NOW現状打破!写真28 内藤基裕ブログ

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ひとつぼ展写真4、そしてコメント

2006年02月16日 18時54分29秒 | Weblog
 落選作届きました。

 なので審査員のコメントを掲載したいと思います。

 ・「爆発」の写真はとてもいいと思います。(石内都)

 ・虚と実のまじりぐあいが絶妙でいいです。(小林紀晴 )

 ・以前の写真よりは面白いけど、まだ足りないよ。アイデアはいいけど。

  次回に期待します。(後藤繁雄)

 ・これは習作でしょう。作品の次元に育っていない。撮らされっぱなしでは。(平木収)

 ・妙にリアルで、妙に作り物くさくて、面白い写真でした。(大迫)

                                   以上

  このコメントから僕が思うこと。

  大方は面白いと言っているので。

  



  だったら入れろっ! 




  と思いました。

  まあまあ、熱くなさらずに。ふう。

 

 ここで写真批評とは人の精神カウンセリングに酷似しているという文章を

 以前読んだことがあったので今回適用してみようと思う。

 総評としてうまく丸め込まれようとしていると思う。

 いいんだよ、君もいいものはもっている。

 いいんだけど…。

 でもその先が続かない。

 よくある励ましかただ。

 具体例が1つもない。最近のいいところを褒めてのばそうなのかな?

 だまされちゃいかん。

 だまされちゃいかんと僕は思っている。

 そしてやっぱし写真批評はいい加減だと思う。
 
 精神カウンセリングの話しに戻る。

 その場合でもやはり腫れ物に触るように接すると思う。

 やる気をださせるように、落ち込まないように

 そしておおざっぱな解説で。

 




 精神を患った子供がいる。

 ある医師はいいものをもってるといい

 ある医師は絶妙といい

 ある医師はまだ足りないが、いいところはあり成長を期待すると言う。

 ある医師は性格が成長しきってなく、やらされっぱなしではと批判し

 ある医師は再び、いいんだよといってくれる。


 子供は言う。

 そうじゃないんだ。

 なにもわかってない。

 僕の心を全然理解していない。

 まったく大人はなにもわかってない。と





 

 








 子供は最初から元気だとしたら?










 どうなる?











 薬はあるのだろうか?



 薬。

 それは日々の撮影だろう。

 お褒めの言葉ではなく撮影という肉労。

 

 風の子になって元気に外で遊んでいたら病は消えてなくなりましたとさ。


 また、来年出します。

 お願いします。