
今話の名セリフ:「そんな謝るような事じゃないよ! 私もユキちゃんの事が心配だし、友達でしょ?」
「わんだふるぷりきゅあ!」第12話「私はキュアニャミー」の感想です。
~ オープニング前 ~




「え? もうこんな時間! ごめんね、ユキ! おやつの時間・・・。」

「あれ? いつものとこで寝ちゃってるのかな・・・。」

「ここにもいない・・・。」


「ユキ! ユキ!」

「どこにいるの?」


「ユキ!」

「今までどこにいたの?」


その夜・・・、

「ユキ?」




オープニング映像の一部が変わりました。まゆと一緒に映っているキャラのシルエットが解除されました。

前話のAパートラストに出てきた女の子ですね。こう見ると、すごく見映えが良いですね。
果たして、この子の正体はユキなのか? 真相が明かされる時が待ち遠しいですね。
~ Aパート ~
「ハァ・・・。」

『おはよう!』
「うひゃあ! ご、ごめんね・・・。ボーっとしてて・・・。」

「何かあったの? 悩み事なら相談乗るよ。」
「あ、ありがとう・・・。」

「でも・・・、その・・・、悩んではいるんだけど、私の気のせいかもしれなくて・・・。」
「気のせいかもしれなくても、今まゆちゃんが悩んでるのは本当でしょ? 私にできる事があるなら力になりたいの!」

「いろはちゃん・・・。」

「それが、ユキが時々いなくなってるような気がするの・・・。」
『いなくなってる?』

「少し前から、気付くとどこにもいない時があって・・・。でも、探してると、いつの間にか私の部屋にいて・・・。」
「いないけど、いる? いるけど、いない?」

「おはよう。」
「あー! 悟君!いいところに!」

「え・・・。ど、どうしたの?」


ネット上ではなぜか大人気の女子2人に笑われちゃってますねえ(名前は、右が「蟹江」、左が「大熊」)。この2人に限らず、多くのクラスメイト達は、悟といろはが付き合ってると思ってたりして。(笑)
その後、悟は、猫はすごく狭い所も通れる他、ドアや窓を開ける事もできると話しました。もしかしたら、まゆが知らない隙間に行っているのかも?
まゆが学校に行っている間は、ユキはプリティホリックの前で看板猫をしていますが、その時に遠くへ行っている事も考えられ、まゆはユキがいなくなってしまうのではないかと不安を感じます。
「いなくなっちゃうかもって不安になる気持ち、分かるよ!」

「いろはちゃん・・・。」
「決めた! ユキちゃんが本当にお家からいなくなってるのかどうか、確かめようよ! 私も手伝うから!」

「こむぎも手伝う!」
「い、いいの?」

「もちろん! 明日はちょうどお休みだし、まゆちゃん家に集合って事で!」
「事で!」

「ありがとう・・・。」

〈ん? あれ? それって、つまり・・・。〉

「まゆのお友達が遊びに来るって事?」
「うん!」

「あ、遊ぶんじゃなくて、ユキの事相談したら、家に来てくれる事になって・・・。」
「そっか! 準備しなくっちゃね! おやつは何がいいかしら!」
「ママ、はしゃぎ過ぎ・・・。」

そして、翌日・・・、
「こんにちは!」
「こ、こんにちは!」

「こむぎちゃんは一緒じゃないの?」
「こむぎ?」

〈約束したのは、人の方のこむぎだった!〉
〈だった!〉

「えーっと、こむぎは後から来るって!」
「そうなんだ。」

「あ! それ着てくれてるんだ!」
「まゆちゃんが作ってくれた服、こむぎの一番のお気に入りなんだよね!」
「本当? 良かった!」

「あ・・・。ど、どうぞ、あがって・・・。」

「うわー! ここがまゆちゃんの部屋かー!」

「なんだか恥ずかしい・・・。」
「どうして? とっても素敵!」

「わぁ、カッコいい! これ、すごく昔のミシンじゃない? ねえ、これって、今作ってるお洋服?」
「うん・・・。あの、こむぎちゃんにと思って・・・。」

「え!? 本当に!?」
「あ、あの、良かったらで・・・。ごめんね、勝手に作って・・・。」

「ううん! すっごく嬉しいよ! ねえ!」

「わ! すごい可愛い! これもまゆちゃんが作ったの?」
「う、うん・・・。」

「すごいな・・・。こんなに細かい刺繍、私には絶対できないよ・・・。」
「お、お裁縫が好きで、小さい頃からやってるだけだから・・・。」

「いろはちゃんも、練習すればできるようになるよ!」
「えー、そっかなあ? 今度教えてね!」

その後、おやつをいただきましたが、ユキが部屋からいなくなっていました。一体どこに?
おやつを食べ終えた後、いろは達はユキを探しました。こむぎはユキの匂いをかいで、その匂いを辿っていきます。
辿り着いた先は、ユキがいつも寝ている場所。ユキがここから遠くに行ったというのは、考え過ぎなのかも?
しかし、その直後・・・、

いろはは声をかけるも、ユキは無視して、家に戻っていきました。
少しして・・・、
「じゃじゃーん! フクロウカメラ! 次はこれを使ってユキちゃんを観察するよ!」


「首がぐるぐる回るから、動くものをずっと追いかけて撮影できる、すごい見守りカメラなんだよ!」


「ユキ?」



「ユキちゃんも、こむぎも、気持ち良さそうに寝てるね!」
「うん・・・。」


「ごめんね、いろはちゃん・・・。」
「え? どうして?」
「だって、せっかくのお休みなのに、ユキの事で手伝わせちゃって・・・。」

「そんな謝るような事じゃないよ! 私もユキちゃんの事が心配だし、友達でしょ?」
「え?」

「友達・・・。」

「あ・・・。そう! 友達! 友達!」
「ね!」

「友達・・・。」


「なんか視線を感じる・・・。」

「あれ? ユキちゃん!」
「え?」


「ドキドキ・・・。一緒に遊ぼ?」


「あ・・・。行っちゃった・・・。でも、つれないのも可愛い!」
「カメラ見るの忘れてたね・・・。」

その直後、こむぎが起き出しました。ガルガルの気配を感じた模様。
~ Bパート ~
いろはは、見守りカメラがもっとあった方がいいから家に帰って借りてくると、ごまかし、こむぎを連れて、まゆの部屋を出ました。まゆは、いろは達の後を追います。
まゆは走って追いかけるも、既に、いろは達の姿が見えなくなっていました。その直後・・・、


「気のせい・・・、だよね・・・。」


















「これ以上かかわってはダメ。」



「あなたは・・・。」


直後、いろはとこむぎは、ガルガルを発見。プリキュアに変身します。
その後、ガルガルは高く飛んで、攻撃態勢をとります。その時・・・、




「何、あの子?」
「すごい・・・。」












「ガルガルを、傷付けないで・・・。」
「ケンカは、めっ! 仲良くしよ! ね!」





「クマのガルガルを傷付けたのも、あなたなの?」

「ガルガルは、この子の本当の姿じゃないの! 心を黒く染められているだけなんだよ!」
「そう!助けてあげれば、みんな、心の優しい、いい子達なんだよ!」

「あなた達がそうしたいなら、そうすればいい。でも、私の邪魔はしないで。」

直後、苦しんでるガルガルを救うため、フレンドリベラーレ。ガルガルは、ニコアニマルの姿に戻り、ニコガーデンに帰しました。
その後・・・、
「待って! あなたは!?」

「私の名前は、キュアニャミー。」

「キュアニャミー・・・。」


「私達と同じ・・・、」
『プリキュア!?』


「一体、あの子は・・・。」



今回は、これで終了です。
次回:「キュアニャミーを探せ!」
キュアニャミーの目的を確かめるため、ニャミーを探し始めたこむぎ達。
まゆのデザインしたコンパクトから匂いをかぎとり、プリティホリックにやって来て・・・。
【まとめ】
という事で、今回は、3人目のプリキュア「キュアニャミー」が本格登場しました。
前話感想の予想通り、今回でいろは達の仲間にはなりませんでしたが、変身シーンもなかったのは意外でした。
っていうか、これ、仲間になるのが、5月か6月になるのでは? いろは達への非友好的な態度を見ると、心を通わすのは一筋縄ではいかなさそうですね。
ニャミーの正体はユキが濃厚となると、まゆがニャミーにどう関わっていくかが、ニャミーの仲間入りのポイントになるのでしょうか? 次回以降のまゆとニャミーの対面に目が離せません。
ニャミーは、ガルガルに対してパンチやキックを繰り出し、ガルガルが弱っていても攻撃姿勢を弱めず、ワンダフルやフレンディとは対照的。
とは言っても、格闘で怪物に立ち向かうのは、過去作を考えると、至って普通のように感じますが、ガルガルは被害者であり、ワンダフルとフレンディが初回から一切攻撃せずに、浄化路線で突き進んでいた事を思うと、良くない事でしょう。仲間入り後は、格闘スタイル封印になるでしょうね。
ニャミーがガルガルに対して攻撃的なのは、「私の邪魔はしないで」と言っていた事と関係があるのでしょうか? ニャミーには、ガルガルを助ける事とは別の大きな目的があり、それを邪魔する者達には非情に対応するように感じますね。
その目的の先には、ガルガルの裏の存在がいるのでしょうか? ヤツの事をよく知っていて、ガルガルに容赦なく攻撃しているのは、それゆえなんじゃないかと思っていますが、果たして?
ようやく本格登場したにも関わらず不穏な雰囲気を出してきたキュアニャミーでしたが、一方で、まゆは、いろはとより親密になれたのは良かったところ。
時々いなくなるユキを一緒に確かめようと提案したり、まゆの裁縫の腕を褒めてくれたり、自分の悩みに付き合ってくれて悪いと思っていても、友達だから謝る事じゃないと返してくれたりと、良い友達を持ちましたよね。少し前は、学校に行く事に嫌気を感じてた上、傍にユキさえいればいいと思っていた事を思えば、だいぶ良い方向に進んだと思います。
今回も、まゆは、他人と接する時の緊張感が少し和らいだでしょうか。この調子で、気楽に他人に話しかけたり、色んな友達を作ってほしいですね。まあ、「ホント、テンパってる様が可愛いよな」なんて感じる頻度が少なくなると思うと、寂しいところではありますが。(笑)
さて、次回は、キュアニャミーの目的を確かめにいく話。
次回で、ニャミーの正体が明かされるのか? いろは達の仲間入りや変身シーン初披露は、まだ先かもしれませんが、それでも、少しでもいろは達に友好的になってほしいところ。次回も楽しみです。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
「わんだふるぷりきゅあ!」第12話「私はキュアニャミー」の感想です。
~ オープニング前 ~







「え? もうこんな時間! ごめんね、ユキ! おやつの時間・・・。」


「あれ? いつものとこで寝ちゃってるのかな・・・。」

「ここにもいない・・・。」


「ユキ! ユキ!」


「どこにいるの?」



「ユキ!」

「今までどこにいたの?」


その夜・・・、

「ユキ?」






オープニング映像の一部が変わりました。まゆと一緒に映っているキャラのシルエットが解除されました。

前話のAパートラストに出てきた女の子ですね。こう見ると、すごく見映えが良いですね。
果たして、この子の正体はユキなのか? 真相が明かされる時が待ち遠しいですね。
~ Aパート ~
「ハァ・・・。」

『おはよう!』
「うひゃあ! ご、ごめんね・・・。ボーっとしてて・・・。」


「何かあったの? 悩み事なら相談乗るよ。」
「あ、ありがとう・・・。」

「でも・・・、その・・・、悩んではいるんだけど、私の気のせいかもしれなくて・・・。」
「気のせいかもしれなくても、今まゆちゃんが悩んでるのは本当でしょ? 私にできる事があるなら力になりたいの!」


「いろはちゃん・・・。」

「それが、ユキが時々いなくなってるような気がするの・・・。」
『いなくなってる?』


「少し前から、気付くとどこにもいない時があって・・・。でも、探してると、いつの間にか私の部屋にいて・・・。」
「いないけど、いる? いるけど、いない?」

「おはよう。」
「あー! 悟君!いいところに!」

「え・・・。ど、どうしたの?」


ネット上ではなぜか大人気の女子2人に笑われちゃってますねえ(名前は、右が「蟹江」、左が「大熊」)。この2人に限らず、多くのクラスメイト達は、悟といろはが付き合ってると思ってたりして。(笑)
その後、悟は、猫はすごく狭い所も通れる他、ドアや窓を開ける事もできると話しました。もしかしたら、まゆが知らない隙間に行っているのかも?
まゆが学校に行っている間は、ユキはプリティホリックの前で看板猫をしていますが、その時に遠くへ行っている事も考えられ、まゆはユキがいなくなってしまうのではないかと不安を感じます。
「いなくなっちゃうかもって不安になる気持ち、分かるよ!」

「いろはちゃん・・・。」
「決めた! ユキちゃんが本当にお家からいなくなってるのかどうか、確かめようよ! 私も手伝うから!」

「こむぎも手伝う!」
「い、いいの?」

「もちろん! 明日はちょうどお休みだし、まゆちゃん家に集合って事で!」
「事で!」

「ありがとう・・・。」

〈ん? あれ? それって、つまり・・・。〉

「まゆのお友達が遊びに来るって事?」
「うん!」

「あ、遊ぶんじゃなくて、ユキの事相談したら、家に来てくれる事になって・・・。」
「そっか! 準備しなくっちゃね! おやつは何がいいかしら!」
「ママ、はしゃぎ過ぎ・・・。」

そして、翌日・・・、
「こんにちは!」
「こ、こんにちは!」


「こむぎちゃんは一緒じゃないの?」
「こむぎ?」

〈約束したのは、人の方のこむぎだった!〉
〈だった!〉

「えーっと、こむぎは後から来るって!」
「そうなんだ。」

「あ! それ着てくれてるんだ!」
「まゆちゃんが作ってくれた服、こむぎの一番のお気に入りなんだよね!」
「本当? 良かった!」


「あ・・・。ど、どうぞ、あがって・・・。」

「うわー! ここがまゆちゃんの部屋かー!」


「なんだか恥ずかしい・・・。」
「どうして? とっても素敵!」

「わぁ、カッコいい! これ、すごく昔のミシンじゃない? ねえ、これって、今作ってるお洋服?」
「うん・・・。あの、こむぎちゃんにと思って・・・。」


「え!? 本当に!?」
「あ、あの、良かったらで・・・。ごめんね、勝手に作って・・・。」


「ううん! すっごく嬉しいよ! ねえ!」

「わ! すごい可愛い! これもまゆちゃんが作ったの?」
「う、うん・・・。」

「すごいな・・・。こんなに細かい刺繍、私には絶対できないよ・・・。」
「お、お裁縫が好きで、小さい頃からやってるだけだから・・・。」

「いろはちゃんも、練習すればできるようになるよ!」
「えー、そっかなあ? 今度教えてね!」

その後、おやつをいただきましたが、ユキが部屋からいなくなっていました。一体どこに?
おやつを食べ終えた後、いろは達はユキを探しました。こむぎはユキの匂いをかいで、その匂いを辿っていきます。
辿り着いた先は、ユキがいつも寝ている場所。ユキがここから遠くに行ったというのは、考え過ぎなのかも?
しかし、その直後・・・、

いろはは声をかけるも、ユキは無視して、家に戻っていきました。
少しして・・・、
「じゃじゃーん! フクロウカメラ! 次はこれを使ってユキちゃんを観察するよ!」



「首がぐるぐる回るから、動くものをずっと追いかけて撮影できる、すごい見守りカメラなんだよ!」



「ユキ?」



「ユキちゃんも、こむぎも、気持ち良さそうに寝てるね!」
「うん・・・。」


「ごめんね、いろはちゃん・・・。」
「え? どうして?」
「だって、せっかくのお休みなのに、ユキの事で手伝わせちゃって・・・。」

「そんな謝るような事じゃないよ! 私もユキちゃんの事が心配だし、友達でしょ?」
「え?」

「友達・・・。」

「あ・・・。そう! 友達! 友達!」
「ね!」

「友達・・・。」


「なんか視線を感じる・・・。」

「あれ? ユキちゃん!」
「え?」


「ドキドキ・・・。一緒に遊ぼ?」



「あ・・・。行っちゃった・・・。でも、つれないのも可愛い!」
「カメラ見るの忘れてたね・・・。」

その直後、こむぎが起き出しました。ガルガルの気配を感じた模様。
~ Bパート ~
いろはは、見守りカメラがもっとあった方がいいから家に帰って借りてくると、ごまかし、こむぎを連れて、まゆの部屋を出ました。まゆは、いろは達の後を追います。
まゆは走って追いかけるも、既に、いろは達の姿が見えなくなっていました。その直後・・・、



「気のせい・・・、だよね・・・。」
































「これ以上かかわってはダメ。」



「あなたは・・・。」



直後、いろはとこむぎは、ガルガルを発見。プリキュアに変身します。
その後、ガルガルは高く飛んで、攻撃態勢をとります。その時・・・、







「何、あの子?」
「すごい・・・。」





















「ガルガルを、傷付けないで・・・。」
「ケンカは、めっ! 仲良くしよ! ね!」









「クマのガルガルを傷付けたのも、あなたなの?」

「ガルガルは、この子の本当の姿じゃないの! 心を黒く染められているだけなんだよ!」
「そう!助けてあげれば、みんな、心の優しい、いい子達なんだよ!」


「あなた達がそうしたいなら、そうすればいい。でも、私の邪魔はしないで。」

直後、苦しんでるガルガルを救うため、フレンドリベラーレ。ガルガルは、ニコアニマルの姿に戻り、ニコガーデンに帰しました。
その後・・・、
「待って! あなたは!?」

「私の名前は、キュアニャミー。」


「キュアニャミー・・・。」


「私達と同じ・・・、」
『プリキュア!?』


「一体、あの子は・・・。」





今回は、これで終了です。
次回:「キュアニャミーを探せ!」
キュアニャミーの目的を確かめるため、ニャミーを探し始めたこむぎ達。
まゆのデザインしたコンパクトから匂いをかぎとり、プリティホリックにやって来て・・・。
【まとめ】
という事で、今回は、3人目のプリキュア「キュアニャミー」が本格登場しました。
前話感想の予想通り、今回でいろは達の仲間にはなりませんでしたが、変身シーンもなかったのは意外でした。
っていうか、これ、仲間になるのが、5月か6月になるのでは? いろは達への非友好的な態度を見ると、心を通わすのは一筋縄ではいかなさそうですね。
ニャミーの正体はユキが濃厚となると、まゆがニャミーにどう関わっていくかが、ニャミーの仲間入りのポイントになるのでしょうか? 次回以降のまゆとニャミーの対面に目が離せません。
ニャミーは、ガルガルに対してパンチやキックを繰り出し、ガルガルが弱っていても攻撃姿勢を弱めず、ワンダフルやフレンディとは対照的。
とは言っても、格闘で怪物に立ち向かうのは、過去作を考えると、至って普通のように感じますが、ガルガルは被害者であり、ワンダフルとフレンディが初回から一切攻撃せずに、浄化路線で突き進んでいた事を思うと、良くない事でしょう。仲間入り後は、格闘スタイル封印になるでしょうね。
ニャミーがガルガルに対して攻撃的なのは、「私の邪魔はしないで」と言っていた事と関係があるのでしょうか? ニャミーには、ガルガルを助ける事とは別の大きな目的があり、それを邪魔する者達には非情に対応するように感じますね。
その目的の先には、ガルガルの裏の存在がいるのでしょうか? ヤツの事をよく知っていて、ガルガルに容赦なく攻撃しているのは、それゆえなんじゃないかと思っていますが、果たして?
ようやく本格登場したにも関わらず不穏な雰囲気を出してきたキュアニャミーでしたが、一方で、まゆは、いろはとより親密になれたのは良かったところ。
時々いなくなるユキを一緒に確かめようと提案したり、まゆの裁縫の腕を褒めてくれたり、自分の悩みに付き合ってくれて悪いと思っていても、友達だから謝る事じゃないと返してくれたりと、良い友達を持ちましたよね。少し前は、学校に行く事に嫌気を感じてた上、傍にユキさえいればいいと思っていた事を思えば、だいぶ良い方向に進んだと思います。
今回も、まゆは、他人と接する時の緊張感が少し和らいだでしょうか。この調子で、気楽に他人に話しかけたり、色んな友達を作ってほしいですね。まあ、「ホント、テンパってる様が可愛いよな」なんて感じる頻度が少なくなると思うと、寂しいところではありますが。(笑)
さて、次回は、キュアニャミーの目的を確かめにいく話。
次回で、ニャミーの正体が明かされるのか? いろは達の仲間入りや変身シーン初披露は、まだ先かもしれませんが、それでも、少しでもいろは達に友好的になってほしいところ。次回も楽しみです。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。