今話の名セリフ:「山に・・・、山には行かないで。」
「わんだふるぷりきゅあ!」第11話「山に潜む、巨大生物!?」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある日、学校では、見晴山に出る謎の巨大生物がウワサになっていました。先日、登山部員達が山を登ったところ、脇道から、大きな毛むくじゃらの何かが出たらしいです。
しかし、見晴山は、小学校の遠足で上るような山。そんな所に、巨大生物はいるものなのか?
「鳴き声も聞こえたんだって!」
「不思議な鳴き声するんだよね。『ガミガミー!』って。」
「『ガリガリー!』じゃなかった?」
「その鳴き声って、これじゃない? ガルガルー!」
『そう! それ!』
「いろは! ガルガル出たって・・・。」
「ああ! 悟君なら分かるかな! 聞いてみよう!」
「みんなの前でガルガルの事言っちゃダメだよ!」
「そうだった!」
オープニング前から、良い密着具合を見せつけられて、目がギンギンに覚めたぜ! っていうか、これ、変に勘のいいクラスメイトが見たら、「この2人、ただならぬ関係にあるのでは?」って思っちゃうかもしれませんね。(笑)
ウワサが本当なら山にガルガルがいるという事。何とかするために、こむぎ、いろは、悟は、見晴山に行く事になりました。
~ Aパート ~
そして、後日・・・、
「犬飼さんに誘われて、休日に待ち合わせ・・・。これって、こう・・・。」
「デ、デー・・・。」
「おーい! お待たせー! 悟君!」
「ううん。全然待ってな・・・。」
「おはようワン!」
「悟君? 大丈夫?」
「へ、平気だよ・・・。」
うーん、現実は甘くないねえ。まあ、それでも、気になる異性と一緒だなんて、老けたお兄さんな私からすれば、すっげーうらやましいシチュエーションですね。ああ、青春真っ盛りの頃に戻りたい・・・。(笑)
全員集まったところで、ガルガルの手がかりを探しながら、頂上へ向かいます。
こむぎといろはは、走って進みました。その途中・・・、
「すごいワン!」
「木がいっぱい! お花がいっぱい! チョウチョも、いっぱい!」
「ハァ・・・。追いついた・・・。」
「悟、遅いワン!」
「ごめん。色々探してて・・・。」
「探す? はっ!」
「ごめんね、悟君! つい登るのが楽しくなっちゃって・・・。」
「だ、大丈夫だよ・・・。結局、それらしいのは見つからなかったし・・・。」
「けど、ちょっと休もうか・・・。」
「はぁー・・・。気持ちいいね・・・。」
「わあ! タヌキ!」
「近くに巣があるのかもね。」
「本当にガルガルがいるのかな?」
「卵の殻も、足跡らしいのも見当たらなかったし・・・。そもそも今回は何のガルガルなんだろう?」
「すっごく大きいって言ってたワン!」
「大きい生き物・・・。」
「はっ! 分かった! 今回のガルガルは・・・、ずばり、クジラだよ!」
「クジラ?」
「クジラって、すっごく大きいでしょ! しかも、足がない!山道に足跡が残っていないのも納得だよ!」
「さすが、いろは!」
「クジラは大きいけど、海に住む生き物だから、山にはいないんじゃないかな?」
「分かった!ガルガルはリスだよ!」
「確かに山にいるけど、すごく小さいよね。」
「じゃあ、トド!」
「海の生き物だね・・・。」
「モグラとか・・・。」
「大きくはないかな・・・。」
「シャチは・・・。」
「海の生き物だね。」
動物の知識に長けているばかりに、ツッコミまくる羽目になるとか、悟君、大変だなあ(笑)。とはいえ、小さい女の子達に、とにかく考えてみる事の大切さを説いているように感じられ、良いシーンだと思いますね。
「じゃあ・・・。」
「はい。よかったら食べて。こういう時は、糖分補給だよ。」
「クッキー? もしかして悟君が作ったの?」
「まあね・・・。」
「すごい! お菓子まで作れちゃうんだ! すごいね、悟君!」
「お、大げさだよ・・・。」
「悟! こむぎの! こむぎのは?」
「もちろんあるよ。」
「犬のこむぎちゃんでも食べられる材料で作ったから、安心だよ。」
「やった!」
「美味しいワン!」
「美味しい!」
「悟、天才ワン!」
「ありがとう、悟君!」
「喜んでもらえたなら良かった!」
同じ頃・・・、
「いろはちゃん達、今頃、山にいるのかな・・・。」
「なんかね、見晴山に見た事のない生き物がいるらしくて、調べに行くみたいなの。」
「確か、大きくって毛むくじゃらで変な風に鳴くんだって。」
「いいな・・・。私も見て見たいな・・・・。」
「でも・・・。」
「凶暴だったらどうしよう・・・。いろはちゃん達、大丈夫かな?」
おい、そこのおもしれー女。余計なフラグ、立てるな。これでいろは達が危険な目に遭ったら、君の責任にするからな?(笑)
「考え過ぎかな・・・。ちょっと買い物に行ってくるね・・・。」
いろは達は、ガルガルの手がかりを探しましたが、全然見つかりません。
しばらくして、ほこらの近くへ山菜を取りに来て帰り途中のお鶴、お亀、お鹿の3人に会いました。しかし、動物はまったく見なかったとの事。
とりあえず、いろは達は、引き続き頂上へ進みます。
その頃・・・、
〈綺麗な子・・・。〉
「山に・・・、山には行かないで。」
「え?」
「これ以上かかわってはダメ。」
「待って! どういう事・・・。」
「え? あの子、誰なんだろう・・・。」
~ Bパート ~
いろは達は頂上に着きました。
「うわー!」
「良い景色・・・。」
「さすが、見晴山っていう名前だね!」
「うん! すっごく!」
「わんだふるー!」
「ワンダフルー!」
その後、いろは達は、昼食を楽しみましたが、いろはは、ある違和感に気付きます。
それは、周りに動物がいない事。小学生の時に遠足で見晴山に来た事がありますが、その時は、色んな動物が山頂にもいました。お鶴達3人がいたほこらの近くにも、いつもなら動物がいます。
野生の動物は警戒心が強いため、ガルガルに怯えて逃げた事は十分考えられます。という事で、ほこらの近くを探してみる事に。
すると、ガルガルの卵の破片がありました。しかも、足跡の他、熊棚もあります。
となると、今回のガルガルはクマなのか? すぐに、ガルガルと思われる、不気味な声も聞こえてきました。
「目覚めよ・・・。立ち上がれ・・・。この世界を破壊するのだ!」
こむぎといろははプリキュアに変身します。
ガルガルの攻撃は重く、当たればひとたまりもなさそうなため、ワンダフルとフレンディは、ガルガルから距離をとる事に。
しかし、クマは、背を向けると追いかけてくる性質のため、逃げるのは逆効果。また、急に近付いたり走ったりすると、怯えて攻撃してくる性質もあります。
その後、ワンダフルは、ガルガルを引きつけました。ガルガルの攻撃は、すべて回避します。
しかし、木から滑ってしまい、落っこちます。ですが、フレンディがキラリンライオンの力を借りて、ワンダフルを救出。
ただ、変な受け止め方となってしまいます。
だが、これが功を奏した模様。クマは自分より大きいものが怖く、ガルガルにとっては、今のワンダフルとフレンディが自分より大きく感じるため、動けないでいます。
となると、ガルガルに近付くチャンス。2人はゆっくりガルガルに歩き出しました。
しかし、途中、小枝を踏んでしまいます。その音を聞いたガルガルは再び凶暴になりますが・・・、
「額に傷・・・。」
ガルガルは攻撃できず、ワンダフルとフレンディはフレンドリベラーレを放ちました。
ガルガルは浄化されて、「キラリンベアー」に戻りました。そして、ニコガーデンに。
「助けてくれてありがとうキラ!」
「元気になって良かった!」
「でも、額の傷・・・。あれは誰が?」
「はっきりとは憶えてないキラ・・・。けど、すっげー強かったぜ!」
「もう1人のプリキュア!」
『え?』
「誰ワン?」
「意味不メェーです・・・。」
「どういう事だろう?」
「謎が増えちゃったよ・・・。」
「でも、みんなでピクニック、楽しかったワン! また行きたいワン!」
「うん! そうだね!」
今回は、これで終了です。
次回:「私はキュアニャミー」
最近ユキがいなくなる事が多いと感じ、いろはに相談するまゆ。
まゆの部屋に見守りカメラを持ち込み、様子をうかがっていると、こむぎがガルガルの気配で飛び起き・・・。
【まとめ】
という事で、今回は、見晴山に出たとウワサされた巨大生物を探す話でした。
巨大生物の正体はガルガルで、タイトルに「巨大生物!?」とあった割には、そこまでひねりがなかったように感じますが、異性の中学生同士が山登りというのは、青春を感じて面白かったところ。
また、悟が、いつものように豊富な動物の知識でプリキュアを助けただけでなく、お菓子を作ってきたりと、また1つ有能なところ見せてきたのも面白かったと思いますね。
今話も、7話に出てきたガルガルの裏の存在が出現。
と言っても、今回も名前は明かされず、ガルガルに破壊行動を焚きつけただけ。コイツの名前や目的が明かされるのは、いつになるのか? 最終話までまだ40話近くもありますので、気長に待つとしましょう。
ただ、今回は、Aパートラストに出てきた女の子や、Bパートラストに出てきたプリキュアの方が、大きなインパクトを残してくれたでしょうか。
Aパートラストに出てきた女の子は、やっぱり、ユキでしょうかね? 彼女はまゆに、見晴山に行かないよう告げていましたが、見晴山に行きかねない事はユキしか知らない訳ですし。
それにしても、この子、結構美少女レベル高いですね。
まゆと並んでみると、この子の方が姉のように見えますね。
あ、いや。まゆも、なかなかの美少女だと思ってますよ。まあ、変にテンパり過ぎなければ、ですが。(笑)
Bパートラストに出てきたプリキュアは、今作開始前から公開された「キュアニャミー」ですね。
なお、キラリンベアーは、いろは達と会う前から、このプリキュアを目にしていたとの事。変身シーンお披露目前から既にプリキュアになっているとか、意外でしたね。
にしても、最後、カメラ目線かますとか、なかなかやるな。
うーん、あざとい! 今後も、様々な場面で、こういうあざとさを見せつけて、俺らの心をくすぐってもらいたいですね。(笑)
さて、次回は、ついに、キュアニャミーが本格登場! 今話は顔見せだけでしたが、次回は変身シーンも披露されるでしょう。
ただ、ミステリアスで気まぐれそうな雰囲気を醸し出していると思うと、もしかしたら、次回は、いろは達の仲間にはならないのかも? 仲間入りは次々回に先延ばしにしそうな気がしますね。
とはいえ、変身シーンは楽しみにしたいもの。なかなかあざといものを期待しています。(笑)
ユキがキュアニャミーになるのか? どのようにして、キュアニャミーは、いろは達の前に現れるのか? しっかり見ていきたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
「わんだふるぷりきゅあ!」第11話「山に潜む、巨大生物!?」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある日、学校では、見晴山に出る謎の巨大生物がウワサになっていました。先日、登山部員達が山を登ったところ、脇道から、大きな毛むくじゃらの何かが出たらしいです。
しかし、見晴山は、小学校の遠足で上るような山。そんな所に、巨大生物はいるものなのか?
「鳴き声も聞こえたんだって!」
「不思議な鳴き声するんだよね。『ガミガミー!』って。」
「『ガリガリー!』じゃなかった?」
「その鳴き声って、これじゃない? ガルガルー!」
『そう! それ!』
「いろは! ガルガル出たって・・・。」
「ああ! 悟君なら分かるかな! 聞いてみよう!」
「みんなの前でガルガルの事言っちゃダメだよ!」
「そうだった!」
オープニング前から、良い密着具合を見せつけられて、目がギンギンに覚めたぜ! っていうか、これ、変に勘のいいクラスメイトが見たら、「この2人、ただならぬ関係にあるのでは?」って思っちゃうかもしれませんね。(笑)
ウワサが本当なら山にガルガルがいるという事。何とかするために、こむぎ、いろは、悟は、見晴山に行く事になりました。
~ Aパート ~
そして、後日・・・、
「犬飼さんに誘われて、休日に待ち合わせ・・・。これって、こう・・・。」
「デ、デー・・・。」
「おーい! お待たせー! 悟君!」
「ううん。全然待ってな・・・。」
「おはようワン!」
「悟君? 大丈夫?」
「へ、平気だよ・・・。」
うーん、現実は甘くないねえ。まあ、それでも、気になる異性と一緒だなんて、老けたお兄さんな私からすれば、すっげーうらやましいシチュエーションですね。ああ、青春真っ盛りの頃に戻りたい・・・。(笑)
全員集まったところで、ガルガルの手がかりを探しながら、頂上へ向かいます。
こむぎといろはは、走って進みました。その途中・・・、
「すごいワン!」
「木がいっぱい! お花がいっぱい! チョウチョも、いっぱい!」
「ハァ・・・。追いついた・・・。」
「悟、遅いワン!」
「ごめん。色々探してて・・・。」
「探す? はっ!」
「ごめんね、悟君! つい登るのが楽しくなっちゃって・・・。」
「だ、大丈夫だよ・・・。結局、それらしいのは見つからなかったし・・・。」
「けど、ちょっと休もうか・・・。」
「はぁー・・・。気持ちいいね・・・。」
「わあ! タヌキ!」
「近くに巣があるのかもね。」
「本当にガルガルがいるのかな?」
「卵の殻も、足跡らしいのも見当たらなかったし・・・。そもそも今回は何のガルガルなんだろう?」
「すっごく大きいって言ってたワン!」
「大きい生き物・・・。」
「はっ! 分かった! 今回のガルガルは・・・、ずばり、クジラだよ!」
「クジラ?」
「クジラって、すっごく大きいでしょ! しかも、足がない!山道に足跡が残っていないのも納得だよ!」
「さすが、いろは!」
「クジラは大きいけど、海に住む生き物だから、山にはいないんじゃないかな?」
「分かった!ガルガルはリスだよ!」
「確かに山にいるけど、すごく小さいよね。」
「じゃあ、トド!」
「海の生き物だね・・・。」
「モグラとか・・・。」
「大きくはないかな・・・。」
「シャチは・・・。」
「海の生き物だね。」
動物の知識に長けているばかりに、ツッコミまくる羽目になるとか、悟君、大変だなあ(笑)。とはいえ、小さい女の子達に、とにかく考えてみる事の大切さを説いているように感じられ、良いシーンだと思いますね。
「じゃあ・・・。」
「はい。よかったら食べて。こういう時は、糖分補給だよ。」
「クッキー? もしかして悟君が作ったの?」
「まあね・・・。」
「すごい! お菓子まで作れちゃうんだ! すごいね、悟君!」
「お、大げさだよ・・・。」
「悟! こむぎの! こむぎのは?」
「もちろんあるよ。」
「犬のこむぎちゃんでも食べられる材料で作ったから、安心だよ。」
「やった!」
「美味しいワン!」
「美味しい!」
「悟、天才ワン!」
「ありがとう、悟君!」
「喜んでもらえたなら良かった!」
同じ頃・・・、
「いろはちゃん達、今頃、山にいるのかな・・・。」
「なんかね、見晴山に見た事のない生き物がいるらしくて、調べに行くみたいなの。」
「確か、大きくって毛むくじゃらで変な風に鳴くんだって。」
「いいな・・・。私も見て見たいな・・・・。」
「でも・・・。」
「凶暴だったらどうしよう・・・。いろはちゃん達、大丈夫かな?」
おい、そこのおもしれー女。余計なフラグ、立てるな。これでいろは達が危険な目に遭ったら、君の責任にするからな?(笑)
「考え過ぎかな・・・。ちょっと買い物に行ってくるね・・・。」
いろは達は、ガルガルの手がかりを探しましたが、全然見つかりません。
しばらくして、ほこらの近くへ山菜を取りに来て帰り途中のお鶴、お亀、お鹿の3人に会いました。しかし、動物はまったく見なかったとの事。
とりあえず、いろは達は、引き続き頂上へ進みます。
その頃・・・、
〈綺麗な子・・・。〉
「山に・・・、山には行かないで。」
「え?」
「これ以上かかわってはダメ。」
「待って! どういう事・・・。」
「え? あの子、誰なんだろう・・・。」
~ Bパート ~
いろは達は頂上に着きました。
「うわー!」
「良い景色・・・。」
「さすが、見晴山っていう名前だね!」
「うん! すっごく!」
「わんだふるー!」
「ワンダフルー!」
その後、いろは達は、昼食を楽しみましたが、いろはは、ある違和感に気付きます。
それは、周りに動物がいない事。小学生の時に遠足で見晴山に来た事がありますが、その時は、色んな動物が山頂にもいました。お鶴達3人がいたほこらの近くにも、いつもなら動物がいます。
野生の動物は警戒心が強いため、ガルガルに怯えて逃げた事は十分考えられます。という事で、ほこらの近くを探してみる事に。
すると、ガルガルの卵の破片がありました。しかも、足跡の他、熊棚もあります。
となると、今回のガルガルはクマなのか? すぐに、ガルガルと思われる、不気味な声も聞こえてきました。
「目覚めよ・・・。立ち上がれ・・・。この世界を破壊するのだ!」
こむぎといろははプリキュアに変身します。
ガルガルの攻撃は重く、当たればひとたまりもなさそうなため、ワンダフルとフレンディは、ガルガルから距離をとる事に。
しかし、クマは、背を向けると追いかけてくる性質のため、逃げるのは逆効果。また、急に近付いたり走ったりすると、怯えて攻撃してくる性質もあります。
その後、ワンダフルは、ガルガルを引きつけました。ガルガルの攻撃は、すべて回避します。
しかし、木から滑ってしまい、落っこちます。ですが、フレンディがキラリンライオンの力を借りて、ワンダフルを救出。
ただ、変な受け止め方となってしまいます。
だが、これが功を奏した模様。クマは自分より大きいものが怖く、ガルガルにとっては、今のワンダフルとフレンディが自分より大きく感じるため、動けないでいます。
となると、ガルガルに近付くチャンス。2人はゆっくりガルガルに歩き出しました。
しかし、途中、小枝を踏んでしまいます。その音を聞いたガルガルは再び凶暴になりますが・・・、
「額に傷・・・。」
ガルガルは攻撃できず、ワンダフルとフレンディはフレンドリベラーレを放ちました。
ガルガルは浄化されて、「キラリンベアー」に戻りました。そして、ニコガーデンに。
「助けてくれてありがとうキラ!」
「元気になって良かった!」
「でも、額の傷・・・。あれは誰が?」
「はっきりとは憶えてないキラ・・・。けど、すっげー強かったぜ!」
「もう1人のプリキュア!」
『え?』
「誰ワン?」
「意味不メェーです・・・。」
「どういう事だろう?」
「謎が増えちゃったよ・・・。」
「でも、みんなでピクニック、楽しかったワン! また行きたいワン!」
「うん! そうだね!」
今回は、これで終了です。
次回:「私はキュアニャミー」
最近ユキがいなくなる事が多いと感じ、いろはに相談するまゆ。
まゆの部屋に見守りカメラを持ち込み、様子をうかがっていると、こむぎがガルガルの気配で飛び起き・・・。
【まとめ】
という事で、今回は、見晴山に出たとウワサされた巨大生物を探す話でした。
巨大生物の正体はガルガルで、タイトルに「巨大生物!?」とあった割には、そこまでひねりがなかったように感じますが、異性の中学生同士が山登りというのは、青春を感じて面白かったところ。
また、悟が、いつものように豊富な動物の知識でプリキュアを助けただけでなく、お菓子を作ってきたりと、また1つ有能なところ見せてきたのも面白かったと思いますね。
今話も、7話に出てきたガルガルの裏の存在が出現。
と言っても、今回も名前は明かされず、ガルガルに破壊行動を焚きつけただけ。コイツの名前や目的が明かされるのは、いつになるのか? 最終話までまだ40話近くもありますので、気長に待つとしましょう。
ただ、今回は、Aパートラストに出てきた女の子や、Bパートラストに出てきたプリキュアの方が、大きなインパクトを残してくれたでしょうか。
Aパートラストに出てきた女の子は、やっぱり、ユキでしょうかね? 彼女はまゆに、見晴山に行かないよう告げていましたが、見晴山に行きかねない事はユキしか知らない訳ですし。
それにしても、この子、結構美少女レベル高いですね。
まゆと並んでみると、この子の方が姉のように見えますね。
あ、いや。まゆも、なかなかの美少女だと思ってますよ。まあ、変にテンパり過ぎなければ、ですが。(笑)
Bパートラストに出てきたプリキュアは、今作開始前から公開された「キュアニャミー」ですね。
なお、キラリンベアーは、いろは達と会う前から、このプリキュアを目にしていたとの事。変身シーンお披露目前から既にプリキュアになっているとか、意外でしたね。
にしても、最後、カメラ目線かますとか、なかなかやるな。
うーん、あざとい! 今後も、様々な場面で、こういうあざとさを見せつけて、俺らの心をくすぐってもらいたいですね。(笑)
さて、次回は、ついに、キュアニャミーが本格登場! 今話は顔見せだけでしたが、次回は変身シーンも披露されるでしょう。
ただ、ミステリアスで気まぐれそうな雰囲気を醸し出していると思うと、もしかしたら、次回は、いろは達の仲間にはならないのかも? 仲間入りは次々回に先延ばしにしそうな気がしますね。
とはいえ、変身シーンは楽しみにしたいもの。なかなかあざといものを期待しています。(笑)
ユキがキュアニャミーになるのか? どのようにして、キュアニャミーは、いろは達の前に現れるのか? しっかり見ていきたいと思います。
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