ウォーク更家の散歩(東海道・中山道など五街道踏破、首都圏散策)

多摩川を歩く(その63)(睦橋から永田橋へ)   2023.10.18

(多摩川中央公園)

 

「睦(むつみ)橋」の近くの「石川酒造」で、日本酒とビールを飲み、ほろ酔い気分で、多摩川土手のウォーキングを続けます。  

睦橋の下をくぐって、堤防の桜並木を、千鳥足でフラフラと歩いて行きます。 

サギも千鳥足? 

JR五日市線の橋梁が見えてきました。

   

右手には、白い壁の「福生(ふっさ)団地」が並んでいます。

(多摩川河口から50キロのポスト)

(JR五日市線 の多摩川橋梁)

 

橋梁をくぐると、「多摩川中央公園」です。

公園の中にあった上の写真の石碑には、「史跡 石濱 渡津 跡」と刻まれています。

渡津(としん)とは渡し場のことで、ここには 五日市街道の「牛浜の渡し」が ありました。

石碑には「石濱」とありますが、石濱とは、ここ牛浜のことらしいです。

 

公園を出て暫く歩いて行くと「多摩橋」があります。

多摩橋の脇からは富士山が見えました! 

多摩橋には、「五日市街道」(都道 杉並あきる野線)が通っています。

この橋の付近まで来ると、川幅が狭まり、橋の長さも短くなります。

因みに、橋の長さは、多摩川河口のスカイブリッジが675メートルに対し、この多摩橋は202メートルです。

(スカイブリッジについては、「多摩川スカイブリッジ(川崎側)」「同左(東京側)」を見てね。)

多摩川の下流を眺めながら多摩橋を渡ります。

「多摩橋」は、川幅が狭いので、直ぐにわたり終えて、橋を引き返します。

多摩川の上流を眺めながら多摩橋を渡ります。

多摩橋の先には、間もなく「永田橋」が見えてきました。

現在の永田橋は、平成23年完成です。

永田橋を渡る道路は、伊奈福生線と立川青梅線が重複しています。(いずれも都道)

多摩川の下流を眺めながら永田橋を渡ります。

「永田橋」も、川幅が狭まく、渡り終えて直ぐに戻ります。

多摩川の上流を眺めながら永田橋を渡ります。

「永田橋」を過ぎると、次の「羽村大橋」まではかなり距離があります。

永田橋から先は、崖が迫る狭い道になりました。

 

ps.

ここまでの「多摩川を歩く」については、「中山道を歩く 」の中程の「多摩川を歩く 目次」の一覧表の見たい項目をクリックしてね。


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コメント一覧

mrsaraie
s1504さんへ

ええ、川風に吹かれながらの、ほろよい気分の多摩川歩き気分爽快でした。

渡し場あとの石碑に刻まれた石濱については、下記の説明版が立っていました。
 武蔵の合戦で、足利尊氏は、新田義貞と対戦しました。
 このとき、苦戦した尊氏は「石浜」に逃れました。
 このときの「石浜」がどこかについては諸説があるが、この近くの「牛浜」が有力、と記載されていました。
s1504
(ウォーク更家)様、石川酒造からほろよい気分の多摩川歩き気分爽快でしたでしょう。
渡し場あとの石碑に刻まれた石濱って牛浜の事だったんですか。
もしかして石工さんの読み違い?
いやいやちゃんとした謂れがあったんでしょう。
ふと思い出したのですが福生の友人が牛浜という住所だった気がするのですが記憶違いかもしれません。
年取ると記憶が斑になって見当違いのことを言い出す始末。すみません。
mrsaraie
innaさんへ

ええ、富士山も見えるこの辺りを歩いたころは、未だスモスが満開の季節でした。

ええ、かなり酔いが回ってきたので、サギも酔っぱらった千鳥足の様に見えました・・・(-_-;)
iinna
富士山も見える多摩川沿いに、まだコスモスが残る季節は、のどかですね。^^

きっと、サギが千鳥足ではなく、千鳥足の更家さんが見たからそのように思えたのですね・・・。


> 独学でクラシックギターを始めました。自分で笛を吹きながら、弦の音合わせの調整をやるのですが、・・・
更家さんも楽器をやる時代があったのですか iinaは出来ぬものですから、デキル方を尊敬します。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/514df5650bf29d89c098d6a7d43b0e53

mrsaraie
hidebachさんへ

いつもコメント、ありがとうございます。

「この後に期待しております」と言っていただけると励みになります。

ゴールまで未だ道半ばですが、ご期待にそえる様に頑張ります!
hidebach
いつも楽しく拝読いたしております。
多摩川沿いも、長い間に、ずいぶん雰囲気が変わっていますね。
この後に期待しております。
mrsaraie
cforever1さんへ

ええ、前回ご紹介した石川酒造とレストランは絶対にお薦めです。

そうでしたか、クリンさんは、この辺りは馴染みのある地域でしたか。

私は、この辺りは、初めての歩きなので、遠くの山々の景色を背景にした多摩川の綺麗な水に感動しています。

また、全く地理感が無いので、何処まで歩いたら次の駅にたどりつくのか分からず、ドキドキしながら歩いています。
cforever1
クリンたちも多摩民なものですから、どこのお写真を見ても毎回グッときます🐻💛
多摩川の川横に立つ「たま川」っていう看板の字体が大好きです✨最近は土手も昔ながらの風情ではなくなり(護岸工事されてて)ましたが、この辺まで行くと川岸も良いフンイキですね🍀✨(前回の石川酒造とレストランは行ってみたいと思いました⤴✨)クリンより
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