わたしたちにとって
この世界巡ること
廻る因果の片隅の中で
今ここ
この瞬間
自身の謳歌たる
内なる太陽の御心へと
自身が至ること
その一途なる想い
継続たる観点こそが
我が愛へと続くこと
全ての出来事が
自身の糧
自身へと還る道すじであることを知るとき
人生の真意とは
体感であり
自身が
如何にして
その場面で
全身全霊たる体感を求めるかということに
尽きてゆきます
それはまた
わたしたちにとって
ときに
目の前の景色が
残酷で
枯れるばかりの予測しか出来ない中で
それでも
愛を求め
彷徨い歩くこと
それは
生きている限定の特権であり
自身を起点として
生まれ出る重力こそが
自身の過去と未来
全てを包括し
全てを超越し
そして
全てを調和しながら
母なる愛の海へと溶け込む一点となることを
知り続けながら
今日という日も
感謝とともに
良心とともに
わたしたち自身の個性を開花させて
この世界にどこまでも澄み切った波紋を浸透させていきましょう
感謝の心を込めながら
周りを笑顔に変えていきましょう
そして感謝の継続の中で
わたしたち自身も豊かで静かな幸せの中に溶け込んで生きましょう
感謝ありきの日々の生活の中で慎ましく穏やかな時間を過ごしてい