いい歳こいてラブライバー化が進行している一独身男性の日記 Ｐａｒｔ９

　今回は、先月２９日から発売された「無敵級*ビリーバー」の感想です。
　　　
　Ｐａｒｔ８では、９月に書く予定だと述べたのですが、アニメーションＰＶがあまりにも素晴らしいと感じたため、急遽、感想を述べる事にしました。

　「無敵級*ビリーバー」は、昨年秋に開催された投票企画「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会新曲を歌えるのは１人だけ！？アニメーションＰＶ付きシングル総選挙」において１位になったかすみのソロ曲。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会として初のシングルでもあり、ニジガクメンバー全員が歌う曲「未来ハーモニー」もあります。
　ＣＤはＢＤ同梱盤とＤＶＤ同梱盤の２形態が発売され、ＢＤ・ＤＶＤには「無敵級*ビリーバー」「未来ハーモニー」のアニメーションＰＶが収録されています。アニメーションＰＶについては、一部分が発売前からＹｏｕｔｕｂｅで公開されており、「無敵級*ビリーバー」の方は再生回数１００万回突破というものすごい人気を叩き出していました。
　ＣＤを買ってアニメーションＰＶを見てみると、素晴らしい出来だと感動しました。特に、職場近くの風景が多く出た事に興奮し、「もうしばらく今の職場で働きたいな・・・」「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会を知って良かった・・・」などと感じました。

　では、ここからは、「無敵級*ビリーバー」のアニメーションＰＶの感想について、画像を交えて語っていきます。

　アニメーションがＰＶ始まって早々、ゆりかもめが登場。
　　　
　初っ端からよく見る車両が出てきた時は興奮しました。

　ゆりかもめは、東京ビッグサイトを思わせる建物の前を通過。
　　　
　この建物が虹ヶ咲学園。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の舞台である学校です。東京ビッグサイトが学校とか、なんかすごいですよね。

　ここからは、１分程度のドラマパート。かすみは、新入部員歓迎会の新作コッペパンをどうするか考えていました。
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　

　このドラマパートには、ＯＤＡＩＢＡゲーマーズも映っていました！
　　　
　　　
　　　
　ニジガクメンバーの立て看板がなかったり、「ラブライブ！」のロゴがないのは、実際と異なりますが、よく行く店がＰＶに出てくるのは嬉しいですね。キッチンカーも描かれていたあたり、さすがだと感じました。

　しばらくして、かすみは新作コッペパンのヒントを思い付きました。
　　　
　　　
　　　

　ここから、「無敵級*ビリーバー」の楽曲スタート。ここからは、Ｙｏｕｔｕｂｅで公開された部分ですので、多くの方は、見た事のある画像ばかりでしょう。
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　ちなみに、歩夢が手にしているのは、「スクスタ」における「あなた」のアニメ版「高咲侑」のぬいぐるみ。歩夢が侑を好いているのが、よく分かりますね。
　あと、一緒に映っている、でかいヘビのぬいぐるみの名前は「サスケ」。ちょぼらうにょぽみ氏の４コマ漫画では、歩夢のペットという設定だそうです。

　　　
　　　
　東京ビッグサイト駅。その名の通り、東京ビッグサイト最寄りの駅で、昨年、国際展示場正門駅から改名されました。
　なお、このＰＶでは、虹ヶ咲学園駅と表示されています。ですが、電光掲示板に表示されている行き先が、新橋、豊洲だったり、「Ｕ－１１」という駅のナンバリング表記があるのは、実際と同じ。
　ゆりかもめは、そんなに利用しないのですが、たまに見る風景が、このように描かれると興奮しますね。

　　　
　パレットタウン大観覧車。観覧車に乗った事はありませんが、ライトアップの美しさには、いつ見ても感動しますね。
　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　サビに入るまで。いつもは明るく元気で、自分の事を可愛いと連呼するかすみでも、理想通りに事が進まない時には悩んだりする一面も。
　理想の自分になるために努力を欠かさないところもあり、特別そうに見えて実は普通の女の子と感じられ、結構良いシーンだと思います。

　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　そして、レインボーブリッジでダンス！ Ｙｏｕｔｕｂｅで、このかすみに魅了された方は多いでしょう。

　ここから先は、Ｙｏｕｔｕｂｅで公開されていない部分になります。
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　彼方の寝姿が、なかなかセクシーですね。特に、胸が盛り過ぎてるような。これこそ、「寝る子は育つ」ってやつですかね。(笑)
　また、かすみ、エマ、彼方が映っているところでは、彼方がエマに膝枕されるのを待ってそうなのが可愛いですね。かすみは、このＰＶで沢山動いてますし、総選挙１位になるまでも大変で、かなりお疲れでしょうから、少しくらい我慢して下さい。

　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　レインボーブリッジでのダンスシーンの続きとなります。

　　　
　いつもは可愛い可愛いと言っているかすみがカッコ良く見えますね。「民衆を導く自由の女神」を連想します。

　　　
　　　
　　　
　１人の時には、何かを考えたり、何かに悩んだりで、いつものような明るさが見えないところがチラホラ。

　　　
　それでも、前を向いて進もうという真剣な表情が良いですよね。

　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　レインボーブリッジのダンスシーンラスト。最後は、かすみらしく、可愛く笑顔で締めてくれました。

　ここからは、再びドラマパート。かすみが思い付いた新作コッペパンは・・・、
　　　
　レインボーコッペパンです。おお！ まさかのレインボーコッペパン！ エイプリルフールにやっていた最強コッペパン総選挙で１位になったやつですね！
　いやー、コッペパン総選挙までネタにするとは・・・。初見でこれが出てきた時は驚きました。

「とっても可愛いよ！」
「いいじゃん！ こんなの見た事ないよ！」
「すごく美味しそう！」
　　　
「私ではこうはいきません！」
「せつ菜ちゃんの料理は独特だもんねー。」
「え？」
　　　
　　　
　確かに。「独特(どくとく)」は、「毒特(どくとく)」と言った方が正しいくらいですしね(笑)。「不味い」と言わないあたり、彼方の優しさを感じます。

　レインボーコッペパンを一口いただいて、というところから、「未来ハーモニー」のアニメーションＰＶスタート。「未来ハーモニー」のＰＶは、２分足らずのショートアニメとなっています。
　なお、「未来ハーモニー」のアニメーションＰＶに出てきた風景のいくつかは、ＯＤＡＩＢＡゲーマーズに行く途中に通る場所であり、実際の場所との照らし合わせのため、カメラで撮ってきました。撮影したものも併せて載せていきます。

　かすみ以外のニジガクメンバーは、お台場の至る場所で、特にあてもなく点在していました。
　　　
　　　
　　　
　　　
　愛と果林のいた場所は、ＯＤＡＩＢＡゲーマーズに行く時に必ず通る道です。ここは、テレポートブリッジの青海側の入口で、実際は、下のようになっています。
　　　　
　ちなみに、この場所からＯＤＡＩＢＡゲーマーズまでは、徒歩１０分程度で着きます。

　　　
　　　
　　　
　果林と歩夢は、パレットプラザに。果林のいた場所は、実際だと下のようになっています。
　　　
　この右側には、「無敵級*ビリーバー」のＰＶに映っていたパレットタウン大観覧車の乗り場があります。数分で着きます。

　　　
　歩夢とせつ菜はデックス東京ビーチに。(眼鏡をかけてる子がせつ菜。この時は「中川菜々」です)
　ここから見られる夜景は最高です。ただ、今は、このご時世ですので、そんなに人は多くないですが・・・。

　　　
　せつ菜は、テレポートブリッジのバス乗り場近くにいました。せつ菜がいた場所は、実際はこうなっています。
　　　
　ここから視線を左に移すと、フジテレビが見えます。

　　　
　　　
　エマとしずくは、ゆりかもめ・お台場海浜公園駅近くの階段に。さっき愛と果林がいた場所からは、徒歩５分程度で、ここに着きます。
　私は、ＯＤＡＩＢＡゲーマーズに行く際、この階段を利用しています。実際は、下のようになっています。
　　　　
　なお、このいくつもあるストライプのアーチは、「２５ＰＯＲＴＩＣＯＳ」というダニエル・ビュランの作品だそうです。
　この階段を下まで降り切って左折し、少し歩くと、左手側にＯＤＡＩＢＡゲーマーズがあります。ここまで来ると、あと数分ですね。　

　　　
　　　
　かすみはレインボーブリッジに。ここに来てほしいと、光を示しました。

　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　そして、かすみが示した光に向かって走るニジガクメンバー達。
　ちなみに、しずくと璃奈が走っていた場所は、私がよく通る道です。ＯＤＡＩＢＡゲーマーズを出て自宅に帰る途中、ここを通ります。
　案内板には「りんかい線」という単語がありますが、そう、ここは、りんかい線・東京テレポート駅の近くであり、実際の案内板には駅名が表示されています。
　　　
　東京テレポート駅からＯＤＡＩＢＡゲーマーズまでは結構歩きますが、東京テレポート駅はフジテレビに近い事から、同局のドラマ「踊る大捜査線」のＢＧＭが発車メロディーとして流れます。いわゆる「ご当地メロディー」ってやつですね。
　ＯＤＡＩＢＡゲーマーズに行きたいと考えていて、そういったのが好きな方は、お台場海浜公園駅よりも、東京テレポート駅を下車する事をオススメします。

　そして、ニジガクメンバー全員がレインボーブリッジで歌って踊ります！
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　虹ヶ咲学園の校章も出てきました。やっぱり、虹ヶ咲学園の校章ってカッコ良いですよね。
　最後は、ペアになってＰＶを締めますが、せつ菜だけ誰ともペアになっていないという事態に。この時のせつ菜の心境を聞いてみたいものです。(笑)


　アニメーションＰＶは、これで終わり。
　その後、エンディングクレジットが流れますが、それを含めても、映像が流れた時間は８分半と、１０分にも満たず。ですが、映画を見終えた感覚になっていました。

　かすみの魅力全開のＰＶだったと思います。喜怒哀楽の豊かさ、趣味のパン作り、持ち前の可愛さで楽しくダンスしているところ、可愛いと自慢する裏での苦悩とか、いっぱい見所がありました。沢山の衣装を着ていたのも面白かったですね。
　それだけでなく、私の職場近くのよく見る風景が結構出ていたのも良かったところ。あれを見て、今の職場で働いている事に誇りを持ちましたし、もうしばらく今の職場で今の仕事を頑張っていきたいと思うようになりました。アニメ化されたら、職場近くの色んな場所を描いてほしいな、と期待しています。

　という事で、かすみ推しの方はもちろん、お台場に縁のある方にも買っていただきたいシングルだと思いました。興味のある方は、早めに購入しましょう！



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