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天と地のあいだ

庶民派物書きを目指す主婦のごった煮プログ。
創作に関しましては、創作サイトの創作日記をご覧ください。

「墨攻」見てきました

2007年02月13日 | 映画
 半ばやけくそで(?)見てきました♪
 レディスディではないのですが、朝一ロードショーは1200円なの。そのぐらいなら、ま、いいかなって思って。

 観劇日記はこちらにアップしてございます。

 さて。気になるのは予告編。
 最近は予告編が多いのです。今日なんて12本。さすがのわたしも最後には「もういいから本編見せてよ」と思いましたわ(笑

 ということで、気になったものだけ、ピックアップ。

「怪談」
 当たるか外れるか、大きそうな予感、、、ただ、予告編のリズミカルな感じはセンス良かったです。

「ハッピーフィート」
 まーたCGのアニマルもの?と思ったけれど「歌がすべてのペンギンの世界で、ただ一匹音痴なぺんぎん」というのはけっこう好きかも。アニマルものにありがちな冒険ものらしいのですけど。

「ゴーストライダー」
 最初にみたときは、B級っぽいなぁと思ったのですが、なにげに面白そう(笑

「300」
 シンシティの監督が作ったスパルタ対アテネ(だっけ?)の映画。画像が気になるところ。

「パフューム」
 じつは、けっこう気になっています。こういう時代物はかなり好き。


 でも、今一番楽しみなのは「ドリームガールズ」です。トニー賞で6部門を受賞した伝説のブロードウェイミュージカルの映画版ですのよ、期待するなってほうが無理でしょ。
 最近、映画は参考資料として見ることが多いですが(ほんと?)、これは純粋に楽しむために見たいなぁ……最高のエンタのお勉強になるわよね?(笑

「どろろ」を見てきました

2007年02月02日 | 映画

 見てきました♪
 原作もなにも知らず、相当なB級だろうなと思いつつだったのですが……けっこうよかったよ?
 
 詳しくは観劇日記にUPしてございます(こちら

 で、こちらでは本編より好きな予告編を。
 今日は予告もいっぱいありました。

「スパイダーマン3」
 いつも思うけれど、スパイダーマンって、予告編が超うまい。こんな見せ方をされたら、つい見たくなってしまうではないの。あの独特の動きも好きだしな。

「ナイト・ミュージアム」
 チェックを入れたい映画です。ファンタジーもこういうのは好き。

「バッテリー」
 原作は一巻目で挫折したのですが、映画ならいいかしら???

「バブルへGO!」
 これ、面白そう♪ 広末涼子ってあたりがちょっとなんだけど、、、

「ゲゲゲの鬼太郎」
 うーん。なんとなく、どろろよりもB級っぽい。でも、怖いもの見たさで見てみたい。

「虫師」(字が出ません)
 いつのまに、実写版の映画を作っていたの??
 オダギリジョーのギンコは??? ですが、淡幽の子はおお~って感じ。大友克洋監督というのはちょいと気になります。

「アンフェア」
 ドラマは見ていないのですが、なんか、面白そう。

「東京タワー」
 テレビ放送されたら、見るかも。

 こちらで、予告編を見られます。
 予告編、ばんざい♪


「王の男」見てきました

2007年01月11日 | 映画
 かなりタイトなスケジュールで、映画を見ている場合ではなかったのですが、執念で見てきました。
 イ・ジュンギくん、すばらしいです。あの美貌は期待を裏切らなかった♪
 そして、まるで期待していなかったのに、イ・ジュンギくんの美貌に匹敵するぐらいによかったのが、ヨンサン王演じるチョン・ジニョンの演技。拍手ものでした、ぱちぱち。

……で、これ以上は語らせないでください、、、
 と言いつつ、つい語っちゃうのが物書きの悲しいサガよね(^^;

 なんていうかね。暴君と呼ばれた王の人間としての心の居場所、そしてそれを唯一(でもなかったのだと、ラストにわかるのだけど)美貌の少年に、その少年を密かに(でもないんだけど ^^;)愛しちゃってる(のよね?)芸の達人。
 これって涎がでそうはほどおいしい設定よね?
 なのに、どうしてああちゃちくなってしまうのでしょう。これじゃ、三文小説ならぬ三文映画だよ。。。
 なにを描くかが大事なのだと思うけれど、どう描くかも大事なのだとつくづく思った映画でありました。もったいない!

……と書く予定だったのですが(って、書いているし ^^;)。
 あとから、じわじわっと効いてくるのです。忘れがたいというか、印象深い。帰りの電車の中でも、芸のシーンが脳裏をちらちらと横切るのです。
 たしかに、芸人のシーンはよかったと思う。感覚が合わないせいか、笑うことはなかったけれど、よいとは思いました。
 でも、それだけじゃないような気がするのだよなぁ。もしかしたら、いい映画だったのかなぁ。
 それとも、わたし、イ・ジュンギくんの色香に惑われている?(十分、あり得る ^^;
 うーん、もう一度見たいかも。

 でっ。ここからは私信です。
 かぱ子さま、次のイ・ジュンギくんは恋愛映画ですことよ。それも日韓合同製作ですって!
 くわしくはこちら

「エラゴン」見てきました

2006年12月30日 | 映画
 久々に、夫と休日が重なったので、映画を見てきました。
 夫の希望により「エラゴン」を。わたしは「王の男」を見たかったのですが、ま、あれは夫が隣にいない方がいいですしね(笑

 感想は観劇日記にUPしてございます(こちら
 ここでは、本編より好きな予告編より。

「トランスフォーマ」
 画像命! というまさに映画向けの映画みたいです(笑
 ストーリーで感動するのは、小説やDVDでいいの。映画はやはり、迫力の映像がなくては。

「蒼き狼」
 内容はともかく、モンゴルでロケをしたという映像が見たい。

「墨攻」
 これはおもしろそうです。
 10万の兵に戦術の天才がたった1人で挑む、なんて、聞いただけでわくわくします♪

「スパイダーマン3」
 不覚にも(笑)、面白そうです。これはうまい予告編だわぁ(笑

「守護神」
 軍隊とか、消防隊とか、そういう「俺たちはチームだ」っていうの、アメリカって好きよね(笑
 テレビ放送されたら見てみたいかな。

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
 良くも悪くもハリポタっぽそうです。

 予告はなかったですが「どろろ」が見たいです。


観劇日記「エラゴン」

「出口のない海」

2006年09月22日 | 映画
 見てまいりました。
 感想は「観劇日記」の方にUPしてございます。
 ということで、こちらでは本編より大好きな予告編の感想を。

 が。
 流された予告編はなんと11編……覚えきれねぇ(--;
 必死でがんばった上、家に帰ってからネットで調べたりもしましたが、どうしても一作品、タイトルがわかりません。


「硫黄島からの手紙・父親達の星条旗」
 これ、見たくない、、、プライベート・ライアンでもう十分だわ。しかも、二作だし。
 でも、見なきゃだめかなぁ。だめだろうなぁ。戦争映画というからには、やはり、ここまでの重さがないと嘘よね。でも、気が重いなぁ、うう~。
 せめて、一人で見に行こう。

「犬神家の一族」
 ふふ、金田一耕介、だいーすき。見たいけれど、テレビ放送を待っても十分だわ。
 それよりも、公開に先立って、今までの金田一作品をテレビ放送してくれるんじゃないかと、そちらの方がより楽しみでございます♪
 予告編で流れている曲(ジャズ? 明るい感じの)が金田一の雰囲気にあっていてよかったわ。
 スモーキーなジャズはあまり好きじゃないけれど、こういう明るいやつ(「スィング・ガールズ」みたいなの)は好き。

「NANA2」
 見たいけど……まずは、「NANA」を見なくてはね(笑

「7月24日通りのクリスマス」
 「電車男」女版?
 ちょっとした息抜きによさげそうです。

「蒼き狼」
 えっと、井上靖ですわね、と思ったら、森村誠一の「地果て海尽きるまで」が原作ですって。まぎらわしいタイトルをつけちゃあかんでしょ?
 主演が反町ってあたりも「何だか、違うんじゃ?」と思ってしまう、、、彼は好きだけど。
 内容そのものにはあまり興味はないけれど(井上靖の「蒼き狼」を読みたいわ)、モンゴルの風景には惹かれまくりでございます。

「武士の一分」
 藤沢周平原作を木村拓哉が演じる話題作(?)。
 キムタクの武士姿が似合うかどうかで決まりそうな映画だな、、、

「涙そうそう」
 これはずるいっしょ? どこからどうみても、観客を泣かせようという魂胆が見え見えの確信犯的映画。
 それがわかってはいても、チェックはしなくちゃあかんなぁ的映画。
 問題は、お金を払って見るか、レンタルもしくはテレビ放送まで待つか。
 
「手紙」
 面白そうではあるけれど、原作読みあるいはテレビ放送でOKかな。

「地下鉄に乗って」
 原作は今ひとつだったけれど、映画にしたらけっこういけるかもしれないなぁと思われます。でも、たぶん、きっと、見に行きません。

「夜のピクニック」
 おお~、青春だわ。
……以上、かな。こちらもテレビ放送待ち。


 予告編はなかったのですが、とある情報誌によりますと、小川洋子の「小指の標本」がフランス監督の手によって映画化されるようです。
 とっても納得。小川洋子の世界はフランス映画にするととてもおしゃれに決まるかも。これは見てみたいな。

ゲド戦記

2006年08月13日 | 映画
 見てきました。
 原作とはどうしても肌が合わなかったので少々不安がありましたが、あちらこちらの感想で拝見するように「まるで別物」だったようで、わたし的にはそれがよかったみたいです。
 ついでに、見ているうちにジブリであることも忘れました。絵はジブリなんだけど、ジブリ臭があまりしません。これも、わたし的にはよかったです(ところどころ、旧ジブリ作を思わせるシーンがあったのは本当に残念)。

 この監督さん、まだまだ荒いけれど(突っ込みどころが盛りだくさん♪)、経験を積んでいけばいい監督さんになるのではないかしら??? 感性は好きだな。
 少なくとも、「凡人にはわからない境地に行ってしまわれた?(失礼)」的なお父様よりは、今後、いい作品&わたし好みの作品を作ってくれるんじゃないかと期待しています。
 ハウルと猫でジブリには愛想をつかしはじめていましたが、これでまた、もうちょっと様子を見ようという気になりました。

 感想は観劇日記にて。

<観劇日記> 「ゲド戦記

妖怪大戦争

2006年08月12日 | 映画
 昨晩、テレビ放送されましたね。
 朝からわくわくどきどきして待っていました。
 なんていっても、主演は第二の我が息子(おい)神木くん。
 ふふ、かわいいのよね♪

 でも、まだ幼いなぁ。声が高すぎて、ちょっとうるさかった、、、
 声変わりしてしまった今の方が、おばさん好みですわ。

 子らと見ていたのですが、けっこうきちんと作ってあって、妖怪と遭遇するあたりのシーンは子どもにはけっこう怖いですね。
 おちび、涙目でした(笑
 かわいそうだったので、母がだっこしてあげました(別に、母も怖かったわけじゃぁないわよ)。

 ただ……昨晩はあまりに眠くて、きちんと見られたのは前半だけ。はっと気が付いたら、神木くんが戦っていて、次にはっと気が付いたら、すでにテレビは消えていました。終わってしまったのね、、、

 これは、映画館の大スクリーンで見たかったな、、、

「M:i:Ⅲ」

2006年07月19日 | 映画
 見てきましたわ~。
 夫も行きたいって言っていたけれど、待っていたらいつ行けるがわからないので、内緒でこっそり、実家の母と見てきちゃいました~。ごめんよ、夫くん。でも、わたしは夫婦愛よりもエンタ映画を取る女なの♪
 でも、あなたが見に行くときには付き合ってあげるからね~。

 いかに、(トムくんの)ミッション&アクションシーンを見せるか? というに主眼を置いた映画で、とにかくハリウッド的。
「この手の映画を好きじゃない人にもちょこっとは「いいな」と思ってもらいたい」的な媚びが一切ない。ひたすらにアクション映画路線を突き進むミッションインポッシブル。その潔さはとてもすばらしい♪ ハリウッドエンタはこうでなくちゃ。
 
……とは言うものの。
 とても疲れる映画でした(^^;
 Ⅱに比べて、アクションが大がかりというか、派手というか、壊しまくり。
 その迫力は嬉しいし、楽しいし、それでこそハリウッド! なんだけど。
 うーん、そろそろ、「どれだけ派手にものを壊すか?」という路線にも限界がないかい? いえ、ただわたしが飽きていたってだけなんですけど。
 もうちょいとスマートな、ものが一切壊れない静かで、でも緊迫感もあるアクション映画ってのが見たくなってきました。
 
 見ていて、複雑な心境にもなりました。
 映画の中で、高級車が吹き飛ばされ、超高層ビルが破壊され、お金持ちが悪として天罰を受けところを1000円で映画を見ることだけが楽しみの庶民が見てきゃいきゃいと喜ぶ。屈折した鬱憤のようなものを感じてしまうのは気のせい?
 なんだかなぁ、としんみりとしてしまったのでありました、、、

「デスノート」見てきました

2006年06月20日 | 映画
 ただ券があったので、息抜きに見てきました。
「ダビンチコード」じゃなくて「デスノート」ってあたりがわたしがわたしたるゆえんだよなぁと思いつつ(笑
 だってね、藤原竜也くん主演だもん♪ 
 ほんにこの子はかわいいなぁ。
 けっこう、心配もしていたのよ。童顔の美少年って、大人になっていくと崩れてきちゃうことも多くてね、竜也くんも綺麗なまま、大人になれるのかなぁって。
 いえいえ、心配することはございませんでした。
 あんな息子が欲しいわぁ。
 映画を見るにあたりまして、原作の1巻だけを読みました。
 某映画批評で、「藤原竜也がイメージにぴったり」とありましたので、ほほ~、藤原竜也みたいな主人公なの? と興味も沸きまして。
 たしかに。
 無邪気な笑顔と狡猾な笑顔の二面性は彼の役としてはぴったりです♪

 映画そのものは……最初の10分で、家に帰りたくなっちゃた、、、。
 どうせなら、もっとスタイリッシュに突き抜けちゃえばいいのに。
 ど下手なエキストラなんて使わないで(あれは脱力もの)、音楽使ってばしばし飛ばしていけば、もっとかっこよくなりそうなのに。
 せっかくの竜也くんが活きていないよ~。
 もっと原作通りの主人公にすればよかったのにな。

 後半、竜也くんががんばりだしてからは、なんとか見られましたけど。
 そうそう、Lこと竜崎を演じる松山ケンイチくんがまたいいの!
 好きだな、あのキャラ(笑
 藤原竜也vs松山ケンイチがまた見られるなら、演出や話はだめだめでも、後半も見にいっちゃうかも、、、
 ただ、もうちょっと、映画ポスターのイメージで映画も作っていただきたかった、、、

 見ていましてね、Lこと竜崎の生活模様に妙に共感を覚えてしまいました。
 そうそう、ずっと座っていると疲れるから、ああいう座り方(椅子・ソファの上でしゃがみ込み)になるのよね。わたしも原稿20枚以上書いているようなときには、あんな格好してキーを打ってます(笑
 それに、頭脳労働しているとやたらと甘いものが食べたくなるのよね。集中しているときに、カツ丼だのお寿司だの、まともなご飯なんか食べられるわけはないのよね。わたしだって、ばりばりに飛ばしているときにはパソコンの回りにご飯代わりのお菓子の袋が散乱しますもの。彼がスィートホリックなのもうなづけます。
……って、きっと「天才だけど変なやつ」って設定なんだろうけど。わたしがやっても、だらしないおばさんなだけで、ケンイチくんみたいに様にならないんだろうけど(^^;


「下妻物語」

2006年05月30日 | 映画


 昨晩は「下妻物語」を見ていました。
 ええと。
 いちごちゃん、かわいい(笑
 わたしは男の子だけじゃなくて女の子も、やんちゃな子が好きみたいです、、、
 ヤンキーだけど、通すべき筋はきちんと通しているよね?
 夫も一緒に見ていたのですが、「ヤンキーをよく勉強している」と誉めていました。「おまえ、ヤンキーを大げさに演技していると思うだろ? そんなことはないぞ、まんまあんな感じだぞ」って(^^;
 もしかして、浅田次郎作品に出てくるはちゃめちゃヤンキーも、大げさじゃないとか??? うーん、未知の世界。

 前評判通り、面白かったです。相当丁寧に作ってあるなと思います。漫画チックな演出がストーリーにぴったり。
 ところどころはっとするぐらい綺麗な画像もありました。水色を綺麗に撮る監督さんだなぁ。。。

 が、この映画の最大の功労者はジャスコだと思います(笑
 やっぱ、スポンサーなんでしょうね? なのに、あの演出に文句一つ言わないなんて、すばらしい♪ 名を捨てて実を採る! ってやつでしょうか?(笑

キャシャーン

2006年02月13日 | 映画
間野文子作 お地蔵さん(G-114)/10%OFF0127アップ祭10

間野文子作 お地蔵さん


 待っていました、もちろん、見ました。
 正直なところ、
「映画の大スクリーンに騙されていただけで、テレビで見たらちゃちかったらどうしよう?」
 なんて思っていましたが、いえいえ、やっぱり、キャシャーンはよかったです。
 なんとか監督(名前を忘れました)、わたしはあなたについていきます♪

「キャシャーンってB級だろ?」
 と言っていた夫も、好奇心に負けて一緒に鑑賞。見終わったあとの感想はといいますと。
「たしかに駄作ではないな。きちんと作ってる。でも……」
 でしょでしょ。駄作じゃないのよ。きちんと作られているのよ。
「話の展開が遅いというか、ない。それに作りすぎ。あれこれ言い過ぎだし、第一、どうして主人公じゃなくて唐沢が言うんだ?? 」
 だ、か、ら、話なんかどうでもいい映画なんだってば。ストーリーという意味ではけっこうひどいものね(笑
 あれこれ直球で言わせるためには、あのぐらい作らないとセリフが浮いちゃうのよ。でもって、正義の言葉を主人公が言ったら、それこそ真っ当でしょ、普通でしょ、陳腐でしょ。
 そりゃ、もっとさりげなくテーマをちらつかせて自然に作れば万人受けはするかもしれない。
 でも、そうしなかったからこそ、わたしはあの映画&監督をたたえているのよ。おそらく、人から辛い批評を受けることを覚悟して、それでもこれが作りたいんだ! と作ったのであろうあの作品にわたしは拍手を送ります。
 それに、本当にセンスがいい。ねたましくなるぐらい。
 センスで突っ走っているから、作りすぎという評価も受けるのだろうな。

 と、前とほとんど同じ事を言っておりますね(笑
 たぶん、わたしはマニアックな人が好きなのよ。マニアックに、ストイックに、9割の人にこき下ろされても1割の人に絶賛される。そんな作品が好きなんだわ、きっと。

 今回キャシャーンをわくわくしながら見ている自分を見て、「わたしってゴレンジャーで育った奴だなぁ」とつくづく思いました。
 幼稚園のときのごっご遊び、大抵はゴレンジャーごっごでしたもの。かなり大きくなってからも、戦闘物の空想遊びはやめられませんでしたもの。
 そうか、わたしの根っこはゴレンジャー&ピンクレディなのね……どうりで安っぽいはずだ(^^;

 しかし。
 何度見ても(ってまだ二回目ですが)、唐沢さんったら本当に楽しそうに演じているなぁ。この人、根は絶対三枚目が好きだぞ?(笑
 及川のへたれっぷりも何度見てもすばらしい。演技が下手なところも含めて、似合いすぎ。日本俳優界にはこういう人も必要よね。

「フライトプラン」見てきました

2006年02月10日 | 映画

開運料理

開運料理


 実家の母と「フライトプラン」を見てきました。
 詳しくは観劇日記に書くとしまして(「有頂天ホテル」もまだ書いていないんですけど?)、一言だけ書くなら。
「フォーガットンじゃなくてよかった」とだけ言っておこう(偉そう ^^;


 さて。予告編が盛りだくさんでした。
 予告編だけで、千脇肉踊り、大興奮してしまいましたわ~。

 まずは。
「プロミス」……楽しみだなぁ。真田さんも出る上に、冷酷で美貌の公爵だって、ふふふ。黒髪・美貌・白い衣装ときたら、あなた、グインサーがだって実写でいけちゃいません? 話の筋なんか、どうでもよくなる可能性大。夫も見に行きたいと言っているけれど……一人でにまにましながら見たいわぁ♪ 見ている間に涎がでちゃったらどうしよう?(笑
 内容的には、外すときには盛大に外してくれそうだな~と感じます、、、

「ダビィンチ・コード」……面白そうだな。ちょっと恐そうだけど。ジャン・レノ好きだし♪ これって、もしかして、R指定です??

「イーオン・フラックス」……ふふ。やっぱり、エンタはSFアクションよ! ファンタジーなんか目じゃないわっ! と予告編で熱くなってしまいました(笑
 なんだかよくわからないけれど、どこかで見たようなファッション・シーンばりばりだけど、でも、見てみたいな。

「M:I:Ⅲ」……音楽を聴いた瞬間、体中の血が一気に沸点へ! ミッションインポッシブルよ、これよこれよ、待っていたのよ!!! だーいすきです。DVDも揃えたいぐらい、素敵です。やっぱ、ミッションよね、MIよね。ハリウッドはやはりこうでなくちゃ♪ ちゃちゃちゃんちゃん、ちゃちゃちゃんちゃん、ちゃらちゃらら~、ちゃらちゃらら~♪←本人にしかわからないテーマ曲の文字化(^^;

「パイレーツ・オブ・カリビアン」……やっぱエンタはSFアクションだ! と思っていたら、こんなのがくるんですもの、困ってしまうわ。こちらも予告だけでわくわくどきどき、大興奮です。みたーい。

「ナルニア国物語」……抑えとかなくちゃなぁとは思う映画ではあります(ちょっとトーンダウン 笑)。
 だってね、指輪はアルゴランやファラミアがいたけれど、こんどはがき(失礼)ばっかでしょ。テンション、低いよなぁ。いい男の出ない映画なんて、コーヒー豆のないコーヒーみたい。映像は綺麗みたいですが。
 ハリポタに今ひとつなのも、いい男がいないからかもしれないなぁ、、、

「HERO」

2006年01月30日 | 映画

シャンカリゴールドペンダントレインボームーンストーンブルートパーズ~リリース~Release

アルケミストデザインのペンダント


 昨晩は「HERO」を見ていました。
 見たくて見られなかった映画だったので、けっこう楽しみにしていました。
 期待のアクションは……ごめん、笑っちゃった(^^;
 だって、あまりに奇想天外というか荒唐無稽というか、ありえなさ100%なのですもの。アイデアは買うけれど、ってところです。
 中国の荒唐無稽な伝説をそのまま映像化したらあんな感じになるのかなぁと、中国4000年の歴史をしみじみと感じる映画でもありました。。。

 夫は「つまらなかった」ともうしますが、話そのものは面白かったです。
 へんなアクションエンターティメントなどにせず、しみじみとした人間ドラマにすればもっと楽しめたのではないかとも思うのですが。ま、あのアクション、あれはあれで楽しめましたが。。。

 お知らせです。
 旧サイトは明日一杯で閉じる予定です。
 まだ旧サイトを「お気に入り登録」してくださっている方がおられましたら、登録しなおしていただきますよう、お願い申し上げます。
 今度こそ、本気……のつもりですので(笑

「エリザベスタウン」

2005年11月18日 | 映画


「エリザベスタウン」サントラ


 昨日は母と「エリザベスタウン」を見てきました。
 レディスディを狙っていったのですが、なんと、「女性には先着でハーゲンダッツのアイスクリームプレゼント!」までしていまして、非常にラッキーでした。
 たぶん、これだと思います。上の方はおいしかったけれど、中のソース(? 冷えて固まっていたから、砂糖菓子を食べているみたいだった)が甘すぎて、途中でギブアップしちゃいましたけど。

 映画の感想はこちらです。
 とにかく、音楽が素敵な映画でした。すでにサントラも出ているようで、ぜひとも欲しいです。こんな音楽を聞きながら、「ルート66」を旅したい♪
……岐阜県に「県道66号線」というのがありまして、我が家もたまに使います。道ばたにはきちんと「66」の標識も立っています。夫には「しばらくはこちらで我慢しろ」と言われています。地平線が見えなくちゃやだぁ(涙

 予告編は「キング・コング」だけでした。
 あらすじも見せ場も予告編だけでOK?って気がしないでもないのですが、迫力のある(ように見える)映像だけは大きなスクリーンで見てみたいなぁという気もします。参考にしたいシーンもあるかもしれないし。
 見に行こうかどうしようか、迷うところです。

<観劇日記> 「エリザベスタウン」

「コープスブライド」見てきました

2005年11月06日 | 映画
 久々に夫とデートしました。
 声優がジョニー・ディップだというので、楽しみにしていたのですが、残念なことに吹き替えしかやっていなくて、、、、
 感想は明日にでもUP予定です。
 せつない系が苦手な夫は、今日一日、ぼぉ~としていました(笑

 ということで、本編より好きな予告編の紹介を。
 今回は気になる映画がいくつがありました。

 まずは。
 マトリックスのクリエイターが手がけたという映画「V FOR VENDETTA」。イギリスが独裁国家となった世界で……という暗そうな舞台設定ですが、音楽を聞いた瞬間に「おお~、マトリックスだ~!!」。コートだかマントだか、黒い衣装がひらりと舞っちゃったりするのよ、ぞくぞくするわ♪ ああ、わたしって本当にマトリックス感覚が好きなのだなぁと実感いたしました。

 次は中国系の映画「PROMISE」。なんと、真田広之出演ですの。中国ファンタジーっぽい映像+真田広之ってだけで、ぞくぞくしちゃうわ。

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は、いつもどおり、見せ方がうまいと思います。正直なところ、話の方は好みではないのですが、映像+見せ方はすばらしいと思います。認めるのも悔しいけれど。

「ジャマンシ」の続編とも言える「ザスーラ」 。話の方はつまらなさそうですが(「ジェマンシ」もつまらなかった)、その映像だけは今後の参考に見ておきたい気もします。でも、映画館で見たら退屈しそうだなぁ……映像を見たいなら、大きなスクリーンで見たいけれど、、、

 へぇと思ったのが「ブレイブ・ストーリー」。原作を読んでいないのでなんとも言えませんが、どうなのでしょうね?(笑