時代は“CO2本位制”、企業には“カーボンリスク”が発生
職場には“CCO”が登場!わかりますか????
「CO2本位制」「カーボンリスク」「CCO」の意味がわから
ない方は、これからは地球温暖化防止の戦士にはなれません。
まとめて簡単に、かつ確実に理解したい方は、最後にご案内
するシンポジウム、『地球温暖化を巡る新しいビジネスルール
とは!』に参加するしかありません。
参加しないと、本当に悔いの残るシンポジウムです。
さて、EUはまた、地球温暖化防止に関して一歩世界をリード
しました。2020年までに温暖化ガスの排出量を1990年度比20%
減らすと言う独自目標を決め、さらに、2020年度までにバイオ
マスや風力、水力などの再生可能なエネルギーの利用拡大を
加盟国に義務付けることに合意しました。
その数値は、2020年度までに現在の6%から20%に高めると
言うかなり野心的なものです。当然、中・東欧などは経済
成長を妨げるとして義務付けに反対しましたが、ドイツの
メルケル首相に押し切られました。
そんな中、東京都も頑張っています。今年の1月26日に
『カーボンマイナス東京10年プロジェクト』を開始しています。
その中に、「都内に100万キロワット相当の太陽エネルギーの
導入を目指す方策を検討する。」とあります。
しかし、(Mr.削減)は読んでいて、悲しくなりました。
【悲しさ・その1】 “プロジェクト構成企業の顔ぶれ”
東京電力、東京ガス、京セラ、シャープ・・・・。太陽エネルギー
と言えばソーラ発電しかないのでしょうか?エネルギーベンチャー
がなぜ入っていないのでしょうか?巨大企業が本気で考えるでしょ
うか?参加しないことのリスクだけで参加しているだけではないの
でしょうか?
【悲しさ・その2】 “ライフサイクルアセスメント(*)の欠如”
太陽エネルギー=ソーラ発電ならば、ソーラパネルを作り、それらが
設置されるまでにどれくらい多くのエネルギーが使われ、その過程で
CO2が排出されているか・・いわゆるライフサイクルアセスメントが
なされているのか、はなはだ疑問。
(*)ライフサイクルアセスメントとは
その製品に関る資源の採取から製造、使用、廃棄、輸送などすべての
段階を通して、投入資源あるいは排出環境負荷及びそれらによる地球
や生態系への環境影響を定量的、客観的に評価する手法。
【悲しさ・その3】 “行政のホスピタリティーのなさ”
100万キロワット相当と聞いて、何か“ピン”と来ますか????
単純計算で800億円相当の電気代になります。何十万本のヒノキが
吸収するCO2の量に相当するのか?何も書いてくれていません。
これではプロジェクトの価値すらわかりません。言うまでもなく
カーボンマイナスの価値なんて、多分、プロジェクトの構成企業に
すら全く持ってわかっていない気がします。
今、日本の環境行政に求められているのは、本気と決断力とホスピ
タリティーではないでしょうか!
****************≪ シンポジウムのご案内 ≫******************
地球温暖化の進行をまざまざと感じる今日この頃、桜より一足早い
3月13日(火)、多くの方々の協力のもと、朝日新聞社より、新書で
『 コピー用紙の裏は使うな!』 ~コスト削減の真実~が発売される
運びとなりました。
巷に渦巻く間違いだらけのコスト削減。その真実がここで明かされ
ます。『不都合な真実』がライバルです!是非読んでいただけると
昨年の『コスト削減の教科書』で目から鱗が落ちた方も、さらに鱗が
落ちること請け合いです。
また、出版に際し、下記内容にて『記念シンポジウム』を開催します。
東京・大阪で1,000名のお客様の参加を見込んでいます。
“環境とビジネスの融合”をテーマに、産・学・官それぞれの分野の
最先端で活躍中の、普段中々お話が聞けない“凄い”方々をお招き
しての基調講演やパネルディスカッションなど“時代の風を肩で知る”
絶好の機会を用意させていただきました。
是非ご参加ください!詳しくは株式会社コスト削減総合研究所HPに
アクセスください。http://www.sakugen.org/
★尚、普段はまず≪無料≫ではお話を聞けない方々ばかりです。
定員になり次第締め切らせていただきます。よって、お申し込み後
1週間以内にご招待券が届かない場合は、定員に達したものと判断
ください。事務作業のコスト削減の観点から、こちらからの連絡は
させていただかない非礼をお許しください。
≪ 記 ≫
■ 東京 3月22日(木) 有楽町朝日ホール (定員600名)
【特別講演】・炭谷 茂先生 (前環境省事務次官)
・末吉 竹二郎先生
(国連環境計画 金融イニシアチブ 特別顧問)
■ 大阪 3月29日(木) 関西大学天六キャンパス講堂(定員300名)
【特別講演】・末吉 竹二郎先生
(国連環境計画 金融イニシアチブ 特別顧問)
・李 暎一先生
(宝塚造形芸術大学教授 環境デザイン担当)
(Mr.削減)
職場には“CCO”が登場!わかりますか????
「CO2本位制」「カーボンリスク」「CCO」の意味がわから
ない方は、これからは地球温暖化防止の戦士にはなれません。
まとめて簡単に、かつ確実に理解したい方は、最後にご案内
するシンポジウム、『地球温暖化を巡る新しいビジネスルール
とは!』に参加するしかありません。
参加しないと、本当に悔いの残るシンポジウムです。
さて、EUはまた、地球温暖化防止に関して一歩世界をリード
しました。2020年までに温暖化ガスの排出量を1990年度比20%
減らすと言う独自目標を決め、さらに、2020年度までにバイオ
マスや風力、水力などの再生可能なエネルギーの利用拡大を
加盟国に義務付けることに合意しました。
その数値は、2020年度までに現在の6%から20%に高めると
言うかなり野心的なものです。当然、中・東欧などは経済
成長を妨げるとして義務付けに反対しましたが、ドイツの
メルケル首相に押し切られました。
そんな中、東京都も頑張っています。今年の1月26日に
『カーボンマイナス東京10年プロジェクト』を開始しています。
その中に、「都内に100万キロワット相当の太陽エネルギーの
導入を目指す方策を検討する。」とあります。
しかし、(Mr.削減)は読んでいて、悲しくなりました。
【悲しさ・その1】 “プロジェクト構成企業の顔ぶれ”
東京電力、東京ガス、京セラ、シャープ・・・・。太陽エネルギー
と言えばソーラ発電しかないのでしょうか?エネルギーベンチャー
がなぜ入っていないのでしょうか?巨大企業が本気で考えるでしょ
うか?参加しないことのリスクだけで参加しているだけではないの
でしょうか?
【悲しさ・その2】 “ライフサイクルアセスメント(*)の欠如”
太陽エネルギー=ソーラ発電ならば、ソーラパネルを作り、それらが
設置されるまでにどれくらい多くのエネルギーが使われ、その過程で
CO2が排出されているか・・いわゆるライフサイクルアセスメントが
なされているのか、はなはだ疑問。
(*)ライフサイクルアセスメントとは
その製品に関る資源の採取から製造、使用、廃棄、輸送などすべての
段階を通して、投入資源あるいは排出環境負荷及びそれらによる地球
や生態系への環境影響を定量的、客観的に評価する手法。
【悲しさ・その3】 “行政のホスピタリティーのなさ”
100万キロワット相当と聞いて、何か“ピン”と来ますか????
単純計算で800億円相当の電気代になります。何十万本のヒノキが
吸収するCO2の量に相当するのか?何も書いてくれていません。
これではプロジェクトの価値すらわかりません。言うまでもなく
カーボンマイナスの価値なんて、多分、プロジェクトの構成企業に
すら全く持ってわかっていない気がします。
今、日本の環境行政に求められているのは、本気と決断力とホスピ
タリティーではないでしょうか!
****************≪ シンポジウムのご案内 ≫******************
地球温暖化の進行をまざまざと感じる今日この頃、桜より一足早い
3月13日(火)、多くの方々の協力のもと、朝日新聞社より、新書で
『 コピー用紙の裏は使うな!』 ~コスト削減の真実~が発売される
運びとなりました。
巷に渦巻く間違いだらけのコスト削減。その真実がここで明かされ
ます。『不都合な真実』がライバルです!是非読んでいただけると
昨年の『コスト削減の教科書』で目から鱗が落ちた方も、さらに鱗が
落ちること請け合いです。
また、出版に際し、下記内容にて『記念シンポジウム』を開催します。
東京・大阪で1,000名のお客様の参加を見込んでいます。
“環境とビジネスの融合”をテーマに、産・学・官それぞれの分野の
最先端で活躍中の、普段中々お話が聞けない“凄い”方々をお招き
しての基調講演やパネルディスカッションなど“時代の風を肩で知る”
絶好の機会を用意させていただきました。
是非ご参加ください!詳しくは株式会社コスト削減総合研究所HPに
アクセスください。http://www.sakugen.org/
★尚、普段はまず≪無料≫ではお話を聞けない方々ばかりです。
定員になり次第締め切らせていただきます。よって、お申し込み後
1週間以内にご招待券が届かない場合は、定員に達したものと判断
ください。事務作業のコスト削減の観点から、こちらからの連絡は
させていただかない非礼をお許しください。
≪ 記 ≫
■ 東京 3月22日(木) 有楽町朝日ホール (定員600名)
【特別講演】・炭谷 茂先生 (前環境省事務次官)
・末吉 竹二郎先生
(国連環境計画 金融イニシアチブ 特別顧問)
■ 大阪 3月29日(木) 関西大学天六キャンパス講堂(定員300名)
【特別講演】・末吉 竹二郎先生
(国連環境計画 金融イニシアチブ 特別顧問)
・李 暎一先生
(宝塚造形芸術大学教授 環境デザイン担当)
(Mr.削減)