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《脳内の慢性炎症がモノアミンを不足させる》
慢性炎症は脳内でも起こります。うつ病で、特に重症のうつ病の人は、CRP(炎症の度合いを示す数値)をはじめ、体内の炎症レベルを表す値が高いというデータもあります。
体内のくすぶりやストレスによって「炎症を引き起こす伝達物質(サイトカイン)」が増えると、まず、神経細胞の情報送信部が集まっている「白質」という部分が障害を受けます。そのため、セロトニンやノルアドレナリンといった「神経伝達物質」の働きも悪くなってしまいます。
なおかつ、セロトニンの原材料である、トリプトファンというアミノ酸は、セロトニン以外の合成にも使われるのですが、「炎症性の伝達物質」は、セロトニン以外が作られる方へ導いてしまいます。
また、炎症性の伝達物質は、セロトニンの取り込み(吸収・分解)を後押しすることもわかっています。つまり、「炎症を引き起こす伝達物質」が増えると、セロトニンは少なくなるということです。
慢性炎症があると、セロトニンやノルアドレナリンの働きが悪くなると同時に、セロトニンは不足するということです。こうして見ると、うつ病の原因が脳内の伝達物質(セロトニンやノルアドレナリン)の不足によって起きるとする「モノアミン説」とも矛盾しません。
ただ、セロトニンやノルアドレナリンという伝達物質が不足することは、大元の原因ではなく、途中経過だということです。慢性炎症の方が先にあって、それがセロトニンやノルアドレナリン不足をまねき、うつ病を引き起こすということです。
慢性炎症を抑える働きをするのがオメガ3脂肪酸です。特に直接細胞膜になれるリン脂質型のクリルオイルは理想的なオメガ3脂肪酸です。
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