![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8e/f64435f793df4d23d804d99d2499e74a.jpg)
今話の名セリフ:「未熟だから知りたいんです・・・。未熟だから、立ち止まらず、前に進まなければならないんです!」
「ひろがるスカイ!プリキュア」第42話「迷いをこえて 未熟なヒーロー!」の感想です。
~ Aパート ~
ある日、ましろの家にシャララが来ました。彼女は、スカイランド国王の命で、ツバサの研究結果を持ち帰るように言われていました。
研究内容は、キラキラエナジーの発生についてです。スカイジュエルでキラキラエナジーを大量に発生させられれば、スカイランドを守るバリアを作る事もできるとか。プリキュアに頼らずともキョーボーグを浄化する事も可能だそうです。
研究資料をまとめるまでは時間がかかる模様。その間、ソラ達は、シャララに街を案内しました。
「みんなに街を案内してもらえるとは・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/57/5ccc0e16a86d1f990810c88e3c4192a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/82/3222c029e973ef90fe86e46541649155.jpg)
「この服、どうかな?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/9b/1b3dd369ec14f62302a59fb46c1b9236.jpg)
「え?」
「似合ってないかな?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/83/bdedcdf7aa1aec3a636be3af13473be0.jpg)
「と、とっても素敵です! ハハ! ハハハハ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/35/6f3bb3dc5c4e75c0ef8260e814761b74.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ed/2abe0d16de6bbccb36684449c03122e0.jpg)
「あげはちゃんの服、ピッタリ!」
「私より着こなしてるよ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ac/e739071f37895b0bc866b1cee12aaf38.jpg)
「それで、どこに連れていってくれるんだ?」
「とっても良い所があります!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2a/a0b5347a00724e1da6bca267b3054c82.jpg)
「え?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/07/57bf1b1420cb294611be48989b6c99db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/e7/35f1e228a07d36fa13bbbf9fe7223774.jpg)
「建物の中に市場?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/38/950d8bde42f92626a24ec874c2ae352e.jpg)
「階段が動いてる。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/3e/82562a444cb5857e908f32559cc0af84.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/30/f7ad0a898b8f0219a359afde571575f6.jpg)
「人形がしゃべるとは・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/81/15e0e959d1db9bc320685191a5213af5.jpg)
「ほう・・・。生地がここまで伸びるとは・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a9/1d24bd25e5684bd048a3b0c0bebed1ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ab/fe26990c2fb4a6c686c95a4a425e6ea2.jpg)
しばらくして、ましろの家に戻ったソラ達。
しかし、ソラは変わらず、どこか上の空。そんなソラに、シャララが声をかけました。
「ジャージを試してみたくてな。無理に付き合わせたかな?」
「とんでもないです! シャララ隊長とトレーニングできるなんて、光栄です!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/2c/bddf37296eeea82de922b3df53e21d6d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/63/fdd87b34af52c2a4a440a538168be51a.jpg)
「トレーニングをする前には身体をほぐし、入念な準備が必要。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/48/cfaa5d1d7abff8277d0ba4d667215ce5.jpg)
「で?」
「はい?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/69/63c4e6a3f6c04d2c04041932266f59ab.jpg)
「何があった?」
「な、何って・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/bb/3a858a2615476abf034a7b3255f87656.jpg)
「隠しているつもりだろうが、真っ直ぐなヒーローは、ウソが苦手なようだ。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7f/7a5680d76b0b2b7d5825ee1c3b546007.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/59/b6ff2f2580e701f20f47a5d9c2cdd540.jpg)
「それで、何を悩んでいる?」
「一瞬、戦いを忘れました・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/48/65333316ddaf186162d9abfa5da35d2c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/eb/bc731ce742a73fc495d4446bea4a3585.jpg)
「愛するお方が、それを望んでいるからだ・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1d/2f90e78c524072dd5d6af02577c306c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d8/f8f8bcfa007b80336cdc24a6e4e989f0.jpg)
「未熟!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b5/8f27989d6d11a72b16ff553b3ec82ddb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/08/1e3dcd8160bb3bdea31ff07be3114321.jpg)
「自分でも、理由が分からないんです・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/eb/bc731ce742a73fc495d4446bea4a3585.jpg)
「なるほど。その答えを求めてるという訳か。」
「はい・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/48/65333316ddaf186162d9abfa5da35d2c.jpg)
「言ったはずだ。君は、君のヒーローを目指せ。」
「大切な仲間とともに・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/69/37e7f6f452e7870d94944b9a7b80a708.jpg)
「分かっています・・・。仲間に相談するべきだって・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/0e/8c3bf3150685d1ebd5dc65b5324b8434.jpg)
「でも・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/7c/a804ee3d9d7ac580a35cff4ac7a70cbe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c0/5b8b184a41b6e8286daf3202d1059200.jpg)
「今回はしません・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/1b/6050d40149110b7fd4be2d29b9050d23.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e3/9f9e10582e2f17a6944ba29afc09b139.jpg)
「1人で考え、私1人で答えを見つけたいんです・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8e/f64435f793df4d23d804d99d2499e74a.jpg)
「またですか!」
「ツバサ君!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/4f/0883b40de5907a2ff2611d06901165f7.jpg)
「ちょっと・・・。」
「まあ、落ち着きなって!」
「ボク達に相談して下さいよ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/69/f9931acae13c77b13fd87764db175a8d.jpg)
「1人で答えを見つけたいだなんて・・・、ボク達、仲間でしょ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/27/f4399078595f0f92332e773d3d0b1443.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1a/6e89af37e5dbab64905e37d06be32ef0.jpg)
「水臭いじゃないですか・・・。1人で抱え込むなんて、ただのワガママです!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a9/bfa13aa3d51ac9c5f20796a6f2d1ba0c.jpg)
「ワガママかもしれません・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/66/717b0a53e7bed4a395d104c5601921fa.jpg)
「でも、今回は、1人で考えないと、ダメなんです・・・。スキアヘッドに一歩踏み出せなかった、私と向き合わないと・・・、答えは出せないと思うんです!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d4/e89a747f4d217ea5b44bc291d0ba5d1a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c6/427721c52e65550b4ba266509a642736.jpg)
「少年だって、1人で頑張ってるでしょ! キラキラエナジーの研究!」
「それとこれとは話が違いますよね!? 研究はボクしかできない事だし・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/fb/241a420f4eff8200b8fd0530ce25cabc.jpg)
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「同じじゃん! ソラちゃんの気持ちは、ソラちゃんにしか分からない! ソラちゃんにしか、答えは出せないと思わない?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/60/9f9513831cf02eeccbdfcf8d6b50aa29.jpg)
「だよね! ソラちゃん! 私達にできる事があったら、協力するから、思いっきり考えて、目一杯悩んでよ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/4c/72eba5dedb1592d8bd940f642ded922f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ba/adbcd50da3426ca888588f663add7758.jpg)
「本当、ボクらで相談に乗れる事があったら、して下さいよ・・・。」
「はい!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/45/a11b124d3ebbb15f2e40b60275725fb5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1b/4bbf9f6dd4c4123405f975b648849547.jpg)
それから少しして、シャララはスカイランドに帰る事になりました。
「お願いします・・・。」
「この研究と、動きやすいジャージがあれば、敵はなし。必ず平和は訪れる。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/7d/0da7d1793499bc25826c8d7f8d130f8d.jpg)
「随分気に入ったみたいですね! ジャージ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d7/4bc716984b5b42ff3ee403cc6d07f562.jpg)
「きっと、答えは見つかるさ・・・。」
「はい、ありがとうございます!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/8b/5c076a4b16e2794c01515e98b3ca8581.jpg)
「立ち止まるな。」
「ヒーローガール!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/65/7213c4d107feb03daf5956a5732a0499.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7b/cb903f8f50640c52d7e829ca7a2dd6d5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/6b/86f2c9e2e3b4779a433b4a10d7c1e0da.jpg)
~ Bパート ~
しかし、翌日・・・、
「見つかりませーん! 答えがまるで! どうしたらいいんですかー!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/84/02149d34717daae7874830d431928451.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6c/80a7bd4ed4076401da83ecd0324ae757.jpg)
息抜きが必要だと感じたましろは、ソラを連れて、皆と一緒に街へ出かけました。
しかし、その途中、スキアヘッドと遭遇します。しかも、スキアヘッドは、キラキラエナジーを研究しているのを知っている模様。
スキアヘッドはキョーボーグを生み出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/57/73dbb21fdfaa62b773992f08d9840832.jpg)
ソラ達はプリキュアに変身します。
バトルスタート。プリキュア側が優位に戦いますが、スカイは、戦いに集中できていません。
「なぜ戸惑う? 私は・・・。」
「スカイ・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/52/a400b6b10c47aa7d47d18cd4d3829b58.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/00/25bac151762b942e72f3f5048fe2eb8d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/42/7c5112bfffdd9c71656db1bb5852a0ca.jpg)
「話せばいいじゃないですか!」
「え?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5b/6f247fc69f6b2f17e1b76d777ac04a3f.jpg)
「あ、ボクとじゃなくて、スキアヘッドとです。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e4/54c1c7f6005ad30c47e34cc1333f2ac2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/34/f7ee710858cbc99f55f78a8bc2d56b29.jpg)
「そんなにスキアヘッドが気になるなら、話してみたらどうですか!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c8/7337516c59fa6e430bcee7f2101fc70f.jpg)
「話す・・・。スキアヘッドと・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f5/85bfe746324103e3325d17ed51d733bd.jpg)
「みんな! スカイをスキアヘッドの所へ! スキアヘッドと話をさせて下さい!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/b5/a15282f949f1937e44606b2fa73e4f85.jpg)
「スカイ! スカイを行かせる事が、仲間として今、私達ができる事だね!」
「プリズム・・・。みんな!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d9/0c3fd865ef4c588bac8bea501e42c756.jpg)
直後、バタフライがミックスパレットの力で、スカイのスピードを上げました。
そして、スカイはスキアヘッドの所に向かいます。途中、キョーボーグの邪魔が入りましたが、そこは、他の4人のプリキュアがフォローしました。
スカイは、あと少しでスキアヘッドの元に到着するところでしたが、スキアヘッドの攻撃を受けてしまい、地に落ちます。
「ずっと・・・、考えていました・・・。なぜ私に隙が生まれたのか・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/5c/e6f32c2724982fc93d5c675d0dbb7888.jpg)
「愛するお方が、それを望んでいるからだ・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1d/2f90e78c524072dd5d6af02577c306c5.jpg)
「あの言葉を、聞いたから!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/1d/c747c1926df39f8159f4d8a948f576b4.jpg)
「我らが戦う理由を聞いて怯んだというのか? 今になって。」
「あなたも誰かのために戦っている・・・。私達と同じじゃないかって・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/cf/c7a1b8258e8eefb2eb069df1619a6570.jpg)
「だったら何だ?」
「だとしたら、私達は戦わなくてもいいんじゃないかって!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/1d/c13d911289d2c97d24af01e89ae703cd.jpg)
「つくづく未熟。戦う相手を気にかけるとは。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/02/811770277b6be9fc3c7362845b3f01f9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9d/90c64e1e8ecadf9764515c66f0ed7db6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/4b/777ec9794f7f2963860cc468bdaf6776.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/48/f6b9b6500c083c049378585b2a7e180e.jpg)
「この前と同じ。考え、悩む事で、戦いに迷いを生む。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/bb/e6606246842e7d65feeb84210592858b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/3b/4a68f9e2a9b84c167f40e59137d218c9.jpg)
「見せてやろう。お前の迷いが、この街ごと吹き飛ばす。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/85/a138c1d8d24232ffca1ced340c5ca813.jpg)
「あなたはどうして、迷わないんですか? 悩まないんですか!?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/4b/d0c8be25057c287cf356d5e27ced78ac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/7f/f8cdf9365ee115ce4923b0bfa1b67bfe.jpg)
「誰かのために戦うあなたが、どうして!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/59/490908aa9f4d7c12d18195dd4dc2013e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/17/43f2fc5b5de810320abc87b3b0f581ed.jpg)
「なぜ人を傷付けられるのか、なぜ、あなたがみんなを苦しめられるのか、教えて下さい!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/10/0e3cc4c74c401baebc354f159839a5d0.jpg)
「お前が知る事はない。ここで消えるのだからな。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5e/9485339b34a604b270e6079195e57bc4.jpg)
「戦う相手への興味。それ自体は否定しない。だが、お前の興味は感情的。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/63/07f118df5de212263b45e8b499a95f7e.jpg)
「街は消える。すべては、お前が引き起こした。己の未熟さを呪うがいい。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a3/ea5ddef6028a301888adfa315a6b7ba0.jpg)
「これが未熟というのなら、未熟でも構いません・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/bf/72372f0d0276dfb212c6efca0f82c4b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/16/a597615f2504578bd97f2ead5c1fb92c.jpg)
「未熟だから知りたいんです・・・。未熟だから、立ち止まらず、前に進まなければならないんです!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/03/19f97387c7bee4db39e9c6542194fbbc.jpg)
「考えて悩む事が未熟だというならば、それでいい! それこそが・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c9/8845e5f3332a5f872d8bf4f39fe7229c.jpg)
「君は、君のヒーローを目指せ・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/bd/ba109024ba66c8dd128d14accc8482f9.jpg)
「仲間とともに、私が目指すヒーローです!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b5/489cb02af50803acb6e191401e17b112.jpg)
「ヒーローガールスカイパンチ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b7/d7253306898236075bfb47be9429c94f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/15/00dc92c15631f40924681972834cb009.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/80/fcd428315bb436ce7d8b58e739daa14e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/cd/c9f03d2a13b33e856f7f0b93f53a0b79.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ff/1ea71235316d169499e720cfeab3e162.jpg)
「この力は・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/63/50ecbea12da31610993c74f97f560252.jpg)
「スキアヘッド・・・。話をしましょう・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/49/306400b4fdf2e616c14f230e1d72099b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/52/5c83a5ae55ad4d25d3269fbcf11a8382.jpg)
直後、キョーボーグが近くに落ち、その隙に、スキアヘッドは退却。
残されたスカイは、他の4人と一緒にマジェスティックハレーションを放ちます。技を受けたキョーボーグは浄化されました。
しばらくして・・・、
「スキアヘッドにも、戦う理由はあるのかもしれません・・・。ですが、どうして誰かを傷付ける事ができるのでしょう?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/76/363bbb6a3a16f56bf39c1419fc6e0a9b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/df/03a1127739b686f9d8c43bdae5d6a614.jpg)
「うーん・・・。答えは簡単には見つからないかもね・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/1c/2a1f371304eaca132d068c08d3bd85fc.jpg)
「はい・・・。簡単じゃないかもしれないですけど、もっと彼らの事を知れば、きっと、答えは見つかると思うんです!」
「うん!」
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今回は、これで終了です。
今回のエンディングは・・・、
「今日は私! キュアスカイです! 皆さん、私と一緒に踊りましょう!」
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【まとめ】
ソラが、前話でスキアヘッドが「愛するお方が、それを望んでいるからだ・・・」と言ったのを聞いて攻撃の手を緩めた理由に悩む話でした。
怒りや憎しみなどの感情を持たない冷たい目。ソラが初めてヤツを見た時は、そう感じ、恐怖を抱いていただけに、「愛する」なんて言葉を聞くのは意外だと感じるのは当然だと思いますし、ヤツに対する向き合い方に迷うのも不思議ではないでしょうね。
そんなソラが出した結論は、スキアヘッドも誰かのために戦っていて、その点は自分達と同じ。だから、戦わずに分かり合えるかもしれない、というものでした。
そして、そのために、スキアヘッド達の事を知ろうという姿勢を取りました。それが、スキアヘッドからすれば、感情的で未熟だと思われようとも。
相手の事に興味を持ち、考え、そして、迷い、悩む事に、スキアヘッドは未熟だと一蹴していましたが、私達人間のあり方を考えると、「未熟で何が悪い!」ってやつなんですよね。
私達人間は、人生の様々な局面で迷い、悩みながら、自分の進む道を取捨選択しています。迷い、悩む事は、人間にとっては当たり前の行為です。
何事も迷わずに物事をスパスパ決められれば、無駄を省けて、良い事なんでしょうけど、それができるほど、人間は完璧にはできていません。そう考えると、人間は弱くて未熟ではありますが、それが人間の必然である以上、「弱くて未熟である事の何が悪い!」ってやつだと思いますね。
迷い、悩む事は、弱くて未熟ではありますが、力強く生きていくために必要な事でもあります。
ただ、その末の選択が、どんな場面でも1人でできるほど、世の中は単純ではありません。誰かを頼りにしながら選んだ方が良い場面もあるでしょう。
しかし、ソラは、1人で考えて答えを見つける道を選びました。ツバサからは、自分達に相談せずに決めるのはワガママだと言われましたが。
ソラがましろ達に黙ってスカイランドの実家に帰った時と同じく、ツバサは、ソラが仲間に頼らずに悩みを1人抱え込んでいた事に腹を立てていましたが、そのあたり、れっきとした男の子なんだろうな、と感じました。
男の子って、カッコ良さを求めていて、自分に頼ってもらいたい欲求があると思うんですよね。中には、カッコ良くなりたいと主張していない子もいますが、心のどこかではそう思っているでしょう。
それは、ツバサも例外ではないでしょう。ツバサも、自分がカッコ良いと主張した事はありませんが、エルの「ナイト」だと、しょっちゅう言ってるところは、カッコつけてないとは言えないですよね。
それに、プリキュアになれば自由に空を飛べる事は、戦闘で大いに役立ってますし、スカイランドの賢者という権威あるポジションに迎えられたり、自分の研究が国の防衛に役立つかもしれないとなれば、自信が増して、頼られたい欲求はますます大きくなるでしょう。ツバサは、ソラより年下ですけど、それでも頼ってもらいたいと思うのは、男の子の「本能」なんだろうな、と思いました。
とはいえ、何でもかんでも頼りにするのは、ただの甘えでしょう。一人前になるには、どこかで、1人で考えて決断を下さなければならないのでしょうね。
と言っても、自分の目の前の局面が、そういう場面なのか、それとも、周りの協力が必要なのかを見極めるのは、なかなか難しい事。まずは1人で精一杯考えて、必要だと感じたら、そっと協力するのが大事なのかな、と思いますね。
あと、今話では、シャララが久々に登場。ソラの悩みに気付いただけでなく、ソラシド市を案内されました。
ショッピングモールに来た時の反応は、ソラが初めて同じ場所に来た時の事を思い出させて、すごく面白かったですね。
あの時のソラは、すごく慌てまくっていたのに対し、シャララはあまり驚かず、冷静に対応。これが、人生経験の差ってやつですね。まあ、その分、あの時のソラの可愛さが際立つというものですが。
スカイランドに帰る時には、「この研究と、動きやすいジャージがあれば、敵はなし」と言っていました。
確かに、ジャージは動きやすいですよ。動きやすいけどさ・・・。あなた、見目麗しいんですから、格好を気にして下さいよ。まさか、ストーリー終盤になって、ジャージ女子が生まれるとは思いもしませんでした。(笑)
さて、次回は、紋田の正体がソラ達に知られ、バッタモンダーの戦いに決着がつく話です。
次回は、結構濃い内容で、感想についても、まとめ部分がかなり長文になりそうな気がします。感想作成に時間はかかりそうですが、なるべく早めに投稿できるように頑張ります。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
「ひろがるスカイ!プリキュア」第42話「迷いをこえて 未熟なヒーロー!」の感想です。
~ Aパート ~
ある日、ましろの家にシャララが来ました。彼女は、スカイランド国王の命で、ツバサの研究結果を持ち帰るように言われていました。
研究内容は、キラキラエナジーの発生についてです。スカイジュエルでキラキラエナジーを大量に発生させられれば、スカイランドを守るバリアを作る事もできるとか。プリキュアに頼らずともキョーボーグを浄化する事も可能だそうです。
研究資料をまとめるまでは時間がかかる模様。その間、ソラ達は、シャララに街を案内しました。
「みんなに街を案内してもらえるとは・・・。」
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「この服、どうかな?」
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「え?」
「似合ってないかな?」
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「と、とっても素敵です! ハハ! ハハハハ!」
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「あげはちゃんの服、ピッタリ!」
「私より着こなしてるよ!」
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「それで、どこに連れていってくれるんだ?」
「とっても良い所があります!」
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「え?」
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「建物の中に市場?」
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「階段が動いてる。」
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「人形がしゃべるとは・・・。」
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「ほう・・・。生地がここまで伸びるとは・・・。」
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しばらくして、ましろの家に戻ったソラ達。
しかし、ソラは変わらず、どこか上の空。そんなソラに、シャララが声をかけました。
「ジャージを試してみたくてな。無理に付き合わせたかな?」
「とんでもないです! シャララ隊長とトレーニングできるなんて、光栄です!」
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「トレーニングをする前には身体をほぐし、入念な準備が必要。」
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「で?」
「はい?」
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「何があった?」
「な、何って・・・。」
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「隠しているつもりだろうが、真っ直ぐなヒーローは、ウソが苦手なようだ。」
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「それで、何を悩んでいる?」
「一瞬、戦いを忘れました・・・。」
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「愛するお方が、それを望んでいるからだ・・・。」
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「未熟!」
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「自分でも、理由が分からないんです・・・。」
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「なるほど。その答えを求めてるという訳か。」
「はい・・・。」
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「言ったはずだ。君は、君のヒーローを目指せ。」
「大切な仲間とともに・・・。」
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「分かっています・・・。仲間に相談するべきだって・・・。」
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「でも・・・。」
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「今回はしません・・・。」
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「1人で考え、私1人で答えを見つけたいんです・・・。」
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「またですか!」
「ツバサ君!」
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「ちょっと・・・。」
「まあ、落ち着きなって!」
「ボク達に相談して下さいよ!」
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「1人で答えを見つけたいだなんて・・・、ボク達、仲間でしょ!」
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「水臭いじゃないですか・・・。1人で抱え込むなんて、ただのワガママです!」
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「ワガママかもしれません・・・。」
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「でも、今回は、1人で考えないと、ダメなんです・・・。スキアヘッドに一歩踏み出せなかった、私と向き合わないと・・・、答えは出せないと思うんです!」
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「少年だって、1人で頑張ってるでしょ! キラキラエナジーの研究!」
「それとこれとは話が違いますよね!? 研究はボクしかできない事だし・・・。」
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「同じじゃん! ソラちゃんの気持ちは、ソラちゃんにしか分からない! ソラちゃんにしか、答えは出せないと思わない?」
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「だよね! ソラちゃん! 私達にできる事があったら、協力するから、思いっきり考えて、目一杯悩んでよ!」
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「本当、ボクらで相談に乗れる事があったら、して下さいよ・・・。」
「はい!」
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それから少しして、シャララはスカイランドに帰る事になりました。
「お願いします・・・。」
「この研究と、動きやすいジャージがあれば、敵はなし。必ず平和は訪れる。」
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「随分気に入ったみたいですね! ジャージ!」
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「きっと、答えは見つかるさ・・・。」
「はい、ありがとうございます!」
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「立ち止まるな。」
「ヒーローガール!」
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~ Bパート ~
しかし、翌日・・・、
「見つかりませーん! 答えがまるで! どうしたらいいんですかー!」
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息抜きが必要だと感じたましろは、ソラを連れて、皆と一緒に街へ出かけました。
しかし、その途中、スキアヘッドと遭遇します。しかも、スキアヘッドは、キラキラエナジーを研究しているのを知っている模様。
スキアヘッドはキョーボーグを生み出しました。
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ソラ達はプリキュアに変身します。
バトルスタート。プリキュア側が優位に戦いますが、スカイは、戦いに集中できていません。
「なぜ戸惑う? 私は・・・。」
「スカイ・・・。」
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「話せばいいじゃないですか!」
「え?」
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「あ、ボクとじゃなくて、スキアヘッドとです。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e4/54c1c7f6005ad30c47e34cc1333f2ac2.jpg)
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「そんなにスキアヘッドが気になるなら、話してみたらどうですか!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ce/960d75b46c55f07327217424a97b6ece.jpg)
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「話す・・・。スキアヘッドと・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f5/85bfe746324103e3325d17ed51d733bd.jpg)
「みんな! スカイをスキアヘッドの所へ! スキアヘッドと話をさせて下さい!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/b5/a15282f949f1937e44606b2fa73e4f85.jpg)
「スカイ! スカイを行かせる事が、仲間として今、私達ができる事だね!」
「プリズム・・・。みんな!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d9/0c3fd865ef4c588bac8bea501e42c756.jpg)
直後、バタフライがミックスパレットの力で、スカイのスピードを上げました。
そして、スカイはスキアヘッドの所に向かいます。途中、キョーボーグの邪魔が入りましたが、そこは、他の4人のプリキュアがフォローしました。
スカイは、あと少しでスキアヘッドの元に到着するところでしたが、スキアヘッドの攻撃を受けてしまい、地に落ちます。
「ずっと・・・、考えていました・・・。なぜ私に隙が生まれたのか・・・。」
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「愛するお方が、それを望んでいるからだ・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1d/2f90e78c524072dd5d6af02577c306c5.jpg)
「あの言葉を、聞いたから!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/1d/c747c1926df39f8159f4d8a948f576b4.jpg)
「我らが戦う理由を聞いて怯んだというのか? 今になって。」
「あなたも誰かのために戦っている・・・。私達と同じじゃないかって・・・。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/34/b4bc97508b4a9f5bb0b3759ccc789652.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/cf/c7a1b8258e8eefb2eb069df1619a6570.jpg)
「だったら何だ?」
「だとしたら、私達は戦わなくてもいいんじゃないかって!」
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「つくづく未熟。戦う相手を気にかけるとは。」
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「この前と同じ。考え、悩む事で、戦いに迷いを生む。」
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「見せてやろう。お前の迷いが、この街ごと吹き飛ばす。」
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「あなたはどうして、迷わないんですか? 悩まないんですか!?」
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「誰かのために戦うあなたが、どうして!」
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「なぜ人を傷付けられるのか、なぜ、あなたがみんなを苦しめられるのか、教えて下さい!」
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「お前が知る事はない。ここで消えるのだからな。」
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「戦う相手への興味。それ自体は否定しない。だが、お前の興味は感情的。」
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「街は消える。すべては、お前が引き起こした。己の未熟さを呪うがいい。」
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「これが未熟というのなら、未熟でも構いません・・・。」
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「未熟だから知りたいんです・・・。未熟だから、立ち止まらず、前に進まなければならないんです!」
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「考えて悩む事が未熟だというならば、それでいい! それこそが・・・。」
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「君は、君のヒーローを目指せ・・・。」
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「仲間とともに、私が目指すヒーローです!」
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「ヒーローガールスカイパンチ!」
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「この力は・・・。」
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「スキアヘッド・・・。話をしましょう・・・。」
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直後、キョーボーグが近くに落ち、その隙に、スキアヘッドは退却。
残されたスカイは、他の4人と一緒にマジェスティックハレーションを放ちます。技を受けたキョーボーグは浄化されました。
しばらくして・・・、
「スキアヘッドにも、戦う理由はあるのかもしれません・・・。ですが、どうして誰かを傷付ける事ができるのでしょう?」
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「うーん・・・。答えは簡単には見つからないかもね・・・。」
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「はい・・・。簡単じゃないかもしれないですけど、もっと彼らの事を知れば、きっと、答えは見つかると思うんです!」
「うん!」
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今回は、これで終了です。
今回のエンディングは・・・、
「今日は私! キュアスカイです! 皆さん、私と一緒に踊りましょう!」
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【まとめ】
ソラが、前話でスキアヘッドが「愛するお方が、それを望んでいるからだ・・・」と言ったのを聞いて攻撃の手を緩めた理由に悩む話でした。
怒りや憎しみなどの感情を持たない冷たい目。ソラが初めてヤツを見た時は、そう感じ、恐怖を抱いていただけに、「愛する」なんて言葉を聞くのは意外だと感じるのは当然だと思いますし、ヤツに対する向き合い方に迷うのも不思議ではないでしょうね。
そんなソラが出した結論は、スキアヘッドも誰かのために戦っていて、その点は自分達と同じ。だから、戦わずに分かり合えるかもしれない、というものでした。
そして、そのために、スキアヘッド達の事を知ろうという姿勢を取りました。それが、スキアヘッドからすれば、感情的で未熟だと思われようとも。
相手の事に興味を持ち、考え、そして、迷い、悩む事に、スキアヘッドは未熟だと一蹴していましたが、私達人間のあり方を考えると、「未熟で何が悪い!」ってやつなんですよね。
私達人間は、人生の様々な局面で迷い、悩みながら、自分の進む道を取捨選択しています。迷い、悩む事は、人間にとっては当たり前の行為です。
何事も迷わずに物事をスパスパ決められれば、無駄を省けて、良い事なんでしょうけど、それができるほど、人間は完璧にはできていません。そう考えると、人間は弱くて未熟ではありますが、それが人間の必然である以上、「弱くて未熟である事の何が悪い!」ってやつだと思いますね。
迷い、悩む事は、弱くて未熟ではありますが、力強く生きていくために必要な事でもあります。
ただ、その末の選択が、どんな場面でも1人でできるほど、世の中は単純ではありません。誰かを頼りにしながら選んだ方が良い場面もあるでしょう。
しかし、ソラは、1人で考えて答えを見つける道を選びました。ツバサからは、自分達に相談せずに決めるのはワガママだと言われましたが。
ソラがましろ達に黙ってスカイランドの実家に帰った時と同じく、ツバサは、ソラが仲間に頼らずに悩みを1人抱え込んでいた事に腹を立てていましたが、そのあたり、れっきとした男の子なんだろうな、と感じました。
男の子って、カッコ良さを求めていて、自分に頼ってもらいたい欲求があると思うんですよね。中には、カッコ良くなりたいと主張していない子もいますが、心のどこかではそう思っているでしょう。
それは、ツバサも例外ではないでしょう。ツバサも、自分がカッコ良いと主張した事はありませんが、エルの「ナイト」だと、しょっちゅう言ってるところは、カッコつけてないとは言えないですよね。
それに、プリキュアになれば自由に空を飛べる事は、戦闘で大いに役立ってますし、スカイランドの賢者という権威あるポジションに迎えられたり、自分の研究が国の防衛に役立つかもしれないとなれば、自信が増して、頼られたい欲求はますます大きくなるでしょう。ツバサは、ソラより年下ですけど、それでも頼ってもらいたいと思うのは、男の子の「本能」なんだろうな、と思いました。
とはいえ、何でもかんでも頼りにするのは、ただの甘えでしょう。一人前になるには、どこかで、1人で考えて決断を下さなければならないのでしょうね。
と言っても、自分の目の前の局面が、そういう場面なのか、それとも、周りの協力が必要なのかを見極めるのは、なかなか難しい事。まずは1人で精一杯考えて、必要だと感じたら、そっと協力するのが大事なのかな、と思いますね。
あと、今話では、シャララが久々に登場。ソラの悩みに気付いただけでなく、ソラシド市を案内されました。
ショッピングモールに来た時の反応は、ソラが初めて同じ場所に来た時の事を思い出させて、すごく面白かったですね。
あの時のソラは、すごく慌てまくっていたのに対し、シャララはあまり驚かず、冷静に対応。これが、人生経験の差ってやつですね。まあ、その分、あの時のソラの可愛さが際立つというものですが。
スカイランドに帰る時には、「この研究と、動きやすいジャージがあれば、敵はなし」と言っていました。
確かに、ジャージは動きやすいですよ。動きやすいけどさ・・・。あなた、見目麗しいんですから、格好を気にして下さいよ。まさか、ストーリー終盤になって、ジャージ女子が生まれるとは思いもしませんでした。(笑)
さて、次回は、紋田の正体がソラ達に知られ、バッタモンダーの戦いに決着がつく話です。
次回は、結構濃い内容で、感想についても、まとめ部分がかなり長文になりそうな気がします。感想作成に時間はかかりそうですが、なるべく早めに投稿できるように頑張ります。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。