恩を忘れない人、恩を利用する人

わたしたちは

恩という概念を忘れずに

活動をする節があります

それらは

わたしたちにとって

恩恵を一つでも多く返していくこと

そこに注視していく中で

あと何ができるのかを真摯に考える機会があるということであります

わたしたちにとって

この世界とは

ときに無慈悲に感じ

そしてときにはとても暖かく

生かされる実感を得るものであります

恩というものは

わたしたちに与えられたものを

再確認する術でもあります

それらは当たり前から離れていき

全てが有難い

生きていること自体が素晴らしいにたどり着きます

逆に恩を与えたという観点を持つ人は

それをいつか返してもらおうと

ずっと覚えていながら

いざというときの手札として取っておく人がいます

そのどちらの道を選ぶかによって

いかなる未来が待ち受けているかは

自身を観察することによって

自ずと理解が及び始めることでありましょう

感謝とともに

良心とともに

わたしたち自身の個性を開花させて

この世界にどこまでも澄み切った波紋を浸透させていきましょう

感謝の心を込めながら

周りを笑顔に変えていきましょう

そして感謝の継続の中で

わたしたち自身も豊かで静かな幸せの中に溶け込んで生きましょう

感謝ありきの日々の生活の中で慎ましく穏やかな時間を過ごしていきましょう

このブログを読んで頂きありがとうございます

この世界に生まれてきてくれて本当にありがとうございます