風のいろ 土のぬくもり

風が好き。風のいろが好き。風のにおいが好き。風のささやきが好き。自然に抱かれ、土のぬくもりを感じていたい♪

東京ジャズ2013

2013年09月10日 | Music
12回目の開催にして、
やっと聴きに行けることができた「東京ジャズ」♪

僕が選んだのは、
9月8日(日)の13時からの公演。
ということで、中学時代の親友で、
今年の5月に30年ぶりに再会してから、
数回会っている連れに連絡し、
公演前日夕方に渋谷で待ち合わせ、
飲み明かして自宅に泊めてもらい、
翌日「東京ジャズ」という計画を立てた。

連れの自宅に泊めてもらうとはいえ、
限りある小遣い。
東京への往復は、
東海道本線の各駅停車電車を何度も乗り継いで、
往復ともそれぞれ6~7時間かけて移動した。
この努力で、
特急料金だけでも8000円浮かすことができ、
その分はそっくりそのまま飲み台に消えた(笑)

中学時代の同級生で、
現在関東に住んでいる元部活仲間の女性にも声をかけてくれ、
さらに彼女の友達も誘ってくれ、
男女4名での飲み会は大いに盛り上がり、
3次会後に名残惜しかったが解散した。

連れの自宅には午前1時過ぎに到着。
シャワーを浴び、
2時半頃横になったが、
興奮冷めやらず(笑)、なかなか寝付くことができなかった。

翌日遅めの朝食は、
連れの手作りのバケットサンド。
男2人、まるで新婚家庭のような朝食だった(笑)

最寄りの駅まで送ってもらい、
再会の約束の握手をして別れた。

東京駅で降り、会場の「東京フォーラム」へ。



会場に張られたポスターを見て、
心がはやる♪



8日(日)の昼公演のミュージシャンは、
下の写真のとおり。



マンハッタン・トランスファーは、
ウェザー・リポートの「バードランド」に始まり、
チック・コリアの「スペイン」まで。
まさに音のシャワー!
密度の濃いパフォーマンスだった!

次はラリー・カールトン。
ブルーノート名古屋で聴いて以来2度目。
あのギターの音色は、
1音聴いただけで、レコードを擦り切れるほど聴いた青春時代が蘇る♪

ビル・ラバウンティーとジョン・オーツのゲスト出演は、
これも何とも懐かしく嬉しかったが、
彼らが3曲ずつ歌ったので、
「バンド」としては音の幅が広がりすぎた感があった。
もっとラリー・カールトンのギターの音を、
存分に楽しみたかった。

最後はボブ・ジェームス&デビット・サンボーン。
ベースにジェームス・ジーナス、ドラムがスティーブ・ガッドという、
最高の布陣!

スティーブ・ガットのドラミングが観れるだけでも、
この公演料金が安い!と思える!

4人とも個々には数回生で聴いたことがあるが、
この4人の奏でる音が聴けることに感謝!
胸がぐっと熱くなる演奏で、
本当に東京まで来てよかった!と思った。

来年以降、
毎年聴きに行けたら良いなぁ!
その時はまた、
連れとの飲み会もセットで計画しよう♪(笑)