」までの全11作品の変身アイテムとパワーアップアイテムのおもちゃを紹介。「ああ、あったね、こんなの」と、視聴当時が懐かしく感じますね。
92~95ページ:コスチュームショー
日本各地で行われるイベントやミュージカルショーでは、プリキュアの着ぐるみを目にするでしょう。その着ぐるみが、ここで紹介されています。
96~143ページ:テレビ&映画シリーズ スタッフコメント
これが、この本のメインでしょう。
テレビ&映画シリーズのオープニングやエンディングに名を連ねるスタッフ様達。そんな彼らが「プリキュア」シリーズ10周年を記念し、お祝いのコメントを残しました!
文章のみでコメントを残した方もいれば、イラストを描いた方もいて、コメントの形は様々。この本に載せられているコメントは、なんと、140人分以上にもなりました!
以下、私が印象に残ったコメントベスト10を挙げていきます。イラストで選んでいるのもあれば、人で選んでいるのもあり、選定基準は安定していません。(笑)
1.
これを描いたのは、上北ふたごさん。「なかよし」でプリキュア漫画を描いている方ですね。「なかよし」は、買った事がないのですが、ネットに出回っている画像を見ると、この人の描く百合度は、すごいですよね。たいてい、悶絶してます。(笑)
ちなみに、私がプリキュアにハマったのは、この方の描いたコミックスも大きく影響してます。8年くらい前に「マックスハート」映画2作目のコミックスを適当に立ち読みしたら、あまりの百合度にドキドキが止まらず、気付いたらドップリハマっていました。(笑)
2.
これは、左のサインにある通り、稲上晃さんのコメント。「ふたりはプリキュア」全3作のキャラデザ担当の方です。原点作品ですので、当然選びました。3.
右下にもある通り、香川久さんのコメント。「フレッシュ」のキャラデザ担当の方です。せつなはイースにしているところがポイントですね。キュアパッションに転生した事で、イースは死んだものとして扱われていますが、イースとしての人生がなければ、プリキュアにはなれなかったと思いますので、そういう思い入れみたいなものがあって、イースを描いたのかもしれませんね。
4.
これを描いたのは、「スイート」と「ドキドキ」のキャラデザを担当した高橋晃さん。プリキュア9人だけでなく、レジーナも一緒です! 小学生プリキュアもいるものの、こう見ると、「スイート」と「ドキドキ」の子達って総じて美人揃いなんだな、と感じます。
5.
右下にもある通り、成田良美さんのコメント。プリキュアファンで、この方を知らない人はいないでしょう。1作目から10年以上も渡り、脚本を担当されている方ですね。重いストーリーを出してくる事も結構ありますが、たくさんの感動をもらっているのも事実です。もはや、この方が引退すればプリキュアシリーズ終了、といっても過言ではないでしょう。そんなあなたを「プリキュアの生き字引」と言わずして何と言う!(笑)
6.
これは「ハートキャッチ」のザコ敵であるスナッキー。描いたのは、河野宏之さん。1作目から作画監督ローテーション入りされている方で、プリキュアファンなら、誰もがご存知でしょう。個性的な作画で定評のある方です。(笑)
プリキュア達の作画については、クセのある作画のせいで、シリアスな場面でも笑いを込み上げさせるのが多いですが、幼女や妖精の作画は結構上手いんですよね。でも、個性的な作画も「プリキュア」を面白くさせている要素だと思いますので、これからも頑張ってほしいです。
7.
こちらは、青山充さん。「オールスターズ」シリーズの作画監督を務め、テレビシリーズでも1話分の原画を1人で担当されており、もはや神の領域に入ってると思います。ですので、当然のベスト10入りです。
8.
何だ・・・。この、つい襲いたくなってしまうようなマナの寝姿は・・・。六花、ありす、真琴、亜久里、レジーナがこのマナを見たら、どんな行動に移すのか見てみたいですね。(笑)これを描いたのは上野ケンさん。「ハートキャッチ」と「ドキドキ」映画で作画監督を務めた方です。
9.
このコメントを残したのは、五條真由美さん。「マックスハート」2年間のオープニングとエンディング、「スプラッシュスター」のエンディングの歌手です。「プリキュア」シリーズのオープニング&エンディングで、私が一番好きなのは「スプラッシュスター」の「笑うが勝ちでGO!」。という事で、五條さんのコメントをベスト10に入れました。
10.
右下にもある通り、工藤真由さんのコメント。「プリキュア5」の2年間と「スイート」のオープニング、「ハートキャッチ」のエンディングの歌手です。工藤さんの歌は、カッコよく、ノリのいいものが多いな、と私は感じています。
「スイート」では、フェアリートーンの声役も務めました。いつか、宮本佳那子さんみたく、プリキュアの声役もやってほしいな、と期待しています。
特別付録:プリキュアオールスターズ36ポストカード
サイズは、一般郵便はがきと同じ。表面は上のような感じで、裏面はポストカードになっています。これがプリキュア36人分あります。
こちらは裏表紙。変身前のプリキュア35人と妖精達が全員集合!
この中には、あゆみも! 左上の方にいます。上の画像では見にくいと思いますので、拡大してみましょう。
咲に抱きつかれて嬉しそうな舞が近くにいましたので、ついでに入れちゃいましたー。(笑)
もちろん、グレルとエンエン、「ニューステージ3」の妖精ユメタもいます。
こんな感じでした。プリキュアファンなら、ぜひ買っておきたい1冊ですね。
ちなみに、お値段は税込み1,050円でした。来月は消費増税となり、税込み1,080円となるため、30円値上がります。
ですので、早めに買っておいた方が良いでしょう。たかが30円、されど30円。1円を笑う者は1円で泣きます。プリキュアファン必携のこの本、買うならいつ? 今でしょ!(笑)
もう古いですよね、このネタ(笑)。まだ買ってない方は、お早めに、お近くのコンビニや書店で購入し、感動を味わって下さい!