* Moty'l(モティール)の素 *

モティールとはチェコ語で“蝶”の意味です。チェコアニメが好きなのでこの名前を付けました。
 

食器洗った後、濡れた食器を乗せるのに良いものは…

2020年05月23日 | 日記
ケバケバの毛虫のようなブラシのような植物発見

キッチンの食器洗いカゴをやめてみた。
今まで使ってたやつ。
ワイヤーとワイヤーの重なり部分のところが黒ずんでこすっても取れず。
日々使った後きれいに洗っていればそうはならないのだろうけど、皿を乗せたまま乾かしたりしていて、カゴをしっかり洗うのは時々になってしまっていた
そんなわけで、マメにできない私は珪藻土マットにしてみた。
とりあえずシンクの中にかけていたカゴがなくなり、スッキリ。
珪藻土マットも使ったら立てて干したりはしないといけないので、いつも食器を置いたままというわけにはいかないのだけど、ただ干せばいいから楽かなと。
まだ導入してから2、3日しか経ってないので使い勝手がいいかどうかは不明だけど、日々使うアイテムが変わると気分が変わっていい

栗しぐれ
袋開けたら…食べちゃうねぇ〜。
合間合間につまみつまみ、部屋のゴミ箱、栗しぐれの包みがいっぱい






昭和時代の名作映画

2020年05月22日 | 映画
黒澤明監督の「羅生門」を観た。
黒澤監督の映画は実のところ2本くらいしか見たことがなく、「羅生門」はそのうちの1本なんだけど、もう随分前に観たのでテレビで放映を録画して見た。

なんだか芸術的でアバンギャルドだなぁ
昭和25年。
戦後わずかでこんな力強い作品が作れるなんてなぁ
アート的でおしゃれでよくわかんない映画もあるけど、そういうんじゃなくて、汗臭く泥臭いという感じなんだけど、なんか人間というものの汚いところや不条理やその中にある善の部分やそういうのが濃厚に表現されてるというか…うーん、黒澤監督の意図とは全然違うことを書いてるかもしれないな…

古い映画なので現代観ると前衛的に映るのかもしれないけど、作品の熱量に圧倒される。三船敏郎もすごい存在感。時代を越えたカッコ良さだわ

原作の「羅生門」は読んでないな。「鼻」とか「蜘蛛の糸」は読んだけど。
「羅生門」も読んでみようと思う。

先日観た(これも観るの2回目)ルキノ・ヴィスコンティ監督の「ベニスに死す」もカメラアングルとか台詞のないワンシーンの長回しとか攻めてるなぁ〜って感じだった。
今の人のテンポには合わないのかもしれないし、正直錯乱気味でミステリアスでメッセージ性と言うものはあまり私は汲み取れず、ちょっと意味わかんない部分もあるんだけど、テンポの良いノリの良さだけでわけわかんない作品じゃないとこがすごい。

淡々と静かに描いておしゃれでもなく、おじさんが美少年に惹かれてピエロみたいになって病気で死ぬってすご過ぎる