『明るく楽しく激しいズージャ♪』

ジャズベーシスト笠原本章のブログです。
(2009 4.15開設)

【柔道ネタ】

2013年10月08日 05時33分55秒 | 趣味
世界柔道が連日放送中ですが、やはりフランスの柔道は好きになれません。
フランスの音楽や美術や料理は好きなのですが、柔道だけは好きになれません。
ちなみにプジョーもシトロエンも大好きです(笑)

フランスの柔道はポイントと指導と残り時間を常に計算した作戦が余りにも目立ちます。
野球に例えると強打者にひたすら敬遠策、サッカーに例えるとリードした後半はひたすらパス回しと仮病。

日本人選手にもポイント作戦を使う人が過去一人もいなかった訳ではありませんが、フランス代表はあまりにも多い。
もちろん、世界大会のメダル争いの中で逃げ切るだけのリードを奪う実力はあるのだから間違なく強いんです。そもそも柔道競技人口世界一のフランスで代表になるのだから、フランスの代表選手は全員世界のトップランカーなのです。だからこそ最後まで組む・崩す・裁く・投げる・落とす・極めるといった一流の技術が観たいので、逃げの一手は本当に残念。
同じヨーロッパでもグルジアやカザフスタンの選手は逃げません。

僕が尊敬する最強の柔道家、木村政彦先生が観ていたらお怒りになっていたでしょう…。