浅田次郎の『流人道中記』を読んだ。上下巻あわせて約800頁の長篇時代物。
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見習い与力の石川乙次郎は流人の押送人として、流人の青山玄蕃とともに奥州街道を北へ。道中での出来事とともに、乙次郎、玄蕃の生い立ちを人情味たっぷりに描いていく。さらに玄蕃の生きざまも・・・。
浅田次郎の道中記、面白いに決まってる。ただ、この先品では著者お得意の笑いや涙がなく、けっこうシリアス。そういう意味ではちと喰い足りない気分だが、十分に楽しめる作品だ。
浅田次郎の『流人道中記』を読んだ。上下巻あわせて約800頁の長篇時代物。
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見習い与力の石川乙次郎は流人の押送人として、流人の青山玄蕃とともに奥州街道を北へ。道中での出来事とともに、乙次郎、玄蕃の生い立ちを人情味たっぷりに描いていく。さらに玄蕃の生きざまも・・・。
浅田次郎の道中記、面白いに決まってる。ただ、この先品では著者お得意の笑いや涙がなく、けっこうシリアス。そういう意味ではちと喰い足りない気分だが、十分に楽しめる作品だ。
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